第9期女流桜花決定戦

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奇しくも去年と同じメンバーとなり話題を呼んだ第9期。現『女流桜花』で連覇を狙う吾妻、現『プロクイーン』でW戴冠を目論む和久津、さらに決勝常連の魚谷、安田の4名が「女流プロNo.1=女流桜花」を目指す!

シリーズ序盤ということもあり自らの感覚を確かめながら進む4名。連覇を狙う吾妻が冴えをみせ早い段階で抜け出し、これを和久津、安田、魚谷が追う展開に…。

ここまで2連勝の吾妻を意識した序盤は激しい闘牌の流れを醸し出すが、苦しんでいた『桜花』2連覇の実力者の魚谷が次第に流れを引き寄せる…。

初日最終戦。ここまでトップがない安田が主導権を握るが、対局の流れは激しい乱打戦へと展開していく。この激しい闘いを制するのは誰なのか…。

二日目初戦。ひとり浮きでトップを走る吾妻から4位の和久津までの点差はわずか…。波乱の二日目の幕が切って降ろされる。

ここまで全て2着以内と絶妙なバランスで連覇を狙う吾妻と攻めの姿勢が前面に出てきた安田が激しく競り合っていく…。

ここまで沈黙を強いられてきた和久津が好スタートを切るが、吾妻がじわりじわりと追い上げる。激しいデッドヒートの末、勝負は意外な展開に…。

2日目最終戦。もう後がない和久津、魚谷は序盤から攻めの麻雀を展開しポイントを重ねていく。しかし安田の勢いが止まらない…。

トップを走る安田は勢いに乗り、初の女王の座を引き寄せたいところだが…。吾妻、和久津、魚谷が序盤から攻めの麻雀を展開する。

追い込まれた和久津、魚谷はどんな形でもトップが欲しいところだが、好調な安田が序盤から流れを支配していく…。

第9期『女流桜花』も戴冠まで残すところ2戦となり序盤から女流プロのプライドを賭けた白熱の闘いが続く…。

初の『女流桜花』戴冠まであと一歩と迫る安田に連覇を狙う吾妻が襲い掛かる。最後の最後まで目が離せない最終戦。麻雀の女神はどちらに微笑むのか…。