「愛の学校 クオレ物語」の「第8話 校長先生の涙」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
バルドック通りを群衆が埋め尽くし、その大歓声の中、国境地帯の守備についていた軍隊が帰って来た。しかしなぜかその光景を見て、校長先生が涙を流していた…。
『愛の学校 クオレ物語』の動画一覧
まとめ買い
勇敢なロベッティ / 同級のひとびと / 屋根裏べやで / カラブリアの少年 / 親友ガルローネ
小さな煙突掃除人 / 校長先生の涙 / 国王とコレッチ親子 / 左官屋小僧アントニオ / ガロッフィのおくりもの
いじめられっ子ベッチ / 母をたずねて三千里(前編) / 母をたずねて三千里(後編) / かじ屋の子プレコシ / ジュリオ少年の秘密
スタルディーの図書館 / 夏休みのポー河で / アルプスの夏 / 夏の夜の出来事 / がんばれ!チャリネサーカス一家
十字架だけが知っている"父さん"の看病 / 父さんの贈り物 / 学校をとび出した不良少年フランチ / 身代りになった少年 / ピクニック・そしておわかれ
本編
小学4年生へ進級するエンリコ少年だが、今まで担任であった優しいベルカーチ先生がエンリコ少年の担任を外れる事になってしまった。新しい担任の先生は厳しいと評判のペルボーニという先生だった。そして先生の噂におびえてしまい学校に行きたくないと弱音を吐いてしまうエンリコ少年。
友達のガルローネやデロッシーと学校へ行く途中の道で、突然辻馬車が暴れ出した。馬車は登校する生徒達に向かって突っ走る。その馬車の前に一年生の子が飛び出した。それを見た同級生のロベッティーが…。
同級生のクロッシは家が貧しく、毎日お母さんの野菜売りを手伝っている。試験の日、フランチ達が答案を見せなかったとクロッシをいじめた。お母さんの悪口まで言われて怒ったクロッシは思わず手元のインク瓶を投げつけた…。
山のような宿題が毎日続く。エンリコは入院中のロベッティーにその日の事を教えて、夜猛烈に取りかかった。しかしエンリコは作文の途中で寝てしまい宿題を終える事ができなかった…。
エンリコ達のクラスに転校生が来た。南イタリアのカラブリア地方から引っ越してきたコレッチという少年。例によってフランチ達がいじめにかかった。それを見たペルボーニ先生は勉強を辞め、パドヴァの少年愛国者の話をした。
ガルローネが学校を休んだ日、フランチ達は体の弱いネルリをいじめていた。元気なガルローネさえ二年間も病気で学校を休んでいたと知ったネルリは初めて体操の時間に参加した…。
両親が出かけてしまい、留守番することになったエンリコ少年とシルビアとニーノ。そこへ煙突掃除人が来た、しかしブラシを担いで来たのは屋根にも登れそうにないかわいい子供だった…。
バルドック通りを群衆が埋め尽くし、その大歓声の中、国境地帯の守備についていた軍隊が帰って来た。しかしなぜかその光景を見て、校長先生が涙を流していた…。
ウンベルト国王がトリノにやって来ることになった。コレッチのお父さんは昔、国王が若かった頃同じ部隊に居たのだがクラスメイトは信じなかった…。
左官屋の息子アントニオは勉強があまり好きではない。お父さんに期待をかけられている事をを知ったアントニオは、みんなに励まされテストで100点を取ることができた。お父さんに知らせようと喜んで家へ帰るアントニオだが…。
商売人とあだ名されるくらい金儲けがうまいガロッフィはアルバイトで貯めたお金を持って新しい切手を買いにでかけた。ところが運悪くフランチとばったり出会ってしまった。あわてたガロッフィは目の前の教会に駆け込んで、ドアの裏にお金を隠したが…。
炭屋の子ベッチはヴォッチーニとカルロ・ノビスにお父さんの事で馬鹿にされた。ベッチの優しい心は深く傷ついた。翌日ベッチは学校を休んでしまう…。
かねてからペルボーニ先生が約束してくださっていた、母をたずねて三千里を聞かせていただくことになった。出稼ぎに行ったまま便りの途絶えてしまったお母さんを捜しに、一人イタリアからアルゼンチンまで探しにいったマルコ少年を待っていたものとは…。
はるばるイタリアからお母さんを探しにアルゼンチンまで来たマルコだったが、その街にはいなかった。船の中で知り合った老人に助けられコルドバまで辿り着いたが、お母さんは800キロも離れたツクマンに行ったという…。
学校で宿題を集めた時だった、プレコシの宿題には焼けこげの跡があった。エンリコ達はガルローネからそんなプレコシの意外な事実を聞いた。プレコシは毎晩飲んだくれのお父さんから殴る蹴るのひどい仕打ちを受けているという…。
怪我をしたお父さんを助けて、プレコシは一生懸命働いた。その疲れで授業中に居眠りをしてしまう。うさぎ小屋の修理をしないで途中で帰ったプレコシをノビス達は虐めた。訳を知ったペルボーニ先生はエンリコ達にお話を聞かせてくれた。
デロッシから借りた発明王エジソンの本が昼休みの間に無くなっていた。その本をフランチがスタルディーのカバンの中から見つけた。呆然とするスタルディーにフランチが詰め寄る…。
一学期が終わり、楽しい夏休みがはじまった。エンリコ達はさっそくポー河に魚釣りに出かけた。ところがそこへフランチ達が泳ぎにやってきて…。
今年の夏休みもエンリコ一家はアルプスの別荘へやってきた。そこでみつけた古新聞に、お父さんが小学校の時の先生の記事がのっていた。近くの街に住んでいるということを知り訪ねることに…。
楽しい夏休みを山荘で過ごしていたある日の事、一通の手紙が届いた。それを見たお父さんは急にトリノに帰ると言いだした。帰ってみると街では奇妙な噂が子供達の間に広がっていた…。