キャプテン谷口始動!待望の「プレイボール」第2シリーズ開幕!
配信開始日:2011年12月09日
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第1話 波乱のスタートダッシュ
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3年生達の壮行試合から数ヶ月。1年生キャプテン・谷口の下、墨谷高校野球部は倉橋・半田・鈴木という新メンバーを加え再始動。倉橋の提案で強豪・川北高と練習試合を開始した。圧倒的な力の差で初回から大差で引き離され浮き足立つ墨高ナイン。倉橋は実力のない半田を引き合いに暴言を言い放ち始める。巻き起こるナイン間の軋轢の中、谷口の采配は…。そして更に、谷口は突然の右肩の激痛に苦しみ、マウンドに倒れるのだった。
第2話~第13話
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第2話~第5話
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第6話~第9話
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第10話~第13話
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第2話 決断のストライク
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川北高との練習試合の最中、右肩の激痛で病院に運ばれた谷口は、以前野球を断念する原因となった右手人差し指の怪我が治る可能性があるという驚愕の言葉を医師から聞く。しかし失敗すれば二度と野球はできなくなるという。谷口はナインや両親にも一切を隠し一人で手術を受けるか悩み苦しむ。唯一その経緯を知り、葛藤する谷口を心配する田所。谷口は自分の力ではどうする事も出来ない苦しさにふと神社に足を向ける。そこには…。
第3話 不敵なトラブルメーカー
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二年生となった谷口の下に松川・島田・加藤という新たな精鋭が加わった。その実力あるプレイに感化され、従来の部員達も練習に力を入れる。谷口は、夏の大会の目標として五回戦進出を掲げ、対戦する可能性のある高校に手分けして偵察を開始した。しかし、三年生の中には相手をナメてかかる者もいて、一回戦の相手・言問高校の偵察もロクにして来なかった。そんな態度に倉橋は激怒し、チーム内の関係は悪化してしまい、遂に一回戦が始まるのだった。
第4話 緊迫のスクイズサイン
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地区予選一回戦・言問高校との試合が開始。墨高ナインは過信から言問高に対して油断し、先取点を取られてしまう。谷口と倉橋は言問に脅威を感じるが、他のナインはいつでも返せると楽間的。そして9回表、未だ1点の差を縮める事ができず墨高最後の攻撃となる。ようやく焦り始めた墨高ナインは、倉橋の心理作戦と谷口の三塁打で逆転のチャンスを掴む。スクイズを仕掛けようとしたその時、半田は危険を感じ作戦の変更を提案する。
第5話 不穏なチームワーク
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一回戦を突破し、二回戦、三回戦をも勝利を収めた墨高の四回戦の相手は強豪のシード高・聖陵高校。特訓中、前キャプテンの田所が激励に訪れ、四回戦突破すれば鰻丼を奢るという約束を交わす。そして試合開始、先発は一年の松川、そこには五回戦の為に余力を残すという谷口の戦略があった。しかし初回から猛打を浴び、意気消沈する松川。更に倉橋が攻撃中でのクロスプレーで聖陵キャッチャーに猛抗議、波乱を巻き起こす。
第6話 疑惑のクロスプレー
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聖陵キャッチャー・西田の行動が走塁妨害だという倉橋の抗議は審判に認められず、その態度の悪さから、墨谷ナインからも交代させようとの声があがってしまう。しかしクロスプレーはまたも発生。今度は中山が守備妨害でアウトに。谷口は、「派手に抗議した方が審判も注意深くなる」という倉橋の行動の意味を理解し、改めて頼もしく思うのであった。8回裏、5点差を追う墨高は、1点を返すもののまたも西田の危険なブロックに阻まれてしまう。
第7話 反撃のチームバッティング
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9回表を押さえ、いよいよ4点差を追う墨高最後の攻撃となる。谷口の機転と聖陵のミスから、ツーアウト2点差まで追い上げる。倉橋がヒットを放ち、松川が本塁に達しようとした時、聖陵キャッチャー西田がまたも走塁線上にキャッチャーマスクを置いた。しかし審判がそれを蹴り上げ、セーフとなる。5対5、同点まで追い詰め、活気付く墨高。ランナー1・2塁で打順は谷口。快速のストレートを捉えヒット。しかし本塁では太田がまたもクロスプレーとなって…。
第8話 対立のハードトレーニング
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五回戦の相手・専修館高校の試合を偵察した墨高。谷口はその実力の差にあせりを感じ、墨谷二中時代にやっていた至近距離からのノック特訓を開始する。試合前日とは思えぬ激しさに先輩ナイン達は弱音を吐き始める。倉橋はその態度に愛想を尽かし半田や谷口が止めるのも聞かず退部してしまう。その後も特訓は続き、谷口は半田の助言を受け、プロ用のマシンがあるバッティングセンターでスイング強化特訓を開始するのであった。
第9話 混迷のチェンジアップ
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倉橋がチームに戻り、ナインの結束も一段と増した墨高は、専修館との五回戦に挑む。バッティングセンターでの特訓も功を奏してエース百瀬の速球にタイミングを合わせ始める墨高。しかし、専修館バッテリーはスローカーブを混ぜ、速球とのチェンジアップで困惑させるのであった。投球フォームが全く変わらないチェンジアップに墨高打線はタイミングを狂わされ、ついに1点を先取されてしまう。状況は好転せず、さらに8回にも追加点をあげられ…。
第10話 逆転へのメッセージ
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2対0で専修館に引き離されている墨高は八回裏の攻撃に望みを繋ぐ。しかし、巧妙なチェンジアップの対抗策が見つからない谷口は、自分のアテのないナインへの激励に苦笑し、弱気な一面を見せ始めてしまう。そんな時、以前戦った川北高からもらった専修館対策メモの図に疑問を抱いた半田が声をかける。打つ手を失った谷口は、打席に妙な立ち位置が描かれたその図に賭けてみる。果たして、チェンジアップを封じる事ができるのか!?
第11話 星空のユニフォーム
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専修館との死闘で全ての力を出し切った墨高ナインは、準々決勝を前に一日の完全休息をとっていた。谷口は、自宅に訪れた丸井に激励され全力で試合に挑む事を誓う。翌日、試合開始を迎えるが、これまで少人数で連戦を続けてきた墨高は、貫禄ある明善高に圧倒されてしまう。大差で引き離され、ナインの疲労はピークに達していた。谷口ですら諦めかけたその時、三年生達はこの試合を高校最後にしたくないと谷口以上の粘りを見せるが…。
第12話 重圧のポジション
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三年生が抜け、レギュラーギリギリの9名となった墨高野球部に、谷口の中学時代の後輩、丸井が入部してきた。そして谷口の采配で新ポジションが決定、丸井は補欠という事になる。セカンド鈴木、ライトは半田となるが、倉橋は半田の勘の鈍さにやはり疑問が残っていた。一方丸井は、独学で硬式野球の特訓を積んでいた。そのプレイを見た谷口はセカンドを丸井に任せ、半田と鈴木にライトを競わせようとするが、半田は徐々にヤル気を失っていき…。
第13話 未来(あした)へのプロローグ
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秋季大会ブロック予選が始まり、たった10人の墨高はついに東実との決勝戦まで登り詰める。しかし鈴木が怪我で欠場、半田が公式戦初出場する事に。序盤から東実エースの球に喰らいつく墨高だったが、リリーフで登板してきた佐野のピッチングに圧倒され、互いに0点のまま9回を迎えるのであった。たった1点が取れない事に硬くなる墨高ナイン。そんな中、谷口はふと目に留まったトンボに、かつて野球を楽しんでいた自分を思い出す…。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
アニメ「キャプテン」でもお馴染み野球少年「谷口君」が率いる墨谷高校野球部が、一致団結して様々な障壁を乗り越え成長しながら勝ち進んでいくスポーツ感動巨編!
1stシリーズ「プレイボール」同様、原作の世界観を忠実に再現し、"ちばテイスト"を存分に残したまま、アニメ「キャプテン」当時の監督「出崎哲」がドラマチックに脚色する!
原作
ちばあきお
総監督
出崎 哲
監督
四分一節子
キャラクターデザイン
清水恵蔵
脚本
大浜 誠/末永光代/植田浩二
音楽
和田 薫
制作
エイケン/マジックバス
製作年
製作国
日本
(C)2005 ちばあきお/エイケン・プレイボール製作委員会