『逃亡者 RUNAWAY』の動画一覧

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#1~#11

全話#1~#11

  • 30日間 1,650 pt 〜

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無実の罪 / 最後の別れ / 謎の男 / 真犯人の罠 / 義手の男~犯人との対決の時 / 自首 / 息子の命 / 因縁の対決・家族のための戦い / 命の取引 / 犯人の顔 / 真犯人は誰

本編

#1 無実の罪

#1 無実の罪

  • 60分 
  • 2日間 330 pt 〜

永井徹生(江口洋介)は保護観察官。非行少年を見守り、社会復帰にまで導くのが彼の仕事だ。永井自身、かつてはいっぱしのワルだったこともあり、情熱のありったけを注いで非行少年たちに向き合っていた。妻・淳子(戸田菜穂)はそんな永井の幼なじみで良き理解者である。淳子の父は私立病院の院長・来栖慶介(原田芳雄)で、淳子もその病院で医師として働いている。息子・陸(鈴木宗太郎)と家族3人、幸せな日々を送っていた。しかし、ある日を境にその生活は一変する。永井の留守宅に何者かが侵入し、淳子を殺害したのだ。犯人は目撃した陸の命まで絶とうとする。間一髪、永井が帰宅し、激しいもみ合いになるが、犯人は永井の古傷を突いて逃走。陸は来栖の病院に運び込まれ、からくも命の危機を脱した。ところが、何者かが酸素ボンベのホースを切断し、陸は意識不明の重体に陥ってしまう。永井は妻殺しを捜査する神奈川県警の刑事・尾崎カオル(水野美紀)と、病院で陸が殺されかかった事件を担当する警視庁捜査一課の刑事・峰島隆司(阿部寛)から事情聴取を受ける。そして、自分が容疑者として取り調べられていることに気付く永井。不利な証拠ばかりが次々と突きつけられ、反論するが永井の状況は悪くなる一方。何者かが仕組んだ罠なのか?様々な考えが頭をよぎるが、結局永井は淳子殺害の容疑で逮捕されてしまう。ところが、絶望の淵に沈みかけていた永井の前に、思いもかけない逃亡のチャンスが出現。永井はあえて「逃亡者」という茨の道に踏み込んで行く…。
#2 最後の別れ

#2 最後の別れ

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

トンネルの爆発事故に乗じて逃亡した永井(江口洋介)は、重体に陥っている陸(鈴木宗太郎)を案じて病院へと戻って来た。そんな中、峰島(阿部寛)は永井が現れることを確信し、病院の警備を固めていた。病院へ入ることを阻まれた永井は、やむなく病院を離れる。その後、永井は親友の弁護士・東治郎(尾美としのり)の前に姿を現す。東は「出頭して裁判を受けろ。俺が無実を証明してやる!」と助言するが、永井は自分の手で犯人を捕まえたい、と協力を要請。協力を約束した東は、永井を恨んでいる者の犯行ではないかと考え、調査のため永井を残して事務所へと出かけて行った。その頃、峰島は捜査一課管理官・国枝真澄(加藤浩次)から「東が弁護士の接見をキャンセルしてきた」と聞き、永井の居所を確信し…。
#3 謎の男

#3 謎の男

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

峰島(阿部寛)に撃たれ、永井(江口洋介)は川へと落ちた。警察は懸命に捜索するが、永井は見つからない。死んで海に流された、という見方が大半を占める中、峰島は永井の生存を確信していた。進まない捜査状況を見て取り、国枝(加藤浩次)は合同捜査本部を2週間後に解散することを決定する。一方、峰島が確信した通り、永井は生きていた。貨物船に潜み、とある港町に運ばれた永井は下船し、人目に付かぬ路地に入って行った。しかし、撃たれた衝撃と体力の消耗に永井は意識を失う。そんな永井を救ったのは崎山富(菅井きん)という老女だった。永井は富の手当を受け3日間眠り続けた。その頃、峰島は来栖病院を訪れ、院長の来栖(原田芳雄)に前代未聞の案を持ちかけていた…。
#4 真犯人の罠

#4 真犯人の罠

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

峰島(阿部寛)と国枝(加藤浩次)は8000人の捜査員を動員し、永井(江口洋介)の潜んでいた千葉県安房郡一帯をしらみつぶしに調べ始めた。海上保安庁にも協力を依頼し、船舶の運航も全面停止される。永井は捜索にあたっていた刑事に見つかり、もみ合いに。それを別の刑事に気付かれ、永井は警察車両を奪って逃走する。そこで、無線を通して永井に語りかける峰島に対し、永井は無実を訴えると共に自分の手で真犯人を捕まえるまでは決して捕まらないと宣言する。一方、富(菅井きん)に話を聞いたカオル(水野美紀)は、永井の犯行に疑問を感じ始める。その頃、捜査網はジワジワと狭まり、未捜索エリアは半径1キロ以内にまで絞られていた。そんな中、捜査を見守る峰島あてに永井から電話が入った。なんと、永井はすでに東京にいるという。さらに、永井の声の背後から花火の音が聞こえる。動揺する国枝を制し、考える峰島だったが、その思考を遮るかのように次から次へと東京湾花火大会での永井の目撃情報が飛び込んできて…。
#5 義手の男~犯人との対決の時

#5 義手の男~犯人との対決の時

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

鬼塚咲(長澤まさみ)が使った携帯電話を辿って、永井(江口洋介)が札幌へ向かうことを知った捜査本部。国枝(加藤浩次)の指示により、峰島(阿部寛)に代わって指揮を執ることになった警視庁捜査一課・八木栄徳(近藤芳正)は、羽田空港を中心に周到な包囲網を敷く。咲が予約を入れた札幌行きの飛行機は3便。そのうち、最初の便、そして2番目の便は直前に女の声でキャンセルが入った。残すは1便のみとなった時、咲が姿を現した。カウンターでチェックインし、誰かを待つような咲の様子に捜査陣は色めき立ち、永井が現れるのを待つ。果たして永井は現れるのか?その頃、永井が別のルートから札幌へ向かう可能性があると考え、独自に張り込みを開始した峰島とカオル(水野美紀)。するとそこに永井が現れ…。
#6 自首

#6 自首

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

真犯人の津留正に死なれ、自分の無実を証明できなくなった永井(江口洋介)は絶望の淵に沈む。そんな中、永井は咲(長澤まさみ)に電話をかけ、「約束を守れなくてごめん」と告げた。永井の様子に不安を感じた咲はカオル(水野美紀)に連絡し、永井にメッセージを渡してくれと頼む。さらに、津留の狙撃地点と思われる場所で峰島(阿部寛)が好んで食べていたガムの包み紙を発見したカオルは、疑いを峰島へ向ける。しかし、国枝(加藤浩次)をはじめとする警視庁幹部は、現職警官の峰島へ疑いが向くことを恐れ、永井に全てを背負わせようとしていた。一方、来栖総合病院の外科医・郡司直巳(別所哲也)は、来栖(原田芳雄)に淳子(戸田菜穂)の病院葬を行うことを提案。この葬儀と、陸(鈴木宗太郎)が意識を取り戻したという偽情報で永井をおびき出そうとする計画だ。看護師長の小野寺千秋(片平なぎさ)は、来栖の気持ちを考えて計画に反対するが押し切られてしまう。こうして、北海道で陸の意識の回復と葬儀の挙行を知った永井は…。
#7 息子の命

#7 息子の命

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

咲(長澤まさみ)の助力で、来栖総合病院の外科医・郡司と警察の罠を逃れた永井(江口洋介)。永井は警視庁生活安全課の伊川貴子(原田美枝子)の前に現れ、協力を求めた。口ではきついことを言いながらも、基本的には永井を信じている伊川は、警察の保管庫からライフルが消えたことを永井に明かす。手がかりを求めて、永井は津留のアパートに侵入し、徹底的に調べた。すると、淳子と陸(鈴木宗太郎)が襲われた日、津留がある病院に入院していたことがわかった。真犯人は津留ではないのか?だとすると、永井に投げかけられた津留の言葉は何だったのか?永井は混乱する。その頃、別の方向から真相に迫っていたカオル(水野美紀)は、生命の危機に瀕していた…。
#8 因縁の対決・家族のための戦い

#8 因縁の対決・家族のための戦い

  • 45分 
  • 2日間 330 pt 〜

意識を取り戻した陸だったが、来栖が倒れた隙に何者かによって病院から連れ去られてしまう。そして「子供は預かった。生きたまま返して欲しければ、『約束の場所』に来い」というメールが咲(長澤まさみ)の携帯に届く。それを見た永井(江口洋介)は咲の制止も顧みず、どこかへ飛び出して行った。「約束の場所」とはどこなのか?それは永井と峰島(阿部寛)にしかわからない符丁のようだった。咲にメールを見せられたカオル(水野美紀)にもまったく見当が付かない。そんな中、永井はとある倉庫街に現れ、迷わず9番倉庫に入って行った。峰島がいつ撃ってくるかわからない状況の下、永井は倉庫の奥へと踏み込んで行く。すると、倉庫内のどこかから携帯電話の着信音が聞こえてきた。携帯を探し出し、電話に出た永井の耳に、峰島の声が飛び込んできた。峰島は6年前の事件以来、繰り返しかき立ててきた永井への恨みを叩きつけるように語り始める…。
#9 命の取引

#9 命の取引

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

永井(江口洋介)の命がけの戦いも、陸(鈴木宗太郎)の奪還には結びつかなかった。永井は陸を捜して、過去に峰島(阿部寛)とコンビを組んでいた元捜査一課の田所豊(田中要次)の自宅を捜索するが、そこには誰もいなかった。しかし、ほかに突破口を見つけようのない永井は、手がかりを求め執拗に部屋を調べる。スーツのポケットに至るまで徹底的に調べた努力も徒労に終わろうかという時、永井が倉庫で拾った携帯の着信音が鳴り響いた。電話に出ると、受話器の向こうには田所がいた。陸を返せと迫る永井に、田所は陸を返す代わりに“ある人物”を殺せと条件を出す。反抗する永井だったが、陸の命を握られていては逆らえない。苦悩する永井にタイムリミットを告げると、田所の電話は一方的に切られた…。 ※作品のオリジナリティを尊重し、放送当時のまま配信いたします。
#10 犯人の顔

#10 犯人の顔

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

田所(田中要次)の背後に黒幕が存在することが確実になった。田所の携帯から手がかりを得た永井(江口洋介)とカオル(水野美紀)は峰島(阿部寛)を残し、田所が宿泊していたホテルに向かう。ホテルのフロントマンに聞き込みをしたカオルは「警察を名乗る男が1人で少し前に同じことを聞きに来た」と言われる。警察が単独で聞き込みするというのは考えにくい。カオルは違和感を覚え、永井をロビーに残して田所が泊まっていた部屋に行くと、室内が荒らされていた。もちろん警察の捜査ではあり得ない。部屋に入る前に同じフロアで見かけた黒いスーツの男に思い至ったカオルは、永井と共に男を捜すが…。
#11 真犯人は誰

#11 真犯人は誰

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

淳子(戸田菜穂)殺害の動機が病院に関連しているらしいということがわかり、来栖病院に潜入した永井(江口洋介)。淳子の部屋を捜索し、永井の疑いは確信に変わるが、そこを、国枝(加藤浩次)率いる警官隊が急襲した。永井の無実を知る峰島(阿部寛)とカオル(水野美紀)は捜査から外され、「無実だ」という永井の言葉に耳を貸す者はいない。狙撃部隊に狙われ、身動きが取れない永井は逮捕されるしかなかった。その時、数台のパトカーがやって来て急停車した。パトカーからは峰島、カオル、八木(近藤芳正)が次々に降り立ち永井の連行を止めさせる。峰島らに激高する国枝だったが、八木たちは永井が無実であるという事件の動かぬ証拠を突きつける。そして、一連の事件の真相が明らかに! ※このドラマには自殺など視聴者が不快に感じる恐れがある場面が含まれています。過去に辛い経験をされた方は、視聴を避けるか、信頼できる方と一緒にご覧ください。

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