「ミッシング~彼らがいた~」の「第21話」をフル動画で配信中!
- プレミアム&見放題コース会員は
0ptで視聴できます - 登録して視聴
レンタルしてから30日以内に視聴を開始してください。初回再生から3日間視聴可能です。期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。
画質についてあらすじ
チェスン建設の臨時株主総会で孫を見つけたと報告しウクを紹介するハン会長。孫が見つからない場合財産を受け取る予定だったイ専務は焦りを見せる。そんな中、株主総会に姿を見せなかったハン・サンギル専務が遺体で発見される。現場の状況が自殺を示す中、自殺に見せかけた他殺を疑ったジュノはひそかに調べを進める。一方、ヒョンジのリュックから検出されたDNAは服役中のカンと一致し…。
『ミッシング~彼らがいた~』の動画一覧
本編
キム・ウクは詐欺師にだまされた人たちを救うため、イ・ジョンア、キム・ナムグクとともに“詐欺師をだます詐欺師”として日々奮闘していた。ある日、ウクはマフィアにさらわれそうになっている女性を救おうとしたすえ自身もさらわれてしまう。女性の安否は知れぬまま山で埋められそうになったウクは隙を見て逃げ出すが、崖から落ちて気を失い、謎の男、チャン・パンソクに介抱される。
ウクは山奥の不思議な村、ドゥオン村で母親とはぐれた少年、ソ・ハヌルと出会う。バスを逃し家に帰れなくなったウクはドゥオン村で一泊することになるが、電話も通じず様子のおかしいドゥオン村に不信感が募る。ウクは翌朝バス停へ行き、ハヌルを見たと警察に通報し、ハヌルを連れて村から出ようとするが…。一方、ジョンアたちはウクの連絡が途絶えた場所でウクのブレスレットを見つける。
ドゥオン村が死者の村だと知ったウクは混乱する。ハヌルを捜索する刑事のシン・ジュノはウクの話に耳を貸そうとするが、どこにも存在しないドゥオン村の話を続けるウクが正気を失っているものと判断する。アリバイが証明され、疑いが晴れたウクはナムグクが経営する質店に泊まろうとするが、マフィアが質店にも現れる。町にいては危険なうえハヌルのことも気がかりなウクはドゥオン村に戻り…。
ウクはハヌルのかばんの中に血のついたフィギュアを見つける。パンソクから、ドゥオン村にあるものは死者の生前の持ち物だと聞いたウク。かばんの在り処からハヌルの遺体を見つけ出そうと画策し、ジョンアに協力を求める。一方、ハヌルの腕の傷の治療が行われていないことに気がついたジュノは、ハヌルへのDVを疑い捜査を進める。ウクはハヌルとの約束を果たすため、ハヌルの母親を呼び出し…。
ドゥオン村にやってきたジュノの婚約者チェ・ヨナは自分の死を受け入れられず、村長のトーマス・チャが営むカフェで働きながら村を脱出するすべを探ろうとする。そんな中、新聞記者のチャン・ミョンギュが何者かに殺される。ミョンギュの通話履歴にヨナの番号があるのを発見したジュノは、ヨナの身に何か起きたと察知し急いでヨナの家へ向かう。一方、平穏なはずのドゥオン村で女性が襲われ…。
ドゥオン村の事件を終息させるため、ウクとパンソクは暴漢の遺体を探すことにする。一方、ジュノはミョンギュの事件の調べを進めるうちにヨナとミョンギュ、そしてナムグクが同じ養護施設出身だったことを突き止める。ジュノからナムグクの身に危険が迫っていると聞いたウクはナムグクに忠告する。身を守るため海辺の町で休暇を取っていたナムグクだったが、居所をマフィアに突き止められ…。
ナムグクの死にショックを受けるウクとジョンア。ウクは犯人の車の位置情報をジュノに提供し行方を追うが一足遅く、犯人たちは海外逃亡してしまう。ヨナの捜索に行き詰まったジュノは失踪課のペク・イルドゥ刑事に助けを求める。ウクはナムグクを殺したマフィアを捕まえるため、ヨナから青空園に関する話を聞き出す。ジョンアは役所を辞め、3人のアジトでもあったナムグクの質店を継ぐ。
チェスン建設のハン・ヨヒ会長は行方の知れぬ孫を見つけ、みずからの遺産を相続させる意向を明かす。イ・ドンミン専務は不満を口にするほかの側近たちをいさめ…。ジュノはハヌルの件でウクには不思議な力があると感じていて、ヨナの捜索に協力してくれと懇願する。一方ドゥオン村の厄介者、ウ・イルソクは、男性がウクと握手しながら消滅したところを目撃し、ウクを死神だと勘違いする。
ウクは蒸発したと思っていた母親がドゥオン村で自分を目の敵にしてきたキム・ヒョンミだと気付き、ヒョンミの身に何が起こったのか調べ始める。女性を襲おうとして殺されたイルソクの死体を捜すため、パンソクは交番で芝居を打ち、イルソクの話を聞いたウクは民家にたどり着く。そんな中、パンソクは娘に似た人がいるとの話を聞きつけ、居場所の情報と引き換えに金を振り込むが…。
ジョンアがパンソクの家を訪ねてくる。パンソクが詐欺に遭ったことを知ったジョンアは犯人を見つけてあげると約束する。ハン会長は青空園の元副園長だったジュノの母親、チョ・ミョンスンと会い、青空園の出身者が立て続けに命を落としたことを知り…。一方、ウクが説得した夫婦は自首し、遺体が発見されたイルソクは消滅する。その頃、ウクの生存を確認したマフィアは再びウクを捜索し始める。
ウクは養護施設の行事に参加したハン会長のもとを訪れヒョンミの話を聞こうとするが、ヨナ捜索の手がかりをつかむために訪れていたジュノともども追い返される。ジョンアに頼まれ質店の店番をしていたパンソクの前に、ウクを捜すマフィアのボス、ワン・ミョンチョルが現れるが、パンソクは機転を利かせその場をしのぐ。ヒョンミはウクの名前を知りウクに名字を聞くが、ウクはチェだとうそをつく。
ワンを警察に捕まえさせたいウクは、パンソク、ジョンアを伴いワンが室長を務めるイルゴン冷凍に忍び込む。ドゥオン村では一年に一度の記憶の日でお祭り騒ぎ。ヨナはトーマスが作った気球から、ドゥオン村の近くに来ていたジュノの姿を見つけ、絶対に諦めないと心に誓う。ジョンアからウクの母親がヒョンミだと聞いたパンソクは驚き、せっかく会えたのに息子だと明かさず何もしないウクに苛立つ。
娘の手がかりも見つからず、なぜドゥオン村が見えるのか10年経ってもわからないパンソクは苦しむ。ジュノは27年前に自宅で転倒死したというハン会長の娘が殺害されていた可能性に思い至り、同時期に失踪した刑事と家政婦も事件に巻き込まれていたと推理する。ウクはヒョンミの死がいかにもたらされたのかを知るためチェスン建設が関わる式典に潜り込み、ハン会長との接触を試みる。
ジュノはハン会長を訪ね、ナムグクたちが何者かに孫だと疑われて殺害された可能性があると話す。ヒョンミはウクが息子だと確信し、ウクが死者だと思っているヒョンミは悲しむ。ドゥオン村からの出口を探っていたヨナは、赤レンガの建物を見つける。中から聞こえるうめき声が気になったヨナはウクを連れ内部を探索し…。そんな中、一人の女性を殺したカン・ミョンジンの初公判が行われる。
トーマスがドゥオン村で悪人たちを捕まえ長年閉じ込めていたことが明らかになり、村人たちによる聴聞会が開かれる。村人はトーマスを責めるが、ヒョンミの一言でその場は収まる。落ち込むトーマスをウクは不器用ながらも励ます。ハン会長はジュノに遺言書を渡し、娘スヨンの死について詳しく調べてほしいと頼む。パンソクたちはチャン・ミが生前にDVを受けていた証拠のUSBを探すことに。
失踪課におけるジュノの先輩刑事、ペク・イルドゥはミョンジンがシリアルキラーであることを確信し、かつてカンが住んでいた町で起きた失踪事件を調べ直すことにする。ヨナはトーマスが閉じ込めていた生者の詐欺師、ファン・ドゥチョルにジュノとの橋渡しを頼む。ワンはジョンアを拉致し、ウクをおびき出す。ウクはジュノに一緒に来てくれと頼むが、ドゥチョルからの連絡を待つジュノは…。
ワンにとらわれたウクは暴行を受け、もうろうとする意識の中で幼いころハン会長の娘が殺された現場に居合わせたことを思い出す。ヨナは死んだとウクに言われたジュノだが、信じることができない。ヨナの居場所を知らせる代わりにジュノからカネをせしめたかに見えたドゥチョルは逮捕される。ドゥチョルからもらったヨナの居場所が書かれたメモには、ドゥオン村の住所が書かれていた。
ジュノはドゥオン村の丘を訪れる。ジュノの来訪を喜ぶヨナだったが、ウクと会話をしながら隣の自分にまるで気付かないジュノの様子から、みずからの死を悟り、同時にウクが生者だと知る。そばで2人の会話を聞いていたヒョンミは、ウクが生きていることに安堵する。チャン・ミの願いでDVの証拠を警察に渡せずにいたパンソクだったが…。パンソクはドゥオン村の存在をジョンアに打ち明ける。
ウクとジュノはハン会長からスヨンの日記を託される。ウクとドゥチョルの証言が一致しても、ヨナの死を受け入れられないジュノは、結婚式を挙げるはずだった日、ドゥオン村の丘でヨナが隣にいることも知らぬまま慟哭する。パンソクはドゥオン村の人々の情報を書き込んだノートをジョンアの店に持ち込み、捜索を手伝ってもらうことにする。危険なことに飛び込もうとするウクをヒョンミは心配する。
ウクは連続殺人を指示した黒幕がハン会長の側近だと考え、自分がハン会長の孫を演じることで黒幕の本性をあぶり出そうとする。会長室に隠しカメラを設置すると、そこには金庫の中の遺言状を確認する側近たちの姿が映っていた。一方、殺人事件の証拠品からカンのDNAが検出され、カンはイルドゥの話術により意図せず事件への関与をほのめかす。ヒョンジの失踪現場に残っていたリュックからも新たなDNAが検出され…。