配信開始日:2019年04月22日
『空旅中国』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
「万里の長城」
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始皇帝が築いた「万里の長城」。一部はもっと古くから存在し、合体して「万里、4000km」にしたのが始皇帝だ。観光写真で見る姿は明代のもの。そもそもの姿は?築いた目的は?「中国初の長城」なる壁から旅を始め、ドローンで風のごとく砂漠から海まで飛び、その歴史をたどる。王の知恵、遊牧民の命運、女性の悲話!歴代王朝の「真の敵」とは?「人々の心が城を築く」という皇帝の言葉とは?水をまたぐ秀麗な長城は圧巻!
「空海のまわり道」
空海が中国・福建で目撃し感じたものは何? 中国の歴史の地をドローンで風のごとく飛び、大自然の絶景と偉人の足跡をたどる新感覚紀行。遣唐使船が嵐に流され、空海は予定よりはるか南、福建に漂着した。漢民族の中国と異なる世界が広がる。神聖な蛇を信仰する人々、舟を引き歩くしかない急流、風水で作られた町。峠の町には、異なる言語を話す人々が共に暮らす。寺の僧が壁を跳び越え食べるスープとは? 驚く絶景も見逃すな!
「孔明が挑んだ蜀の道」
武将たちの攻防と生きざまを描き、人気を博してきた中国の歴史大作「三国志」。その歴史舞台を風のごとくドローンで飛び偉人たちの足跡をたどる。今回は天才軍師として名高い「諸葛孔明」が、宿敵、魏を倒すため進んだ「蜀の道」を行く。そこは四川省の成都から、大巴山脈、秦嶺山脈を越える約1000kmの道。大絶壁あり、谷にかけられた桟道あり、世界遺産の石窟あり、大自然の絶景あふれる新感覚の歴史紀行だ。
「鑑真が最後に見た絶景」
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奈良・唐招提寺を開いた鑑真。来日前に知られざる過酷な旅を体験、視力を失った。視力を失う前に何を見た?渡航に5回失敗、熱帯の海南島に漂着。今やリゾートだがマングローブが広がり当時は流刑地…。そこから2000km近く離れた故郷へ。ドローンで風となり飛ぶと海の民、山の民、さまざまな少数民族の村の絶景!失敗しても日本を目指す鑑真、同行の日本人僧侶の健康を気づかった場所も…。山水画の世界、桂林の絶景も登場!
「茶馬古道」
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唐代に栄え始めた交易路・茶馬古道。馬に茶を乗せ、雲南省南部の亜熱帯の森からチベット高原へ。ドローンで風となり飛ぶと沿道に少数民族の独自の茶文化が次々! プーラン族は世界初の茶を栽培したといい、ジノ族は諸葛孔明とゆかりある茶を育て、イ族は炭と茶葉を百回揺らす、ペー族は茶を人生に例える…クビライが攻めるまで独自の王国を保ち、自動車道出現の20世紀まで伝統交易が続いた雲南の茶馬古道、木造伝統建築も必見。
「冬の黄河」
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黄河はおよそ全長5千5百キロ。黄土高原の土が溶け黄色く濁る。たびたび洪水を起こす大河を、制御した者が政治の覇者となり古代中国の王朝が誕生した。ドローンで風となり、水しぶきとなって、王朝興亡の跡を飛ぶ。源流、チベット高原の湖を囲む草原は野生動物の楽園! 古代の漢詩に登場する黄河は黄色くない! 河を黄色く染めた戦争。凍った河を敵が…川面を流れる“満開の氷の花”は必見。
「李白 長江をゆく」
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唐代の詩人、李白は大河、長江流域の出身。都で活躍も失敗し長江に戻り、旅が始まる。古都、南京から上流へ。都での活躍ゆえ各地で歓待され…村人から「万の酒屋」の誘い文句で訪れた美しい村、桃花潭。動乱から身を隠し大自然のすごみを詩に著した廬山。やがて反乱の一味として流刑! さらに上流、三峡の断崖へ。言葉を信じ続けた李白の旅をたどる。李白に欠かせぬ“酒”も登場。
「曹操、南へ」
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三国志の英雄、曹操は都、洛陽から皇帝を連れ出し、自らの拠点にうつし中国統一を志す。その足跡を黄河から長江の赤壁まで南へ、南へ風となりたどる空の旅。村々で歴史書の記述にない“言い伝え”に出会う。ある村の言い伝え、「木々のトゲに守られた曹操軍を火攻めにする諸葛孔明の作戦」は興味深い。街角には、張飛のため祖先が開発した麺、その味は? 少林寺の修行、武当山の絶景も必見。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
製作国
日本
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(C)NHK ほか