「月刊モー想科学」の「第2話~第12話」をフル動画で配信中!
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画質について対象ストーリー
『も~、お前! 何勝手に働いてんの?』 / 『も~、止まらない!? ミュージカル口調……!?』 / 『も~、不思議!? ヌス湖の秘密』 / 『も~、ナニ悩んでるの? 氷上の貴公子』 / 『も~、なんで? ここが猫のたまり場!?』 / 『も~レツ!? お見合いパーティ』 / 『も~犬(ケン)! 犬も歩けばモーに当たる』 / 『も~、謎だらけ! 天才少女の過去』 / 『も~、イヤだ! ケンカで大陸浮上!?』 / 『も~、聞いてないよ! キャサリン!』 / 『も~、この世は奇想天外!』
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本編
『月刊モー想科学』は科学では解明できない不思議現象を扱う月刊誌。編集部で働くのは、夢は寿退社で専業主夫希望のタローと、IQ高めの少し生意気な少年ジロー、そして犬のサブローの3人。ある日、サイエンス研究所の研究員ゴローが自分の研究を取り上げてもらうべく現れるのだが、タローはゴローの背後に『あるもの』が見えてしまう。実はゴローは伝説の大陸・モー大陸の存在を信じ、研究を続けていた。そんな彼と関わることでタロー自身にとんでもないことが起こるのであった。
一連の事件で研究所を除籍になってしまったゴローは編集長キャサリンに誘われ『月刊モー想科学』編集部に加わる。やる気満々のゴローは、早速獣人に変身したタローをネタに記事を書こうとするが、どうやらタローには変身中の記憶がない様子。そこへ、高校生達がテニス部の合宿中に光る井戸を発見したとネタ提供に訪れる。タローは嫌々ながらもジロー達と現場へ向かうが、そこで怪しい謎の二人組に遭遇。どうやら二人はゴローの持つモーパーツを狙っているようで……。
結婚相談所から初めてマッチングしたとの連絡を受けウキウキのタロー。嬉々としてデートへ向かうが、ジローはタローがデートに行くのが気に入らない様子。初デートは人気舞台『トミオとオムレット』の鑑賞だったが、主演俳優のハナノスケが演技中に突然ミュージカル口調になってしまい、舞台は台無しに。キャサリンの指示で彼を取材しに行くと、なぜかある時から無自覚にミュージカル口調になるようになってしまったらしく……。
来月号のネタ探しが難航するタロー達は、ゴローの提案でヌス湖に現れる未確認生物のヌッシーを探しに行くことに。ヌス湖が若い男女の出会いの場となっていると聞くと、タローもノリノリに。一同は早速キャンプ道具を持って湖に向かうが、実はパーチとノインにつけられていた。一方で、そんなことは知る由もないタロー達は湖に到着。しかし、そこは閑散としていて、聞いていた話とは全く違う場所だった。すっかりやる気をなくしたタローだったが、湖のほとりで美しい女性に話しかけられる……。
仮面をつけた男が深夜の高速道路を高速で駆け抜けている!――という情報を掴んだゴローだが、タロー達は相変わらず全く興味を示さない。仕方なくゴローは一人で取材へ。入替りに喫茶『岩』にフィギュアスケートの名コーチ・ロベルトがある依頼をしに現れた。彼の教え子である若手ホープのリョーマが毎夜こっそりどこかへ出かけており、しかも翌朝はかなりやつれた様子に。どこで何をしているのか本人にただすも無断外出はしていないと答えるのだった……。
タロー達は、猫アレルギーのモテ男でモデルのジョニーから近所の猫のたまり場を何とかしてほしいと依頼を受ける。「うちは便利屋じゃない」と断るタロー。しかし、偶然訪れたキャサリンの命令で、仕方なく調査に向かう。現場はジョニーの家の目の前。誰かが餌を置いている様子もない。一同は猫が集まるという深夜に出直すことに。その帰り際、ゴローの提案でずっと気になっていたホワイトペガサス社の偵察に向かうことになったのだが……。
超VIP限定お見合いパーティが開催されることに。早速、自らも参加し、夢の逆玉専業主夫を目指すタローだが、年収が参加条件に達しておらず門前払いを食らってしまう。だが、なぜかその後急に参加を認められたタローはゴローと共に会場の豪華客船へ。早速、受付を済ませ、自己プロフィールカードの記入を悩んでいると、お見合いパーティ参加50回目のレジェンドに声をかけられる……。
犬の散歩が男女の出会いの機会になる!――そう気付いたタローは、早速、犬のサブローを連れて公園に散歩へ。しかし、愛犬家同士の密な会話に全くついていけず、肩を落として編集部へ戻ると、編集部宛にドッグコンテストの招待状が!実はこのコンテスト、ホワイトペガサス社が仕組んだ罠だった!そうとも知らず、サブローがやたらと参加したがる為、仕方なく会場へ。着ぐるみを着たパーチとノインが何かと罠にはめようとするが無意識に罠を回避するタロー達だったが……。
――15年前のこと。サイエンス研究所の研究員に最年少で博士号を取得し、世間からの注目を浴びていた天才少女がいた。彼女の名はフォー・チュン。エドワードはかつて彼女の助手を務めていた。そんな彼の協力もあり、フォー・チュンの研究ははかどり古文書の解読に成功する。その古文書が示していたのは、伝説の大陸・モー大陸の存在であった。そして、彼女はモー大陸の研究結果をマスコミの前で発表するが……。
モー大陸を浮上させるには残り3つのモーパーツが必要だった。ゴローは何としてでも手に入れようと考えるが、そこへなんとキャサリンが残りのモーパーツを持って現れた。ゴローは驚きながらも好奇心から彼女を疑問に思うことなくモーパーツを受け取ってしまう。早速モー大陸を浮上させようと焦るゴロー。しかし、タロー達は「おかしいことだらけだ」と反論。両者は言い合いとなり、タローは店を出て行ってしまう……。
モーパーツが全て揃い、とうとう海に沈んでいたモー大陸が浮上した!タロー達はサブローの案内で秘密の地下通路からモー大陸へ。感動するゴロー、懐かしさを感じるタローを尻目にモー大陸の王子であった時の記憶を完全に取り戻したジローは、慌てた様子でかつての居城へと向かう。タロー達もジローの後を追って駆け出していく。そこでタロー達の目に飛び込んで来たのは長きに渡り闇に包まれていたモー大陸の謎……そのすべてが今、明らかになる……。
人類消滅装置『ラ・モー』の起動スイッチを押してしまったフォー・チュン。人間のエドワードとゴローはすでにその姿を失い始めており、人類消滅の時間が刻一刻と迫っていた!もはや止める手段はないかと思われたが、「一つだけ方法がある」とジロー。その方法とは――『モー大陸を消滅させる』というもの。しかし、ジローは肝心のその方法が分からない。果たして、『ラ・モー』を止められるのか?そして彼らの運命は?