18年前、新大久保駅で人を助けようと線路に飛び降り、韓国人留学生が命を落とした。その母は「息子が憧れた日本」を深く知りたいと、今も欠かさず駅を訪ね続けている。事故の後、留学生の勇気ある行動は日韓で賞賛された。しかし、政治レベルで両国の関係は浮き沈みを繰り返した。母も、当初は憤りを感じていたが、息子の思いを追い続ける中で、心に変化が現れる。日韓関係が史上最悪とも言われる今、母は何を思うのか。