「ロマンスは連載中」の「第22話」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
結婚すれば消えるかもしれないと青風に警告されながらも、傲然と一緒にいることを選んだ暁恩。しかし結婚式当日、指輪交換を目前にしたところで暁恩は現実世界に戻ってしまった。傲然である天行を求めるも、生死すら定かではないと聞き、打ちひしがれる。その頃、天行は容態が急変し、緊急処置を受けていた。懸命の治療が続く中、謎の男たちに襲われ治療が中断してしまう。だが息を引き取ったと思った瞬間、天行は目を開き…。
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本編
鄭暁恩は小さな出版社に勤めるロマンス小説の編集者。小説のような恋愛を夢見ているが日々仕事に追われている。そんな暁恩の癒しはドローンで向かいのビルのイケメンCEOを盗撮し鑑賞することだった。イケメンの名は賀天行、天亮グループのCEOだ。父で代表取締役の賀昭南からの信頼もあつく、日頃から異母姉の賀明莉に疎まれていた。そんな中、昭南が病に倒れる。明莉は代表の座を手に入れようと臨時取締役会を招集する。
明莉に取締役の座を追われた天行は、父の遺言状を巡って明莉と争い、ビルの屋上から転落して重傷を負う。天行が昏睡状態と知り、すべてを目撃していた暁恩はショックを受けるが、通報すれば自分の身にも危険が及ぶと考え行動に移せずにいた。そんなある日、出勤するとなぜか暁恩の働く出版社が全く別の会社になっており、同僚も名前が変わったり、別人になっていた。さらに昏睡状態だったはずの天行まで現れ、暁恩は困惑する。
暁恩は自分が迷い込んだ世界が小説の「CEOの意地悪」の中だと知る。自分がヒロインになれると思った暁恩だったが、ヒロインは清楚で善良な楚楚で自分は脇役であることに気がつく。何としてでも司徒傲然を手に入れたい暁恩は、ロマンス小説の知識を活かし作戦を立てる。一方、現実世界での暁恩は病院に運び込まれるが、原因不明の睡眠状態だと診断される。同じく現実世界では、昏睡状態の賀天行を殺そうと賀明莉が画策する。
謝恩祭の準備に追われる皇家グループの社員たち。鄭暁恩は「主人公がヒロインを救う」というロマンス小説の方程式に基づき、楚楚からヒロインの座を奪おうとあれこれ画策するが、空回りするばかり。結局は傲然が楚楚を救ってケガをするという展開に。そんな中、暁恩は傲然の友人である端木青風が楚楚に片思いをしていることに気づく。青風はヘマばかりで傲然に疎まれてしまった暁恩を誘いフレンチレストランへ連れていくが…。
小説世界の設定のなかであがく暁恩の行動は時に未来を知っているかのように見え、青風は疑念を抱くものの傲然にとっては楚楚をいじめる黒幕にしか見えない。戦略部に異動させられた暁恩だったが、間近で傲然を見られる環境となり、更なる妄想を膨らませる。さらに青風の楚楚への恋心を利用し、2人を恋人にすることでライバルを減らそうと画策するが、その行動がまたも傲然にばれ、ついにクビを宣告されてしまうのだった。
クビになった暁恩に仕事を紹介するという青風。暁恩が雇い主の家に向かうと、そこはなんと傲然の家だった。暁恩を追い出そうとする傲然だったが、青風に説得されて彼女を家政婦として雇うことにする。思わぬ展開に動じながらも、待遇に満足した暁恩はやる気に満ち溢れる。しかし、シャワーを浴びる傲然をのぞき見していたのがばれ、盗撮の疑いをかけられてしまった。またクビにならないよう、暁恩は新たな作戦を立てることに。
傲然は楚楚を伴い出張に行くことを決める。「このまま2人きりで出張に行かせてもいいのか」と迫る暁恩に対し、青風は平静を装う。その夜、急ぎの資料を傲然の自宅に届けにきた楚楚。傲然は、雨に濡れ玄関先に現れた楚楚を部屋に招き入れて優しくもてなす。一方、天亮グループでは突然のリストラに抗議する社員らがストライキを決行していた。それを就任直後の自分に対する挑戦と受け取った明莉は、強硬路線を打ち出す。
暁恩と傲然との同居生活はギクシャクしながらも続いていた。停電の夜、暗闇を嫌う傲然に頼まれ、暁恩はイヤイヤながら一晩寄り添う。眠りこける暁恩をよそに、傲然は彼女の手を一晩中握っていた。翌日、傲然は楚楚を連れて泊まりがけのホテル視察に向かう。それを知った暁恩もホテルに向かうが、2人の行動にやきもきするばかり。しかし、そんな暁恩の前に青風が現れる。合流した2人は、それぞれの思惑を胸に対策を練る。
傲然と楚楚を追って温泉ホテルまでやって来た青風と暁恩は、2人がいいムードで暗闇に消えていくのを目にして慌てて尾行する。すると電灯もない森の中で楚楚が「蛍を見るために明かりを消してほしい」と傲然に頼んでいた。暗闇が怖い傲然は好きな女性の前で弱点を見せられず、持っていたライトの明かりを消すが、発作を起こして倒れてしまう。暁恩が救急車を呼んで助けるが、傲然は楚楚に助けられたと勘違いをして…。
傲然が自宅で楚楚と夕食をとっているところに暁恩が帰ってくる。妙な言い訳をする暁恩を制し傲然は同居を認める。次の日、楚楚に呼び出され傲然への気持ちを聞かれた暁恩は、自分の気持ちをごまかし楚楚を応援すると約束。その夜、傲然は暁恩を解雇するが…?一方、天亮グループではストライキが続いていた。天健は、財務本部長の胡朝欽に背中を押されてストライキを円満解決。記者会見も見事にこなし一夜にして時の人となる。
傲然との“同居”を解消し、職場に復帰した暁恩。楚楚は相変わらず職場から浮いていたが、その一因が同僚とのコミュニケーションが上手く取れないせいだと見抜いた暁恩は、同僚との仲を取り持つことで、楚楚を傲然から遠ざけようとする。蘇珊や秋天ともうまく付き合えるようになった楚楚だが、逆に自信をつけた彼女は傲然を堂々とデートに誘う。元の世界に戻りたいと思うようになった暁恩は、ある方法を試すことにするが…。
傲然と楚楚の初デートの日、青風は落ち込む暁恩を釣りに連れ出していた。浜辺に座って傲然たちのデート風景を妄想しては意気消沈する暁恩を青風は慰める。そこへ傲然から電話がかかってきて、楚楚が待ち合わせに現れないという。傲然は、駆けつけた青風に自分でも理解し難い感情を抱いていることを打ち明ける。暁恩は楚楚の自宅を訪ねるが、家には誰もおらず家財道具が荒らされていた。そして暁恩は何者かに後頭部を殴打される。
暁恩のバイト先に青風が現れ、メイド喫茶でバイトしていることがばれる。朝から晩まで働く暁恩は疲労がたまってしまい、さらに現実世界で見た天行の兄、天健が司徒黙然として現れ、驚きのあまり倒れてしまう。傲然は暁恩が病院に運ばれたと聞き、見舞いにかけつけるが、そこには自分のせいで暁恩が倒れてしまったんだと泣く楚楚がいた。本当は暁恩を心配している傲然だったが、暁恩に冷たい態度を取り、暁恩は病室で泣いてしまう。
現実世界では、追い詰められつつある明莉が天行の隔離を図っていた。一方、小説世界の傲然は、楚楚とうまくいっているにもかかわらず、暁恩のことが気になっていた。仕事にかこつけて顔を合わせようとするも、自分が嫌われていると信じる暁恩とは全くかみ合わない。急接近する青風と暁恩が食事をしていると、突然、傲然が現れ暁恩を連れ去る。憎まれ口をたたきつつもまんざらではない暁恩とは対照的に青風は傲然にある告白をする。
暁恩ら販売企画部の面々は、オープンを翌日に控えたイベントの準備に追われていた。視察に来ていた傲然は、兄の黙然を食事に誘う。数日前、青風から「黙然に警戒しろ」という暁恩の忠告を受けたと聞いていたが、傲然は「どうせカネが目的だろう」と意に介さなかった。そして、やはり黙然は2000万元の投資資金をねだりに来たのだった。現実世界では、天健が朝欽と手を組み、明莉を代表から引きずり降ろそうと策を巡らせていた。
傲然と2人で残業をすることになった暁恩は、傲然が最近、ビルから突き落とされる夢を見ていることを知る。夢の中での傲然は賀天行と呼ばれており、現実世界で暁恩が目撃した転落事故のシーンと同じだった。傲然は自分を心配して悲しむ暁恩を見つめ、思わずキスをしてしまう。一方、現実世界では天健から明莉への嫌がらせが続いていた。天健は朝欽の助言に従い、天行がいる病院に向かうが、天行は病室から姿を消していた。
傲然からのキスに、自分が脇役からヒロインに昇格したと喜ぶ暁恩。だがそれを聞いた青風の表情は複雑だ。暁恩と青風が一緒にいたところを見かけた楚楚は、傲然がそっけなくなった原因が暁恩にあると確信し、隠し撮りした写真を社内に流す。さらに会社のイベント終了後、暁恩を非難して突き飛ばしたあげく暁恩から叩かれたと訴えた。皆に非難され、傲然から謝れと諭された暁恩は、誰にも信じてもらえないと絶望して楚楚に近づき…。
暁恩は楚楚の悪事を信じようとしない傲然に腹を立てる。傲然も天行の件をまともに説明できない暁恩にいらだち「俺は天行の代わりじゃない」と言い放つ。2人の関係がぎくしゃくしている中、暁恩の元に黙然から「楚楚は預かった」と電話がかかる。楚楚を救うために廃墟になった遊園地に足を踏み入れる暁恩。しかし拉致は黙然と楚楚の自作自演だった。さらに黙然は楚楚を脅して傲然を呼び出す。それが黙然の真の目的だった。
黙然の事件によって互いの気持ちを確かめ合った暁恩と傲然は、ついに結ばれる。2人だけの甘い時間を過ごしつつも、暁恩は改めて傲然と天行との関係に思いを巡らせる。現実世界では、明莉が追い詰められた末に天健と朝欽が仕掛けた罠にはまり、精神的に問題があるとして病院に送られてしまう。蘇珊娜によって密かに転院した天行は、天亮グループの混乱も知らず眠り続けていたが、その体は少しずつ衰弱し始めていた。
傲然が家に訪ねてくることになった暁恩は大慌てで部屋を片づける。傲然は暁恩の暮らしに驚きながら、一緒に住むことを提案する。一方、楚楚は警察から釈放されるが、会社を自主退職に追い込まれ、警察署まで迎えにきた青風に、「暁恩のことが好きなのに、このまま諦めていいのか?」と詰め寄る。青風は傲然と暁恩が一緒に出社するところを見て、さらに落ち込んでしまう。その頃、傲然は暁恩へのプロポーズを計画していた。