見渡すかぎりの湿地が広がる寒村の江戸を、日本一の大都市にするという、途方もない夢を抱いた徳川家康と、その夢に人生を懸けた名もない男たちの「江戸作り」の物語。京の金細工職人・橋本庄三郎(柄本佑)は、後藤家当主・後藤徳乗(吉田鋼太郎)に虐げられながらも耐え忍んでいた。夫婦約束をした徳乗の娘・早紀(広瀬アリス)を残し、江戸に出向いた庄三郎は、家康(市村正親)に、全国に流通する小判作りを命じられる。