アラビアンナイト シンドバットの冒険
第37話 まぼろしの国
「アラビアンナイト シンドバットの冒険」の「第37話 まぼろしの国」をフル動画で配信中!
レンタルしてから30日以内に視聴を開始してください。初回再生から2日間視聴可能です。期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。
画質についてあらすじ
シンドバット達の目の前に霧の中から美しい城が現れました。だが、この城は百年に一度一日だけ姿を出して夜明けに消えていく城だったのです。しかしお姫様と仲良くなったアリババはこの消えて行く城に残りたいというのですが…。
『アラビアンナイト シンドバットの冒険』の動画一覧
まとめ買い
もっくり島だぞ / 巨鳥ロック / 怪しい老人 / サランジブの王様 / 象牙の山
ごちそうぜめ…!? / 木の実の宝石 / 砂漠の魔人 / オアシスの老人 / 黒い真珠
人魚の贈物 / 空飛ぶ木馬 / 大魔王の宝 / シャレドのお姫さま / モロッコのランプ売り
ソロモンの封印 / ガイコツの軍団 / 放浪児アリババ / 女ばかりの王国 / 巨鳥の子ロックル
大猿の恩返し / ナイルの河ぼうず / 生きていたマンモス / 巨人の息子ジャイアン / 氷山を運ぶ大鯨
バクダットの盗賊 / ひらけごま / 空飛ぶジュータン / 小人の海賊たち / 小人島の大戦争
シェーラの秘密 / 氷の大魔人 / 人喰い鳥モア / マンモス少年ポコ / ピラミッドの大泥棒
まぼろしの国 / 魔法の竜 / 燃えるオアシス / 星の国から来た少女 / 船をのむ大怪魚
アラジンじいさんの国 / 走れ! アリババ / 砂漠の幽霊船 / ものいう石像 / 魔法使いアリババ
バベルの塔の謎 / 100人の魔法使い / シェーラ姫の危機 / 青い大魔王 / 魔神大戦争 / 魔法よとけろ
本編
むかしむかし砂漠にある大きな都バグダッドに、シンドバットという少年が暮らしていました。ある日、シンドバットは友達のハッサンと一緒に王様の開く宴会にこっそり忍び込みます。シンドバットは見たこともないようなたくさんの不思議な人たちを見て、バグダッドを離れ冒険してみたいと考えるようになるのでした。
お父さんとお母さんの住むバグダッドを離れ、初めて目にする外の世界に前にシンドバットは不安と期待でいっぱいでした。そんな時、シンドバットを乗せた船の前に突然浮き島が現れたのです。シンドバットはその島に降りて食事を取ってひとやすみしようとするのですが…。
ひとりぼっちで小さな島へ流れ着いたシンドバットは、そこで巨大な卵を見つけました。それは太陽をも隠す雲のような巨大なロック鳥の卵だったのです。シンドバットはなんとか島から脱出しようと、ロック鳥の足に捕まり一緒に飛んで行こうとするのでした。
バグダッド行きの船に乗る事ができたシンドバットでしたが、船員達が巨大なロック鳥の卵のある島に上陸し、まちがってロック鳥の卵を割ってロック鳥を怒らせてしまうのでした。ロック鳥に船を沈められ漂流していたシンドバットはある島に流れつきます。そこでシンドバットはある老人と出会い、川の向こう側まで連れて行ってくれとたのまれるのですが…。
ようやく島にたどり着いたシンドバット。しかしその島の周りは絶壁で、たった一つ不気味な洞穴があるだけでした。シンドバットは勇気をふるって洞穴の中に入っていくのです。
シンドバットはたくさんの冒険からやっとバグダッドに帰ってくるのですが、優しいお父さんお母さんはもうこの世にいませんでした。悲しみの涙を振り切るようにシンドバットは再び冒険の旅に出かけるのでした。
漂流していた所を、見たこともない人々にとらわれてしまったシンドバット達。しかしそんなシンドバット達の目の前にたくさんのごちそうが運ばれます。ところがそのごちそうには、シンドバット達を太らせてハゲタカのエサにするという企みがあったのです。
コショウの実を手に入れるため航海に出たシンドバットは、嵐にあって見知らぬ島に流れ着きました。ところがその島には、恐ろしい人食い巨人が住んでいたのです。
砂漠の旅の途中、シンドバットが何気なく投げ捨てたナツメの種が砂漠の魔神を怒らせてしまったのです。竜巻の中から現れた魔神は、砂漠の中で逃げ場の無いシンドバットの命を狙うのでした。
シンドバットはまた魔神の怒りの炎を消してくれる人はいないかと、必死で探し回り二匹の犬をつれた老人と出会うのです。そして老人は魔神にある話を聞かせはじめるのでした。
嵐にまきこまれ弱っていた所を心優しい老人に助けられたシンドバット。命の恩人の為にと必死で魚を捕ろうとがんばるシンドバットが網で捕まえたのはなんと魚ではなく人魚だったのです。
シンドバットが人魚から貰った宝石が原因で、シンドバットは王様の宝石を盗んだ疑いをかけられてしまいます。しかし王様の前に人魚は姿を現すことはありませんでした。シンドバットは宝石泥棒の罪をきせられ海の底にしずめられてしまうのでした。
春のお祭りに現れた魔法使いは、王女様をさらって不思議な木馬に乗せて空のかなたに飛び去ってしまいました。そこへ盗賊達が現れ、魔法使いから王女様とめずらしい空飛ぶ木馬を奪い取ってしまいます。
バグダッドで暮らすハッサンの前に、突然ハッサンのおじさんだと名乗る怪しい男が現れた。おとこの言うままにシンドバットとハッサンは仕事を手伝う事になるのだが、なんと男の正体は魔法使いだった。
ハッサンとシンドバットは旅の途中でエステラ姫と友達になったのですが、王様からお城の無い者は遊んではならぬと言われ、ランプの精にお城を作ってもらうことになりました。
魔法使いの悪巧みで、エステラ姫を閉じこめたままシンドバットの城は空を飛んで遠いモロッコへ運ばれてしまいました。魔法使いに苦しめられているエステラ姫を無事、シンドバットは助ける事ができるのか。
シンドバットは海岸で珍しい壺を手に入れました。フタをあけてみると煙と共に大きな魔神があらわれたのです。魔神は長い間閉じこめられた怒りをシンドバットへとぶつけるのでした。
古ぼけた城から、怪しいうなり声が聞こえてきました。それは下半身を石にされた若い王様の悲しみの声だったのです。その王様を助けようとするシンドバットの前に怪しい女が立ちはだかりました。
シンドバットは突然現れた不適な少年アリババと仲良くなり、盗賊達が西のオアシスにいる王様のテントを襲おうとしていることを知り、二人で盗賊達に立ち向かうのでした。
アリババと仲良くなったシンドバットは女だけの国に入り込んでしまいました。そこの女王様はアリババにじゃじゃ馬王女マナルと結婚する事を命令しましたが、アリババはそれを断ったので入ったら二度と出られないほら穴にほうりこまれてしまいました。