近年、日本各地で復活しリバイバルブームを見せているSL(蒸気機関車)。
熱、水蒸気、煙、振動、汽笛…近代列車とは違う、アナログで躍動感溢れる走りがファンのみならず老若男女を虜にしている。
「C61 20」は1949年に製造され、主に東北・九州エリアで活躍を終えたのち一度は静態保存されていたが、2011年にJR東日本の手によって待望の復活。
現在は群馬県内の「SLぐんまみなかみ」「SLよこかわ」を中心とした列車して再び活躍している。
今作はその「SLぐんまみなかみ」の運転室から前面展望を撮影。通常視点に加え列車前頭部からも同時撮影を行い2画面構成で収録した。
かつてない視野の広いダイナミックな展望をぜひご覧いただきたい。また、特典映像として走行中の運転室や動輪の様子を一部収録。こちらも必見である。