ハンチョウ~神南署安積班~

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ハンチョウ~神南署安積班~

東京・原宿の警察署・神南署を舞台に、佐々木蔵之介扮する安積班長をはじめとする6人の刑事たちの活躍を描く。共演は中村俊介、塚地武雅、黒谷友香、賀集利樹ほか。

『ハンチョウ~神南署安積班~』の動画一覧

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File.1~File.15

全話File.1~File.15

  • 30日間 1,650 pt 〜

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自首 / 被害者 / 黒木刑事撃たれる! / 通り魔に襲われた女 / 私、夫を殺しました…DV妻空白の5分間 / 存在しない男を愛した女…3650円の人生 / 鬼と呼ばれた家政婦…遺産を狙う老老介護 / 品川東署から来た男…ベテラン刑事の殺人 / たった一人の反乱…さようなら安積警部補 / 主婦を襲う恐怖の電話…消えた300万の謎 / 女子高生殺人事件…亡き妻に捧ぐ父の約束 / 殉職…刑事を狙う史上最悪の連続射殺犯! / 襲われた妻は不倫していた!?ダメ夫の秘密 / 容疑者須田…26年間の純情 / 最終回 安積班最後の戦い!

本編

File.1 自首

File.1 自首

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

警視庁神南署は原宿に新設された小さな警察署。その刑事課強行犯係の係長を務めるのが安積剛志(佐々木蔵之介)。係長といっても、部下の刑事は村雨秋彦(中村俊介)、須田三郎(塚地武雅)、水野真帆(黒谷友香)、黒木和也(賀集利樹)、桜井太一郎(山口翔悟)の5人しかいない。ある日、神南署管内で死体が発見された。殺されたのは宝飾店社長の横谷美津江(長坂しほり)。現場に財布がないことから強盗殺人が濃厚だが、須田は単なる強盗ではないような気がするという。その時、近隣に住む太田トヨ(市原悦子)が横谷家に向かって拡声器で何か叫んだ。安積と真帆はトヨに聞き込みをかけるが、トヨは悲しむそぶりもない。その言動に引っ掛かりを感じた安積は、他の捜査を村雨以下の班員に任せ、トヨの周辺を調べ始める。その夜、安積が事件現場近くを通り掛かるとストリートミュージシャンの演奏を聞くトヨに出くわした。安積は彼女とすっかり仲良くなり、世間話に花を咲かす。しかし翌日、出勤してきた安積を待っていたのは横谷を殺したと自首してきたトヨだった…。
File.2 被害者

File.2 被害者

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

神南署刑事の須田(塚地武雅)と黒木(賀集利樹)は、初老の男・藤崎洋一(河原崎建三)が目の前を歩いていた高野哲雄(松田悟志)に襲い掛かる現場に遭遇。その場は怪我なく済んだが、須田は逃げる藤崎を見失ってしまう。被害者の高野は神南署を訪れ、安積(佐々木蔵之介)に須田と黒木の失態を厳しく追及し、さらに自分が藤崎から逆恨みされていると告白。高野が藤崎の息子を自殺に追いやったと思い込んでいるというのだ。翌日、藤崎の息子が死亡した現場を管轄する西多摩署を訪れた安積と真帆(黒谷友香)は、高野にはアリバイがあることを告げられる。青山にあるバーの店員・リサ(星野真里)が高野の来店を証言したのだ。リサと高野に親密な関係性もみられなかったことから、高野は藤崎の息子の件とは無関係と断定されていた。その夜、署に戻った安積は、班員に高野の身辺警護と藤崎の捜索を命じる。しかし、高野はリサのバーから出てきたところを藤崎に襲われてしまう。しかも、またもや須田と黒木は何もできず、リサが身を挺してナイフから高野を救う。その数日後、逃亡中の藤崎の隠れ家を発見した須田は藤崎を検挙することに成功。しかし、取調べの最中に高野とリサが心中事件を起こしたという連絡が入り…。
File.3 黒木刑事撃たれる!

File.3 黒木刑事撃たれる!

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

神南署管内で発砲事件が発生した。被害者は暴力団の組長で狙撃犯は逃走中。目撃者はパトロール中だった地域課の中園(堤大二郎)のみ。安積(佐々木蔵之介)たちが捜査を開始すると、監視カメラの映像から、容疑者として岩城康作(徳井優)が浮かび上がった。安積が以前逮捕・更生させた暴力団の元構成員だ。組とは縁を切っていたはずの岩城の犯行に、安積は失望感を抱きつつ岩城の身柄確保を部下に命じる。翌日、安積と真帆(黒谷友香)は、岩城の自宅近くで岩城の妻・絵里子(山下容莉枝)が心臓手術のために入院していると知る。そんな中、神南署の待機寮いわゆる独身寮では小さな問題が起きていた。中園が他人の迷惑を顧みずに酒盛りを強制して騒いでいるのだ。須田(塚地武雅)は注意するが安積と同期であることを笠に着る中園は言うことを聞かない。数日後、岩城が廃病院に潜伏していると無線で情報が入った。黒木(賀集利樹)と須田が現場に急行すると、屋上には拳銃を構えて対峙する中園と岩城の姿があり…。
File.4 通り魔に襲われた女

File.4 通り魔に襲われた女

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

神南署管内で、自転車で背後から女性を殴打するという通り魔事件が発生した。被害者は長沢ゆかり(三浦理恵子)。病院に駆けつけた安積(佐々木蔵之介)と真帆(黒谷友香)が事件時の状況を聞くと、犯人の顔は覚えていないが人気のスニーカーを履いていたという。さらに、同様の通り魔事件が渋谷署管内でも起きていた。村雨(中村俊介)ら安積班は防犯カメラのチェックと目撃者探しを開始する。数日後、今度は金丸美和(西尾まり)という女性が通り魔に襲われた。美和は有名靴ブランド「ミラノ」のデザイナーで、盗まれたバッグの中には新作のデザインデータが入っていたという。安積はなぜ今回だけバッグが盗まれたのか疑問に感じ、同一犯と美和を目当てにした模倣犯、2つの線での捜査を指示する。その後の調べで、かつてゆかりも「ミラノ」に勤めており、デザイン部長の座を争っていたことがわかった。かつてのライバルが襲われたのは偶然か。それとも「ミラノ」に対する怨恨か。安積はミラノ本社を訪れ、美和に事情を聞く。そして事件は急展開。防犯カメラに容疑者らしき人影が発見され、程なく犯人は逮捕された。しかし犯人の取調べが進むに連れ、事件は思わぬ展開を見せ始める…。
File.5 私、夫を殺しました…DV妻空白の5分間

File.5 私、夫を殺しました…DV妻空白の5分間

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

村雨(中村俊介)が神南署管内を歩いていると、女性が暴行されている現場に出くわした。村雨は桜井(山口翔悟)と、暴行していた男を現行犯逮捕し、被害にあった女性・瀬川勝江(岸本加世子)を保護する。すると勝江は「自分は夫を殺した」と騒ぎ出す。そして勝江の供述どおり、夫・清志(谷本一)が経営していた居酒屋から男性の遺体が発見された。勝江が履いていた靴からも夫と同じ型の血液が発見されたが、殺害に至った理由・状況などを覚えていないなど不審な点が多い。この件に関して本庁からも相良一樹(近童弐吉)と芝山洋介(鈴木拓)が神南署に捜査にやってきた。刑事課長の金子禄朗(田山涼成)は勝江が犯人だと断定するが、安積(佐々木蔵之介)は違和感を覚える。そこで村雨と桜井が居酒屋の従業員たちから聞き込んだ結果、清志は仕事熱心だが乱暴なところがあったという。そして桜井は店員の1人・平井啓太(内野謙太)が気になり、彼をマークする。啓太は従業員が住む寮を嫌ってアパートで一人暮らしをしていたが、家賃を滞納してそこを追い出されていたのだ。一方、勝江が夫から暴力を受けていたことも判明。夫の暴力に耐えかねた勝江が犯行に及んだと推測されたが、真帆(黒谷友香)はその説に異議を唱える。一方で、村雨は勝江が誰かをかばっているのではないか、そしてそれは啓太ではないかと推測する。それを聞き、安積は勝江を釈放すると言い出し…。
File.6 存在しない男を愛した女…3650円の人生

File.6 存在しない男を愛した女…3650円の人生

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

安積(佐々木蔵之介)は娘・涼子(渋谷飛鳥)と水入らずの時を過ごそうと買出しに出ていた。その道すがら、飛び出してきた子供とワゴン車が接触しそうになる現場に出くわす。ワゴン車のブレーキが間に合い事故にはならずに済んだが、安積は運転していた男のことがふと気になった。そんな中、殺人事件とドラッグストア強盗事件が相次いで発生。殺人事件の被害者は、不動産会社社長の女性だった。村雨(中村俊介)は、非番の安積に代わって須田(塚地武雅)と黒木(賀集利樹)をドラッグストアに向かわせ、桜井(山口翔悟)と真帆(黒谷友香)を連れて殺人現場に急行する。殺人現場にいた目撃者の証言から、容疑者として河原崎伸一(由地慶伍)という男が浮上した。河原崎は金融会社の社員で、被害者とは男女の仲だったという。一方、強盗事件は現場に残された指紋から容疑者が特定され、犯人確保は時間の問題に。その後、任意で事情を聞かれた河原崎は犯行を否定。ところが、河原崎らしい人物が殺害時刻に公園にいたことを証言する者も現れ、事件は一転して混迷し始める。そんな時、強盗事件の現場からもう1人、野上拓也(鶴見辰吾)という男の指紋が検出された。しかし、野上は半年も前に電車に飛び込み自殺をした男だった…。
File.7 鬼と呼ばれた家政婦…遺産を狙う老老介護

File.7 鬼と呼ばれた家政婦…遺産を狙う老老介護

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

車椅子の女性・小池菊乃(佐々木すみ江)が坂を転がり落ちて怪我をするという事件が起きた。車椅子を押していたのは家政婦の熊谷はつ子(泉ピン子)。はつ子が靴の紐を結んでいると、ひとりでに走り出してしまったという。事故として扱われようとしているところに菊乃の娘・山村早苗(朝加真由美)が怒鳴り込んできた。早苗は、はつ子が菊乃を殺そうとしたと言うのだ。菊乃は脳梗塞の後遺症で手足が不自由ながら、はつ子の助けを借りて一人暮らしをしており、はつ子は菊乃を日常的に虐待していたらしい。これを聞いた安積(佐々木蔵之介)は早速捜査を開始。菊乃の家からは「菊乃の死後、自宅をはつ子に譲る」という死因贈与契約書が発見され、早苗は不信感を募らせる。さらに、周辺の聞き込みでもはつ子が虐待をしていたという証言が多数あり、金子課長(田山涼成)はすぐにでも逮捕するよう息巻くが、安積ははつ子が菊乃を恨んでいたとは思えず地道に聞き込みを続ける。数日後、娘の涼子(渋谷飛鳥)から、菊乃が自分が勤める病院で脳梗塞のリハビリをしていたことを聞かされた安積は……。
File.8 品川東署から来た男…ベテラン刑事の殺人

File.8 品川東署から来た男…ベテラン刑事の殺人

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

神南署管内で殺人事件が発生した。被害者は元貿易会社社長。部屋の状況から被害者には愛人がいたと推測され、携帯電話から木本弥生(北川弘美)という女性が捜査線上に浮かぶ。そして被害現場からは、犯人の遺留品と思われるボタンが見つかった。安積(佐々木蔵之介)たちは弥生の自宅を訪ねるが、弥生は口を閉ざしたまま。するとそこへ日高美也子(白石まるみ)という女性が怒鳴り込んできた。美也子は弥生と不倫関係にある自分の夫・英之(田中実)を返せと息巻き…。その後、神南署に帰った安積たちのもとに、品川東署の刑事・三国俊治(大杉漣)が現れる。三国は殺された被害者と面識があり、応援のためにやってきたという。なんと三国は村雨(中村俊介)が駆け出しのころ、刑事のイロハを教えてくれた先輩であった。村雨は三国と共に英之の会社を訪問するが、英之は三国がいることを理由に口を閉ざす。さらに、弥生が三国の娘だと分かり…。
File.9 たった一人の反乱…さようなら安積警部補

File.9 たった一人の反乱…さようなら安積警部補

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

6月のある日、安積(佐々木蔵之介)は刑務所を訪れていた。殺人の容疑で収監されている根岸美佐子(川上麻衣子)から呼び出されたのだ。美佐子は夫を殺害した容疑で実刑判決を受けたはずだが、真犯人を知っていると今になって無罪を主張する。美佐子が真犯人だと言うのは、雑誌に載っていた佐久間徹(大河内浩)という医師。佐久間は名医として、雑誌などでも盛んに紹介されている有名な人物だった。しかし、既に決着がついた事件を掘り返すことは警察内ではタブー。しかも冤罪を現役警察官が証明するとなると、相当な波風を立てることになる。「無実の人間を救うのも刑事の仕事じゃないんですか」と美佐子に言われた安積は悩む。安積はこの件を同期の速水直樹(細川茂樹)に相談する。速水は強く止めるが、逆に安積は心を決めるのだった。そして、安積は村雨(中村俊介)に休暇を取るとだけ言い残して神南署を去り…。
File.10 主婦を襲う恐怖の電話…消えた300万の謎

File.10 主婦を襲う恐怖の電話…消えた300万の謎

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

ある日、桜井(山口翔悟)は街角で川本千穂(草村礼子)という老女とぶつかる。その拍子に千穂は転倒し、持っていた手提げから札束が転がる。桜井は慌ててその場を立ち去る千穂が気になった。数日後、桜井は自分が人事異動の対象だという噂話を偶然聞いてしまい動揺する。そこに殺人事件発生の知らせが入った。バイク便ライダー・清水康幸(安達ゆうき)が殺害され、彼のバイクにロッカーの鍵が残されていた。ロッカーからは大量の写真が発見され、その中に私書箱らしき物が写っていたことから捜査方針は一転。殺人事件は頻発していた振り込め詐欺事件とリンクして捜査されることに。そんな中、振り込め詐欺事件の捜査の過程で千穂の名が上がり、桜井は驚く。あの時に落とした金は振り込め詐欺に関係していたのか…?桜井は安積(佐々木蔵之介)を伴い千穂のもとへ出向くが…。
File.11 女子高生殺人事件…亡き妻に捧ぐ父の約束

File.11 女子高生殺人事件…亡き妻に捧ぐ父の約束

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

新聞記者・山口友紀子(安めぐみ)の仲立ちで、神南高校新聞部の生徒が安積班の取材にきた。その夜、婦女暴行事件が発生したという情報が入り、安積班は巡回に。須田(塚地武雅)は巡回の途中で昼間に会った新聞部員・高沢沙也加(逢沢りな)と偶然再会するが、声を掛けただけで彼女と別れた。翌日、沙也加の遺体が発見され愕然とする安積(佐々木蔵之介)たち。中でも5歳の娘を持つ村雨(中村俊介)の動揺は尋常ではなく、適切な措置をしなかった須田のせいだと責め立てる。黒木(賀集利樹)は須田を庇うが桜井(山口翔悟)も村雨に加勢し、安積班は崩壊の危機に。しかもそこに沙也加の父親・高沢武士(布施博)が怒鳴り込んできて大混乱に。その後の捜査で、沙也加と高沢には血縁関係がないことが判明。さらに、高沢には傷害事件の前科があり、彼に恨みを持つ人間が少なからずいることが明らかになる。その上、沙也加が出会い系サイトを利用して桑田康之(川久保拓司)という男と頻繁に連絡を取っていたという情報もあり、捜査は混迷を極めるが…。
File.12 殉職…刑事を狙う史上最悪の連続射殺犯!

File.12 殉職…刑事を狙う史上最悪の連続射殺犯!

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

神南署管内で身元不明の外国人が射殺される事件が発生。被害者は心臓と額を拳銃で撃ち抜かれており、その手元にはビンゴカードが…。安積(佐々木蔵之介)はプロのヒットマンの仕業と断定する。また被害者は身分証を一切持っておらず身元不明。数日後、ロサンゼルスからアンディ・マツオ(市川亀治郎)という刑事が来日した。地元では“デス(死神)”と呼ばれ、被害者はマフィアの幹部だというアンディと安積はコンビを組み、捜査を開始。しかし、アンディは安積を案内人扱いし、情報を共有しようとしない。安積班を無視して単独捜査を繰り返すアンディだが…。
File.13 襲われた妻は不倫していた!?ダメ夫の秘密

File.13 襲われた妻は不倫していた!?ダメ夫の秘密

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

神南署管内で殺人未遂事件が発生した。被害者は主婦・望月伸子(美保純)で、北海道の大学から帰省した息子・陽平(尾上寛之)が発見、通報したという。伸子の夫・清作(小倉久寛)は連絡が取れず行方がわからない。周辺からの聞き込みで、役所勤務の清作は、毎週末、朝どこかへ出かけては夕方に帰ってくるという生活を続けていたことが判明。加えて清作のいない毎週土曜日に望月家を訪ねてくる男がいることがわかった。署に戻った安積班は伸子とこの男が不倫関係にあったのではと推測する。その夜、現場に戻った安積(佐々木蔵之介)は何も知らずに帰宅した清作と遭遇、事件のあらましを伝え伸子が入院している病院に向かう。その後の捜査で、望月夫婦は家庭内別居が続いていたことがわかった。真帆(黒谷友香)は、伸子ではなく清作が不倫をしていたのではないかと疑い、尾行すると清作が若い女性(有坂来瞳)と親密にしている現場を目撃する…。
File.14 容疑者須田…26年間の純情

File.14 容疑者須田…26年間の純情

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

ある日、安積(佐々木蔵之介)は部下の黒木(賀集利樹)から、須田(塚地武雅)に付き合っている女性がいると教えられる。黒木は、須田の相手の女性が既婚者だと知って、安積に相談をもちかけたのだ。刑事に不倫はご法度なだけに、安積は悩む。数日後、神南署管内で殺人事件が起こった。休暇中の須田を除き、現場に駆けつけた安積たち。被害者は会社社長で、社長室にあったゴルフクラブで撲殺されていた。第一発見者である事務員の上野勝江(ふせえり)によると、不審な男が裏口から逃げていったという。さらに、被害者の妻・森山幸子(清水美沙)が「裏口から逃げたのは須田さんです」と衝撃の発言をする。勝江によると、須田は以前から何度もこの会社を訪れ、社長と口論になっていたという。しかも凶器のゴルフクラブからも須田の指紋が検出される。須田が犯人とは信じられない安積たちは、休暇から戻った須田を問いただすが、須田は徹底して黙秘を続ける。26年間隠し続けた須田の気持ちとは…。
File.15 最終回 安積班最後の戦い!

File.15 最終回 安積班最後の戦い!

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

安積(佐々木蔵之介)が娘の涼子(渋谷飛鳥)とショッピングを楽しんでいると、和食処「磯樽」の女将・小島杏子(奥貫薫)と出くわす。杏子は、医師・三宅玲子(浅野ゆう子)と共に、石田マサル(木村啓太)という若者を探していた。安積は玲子にその理由を聞くが、玲子はなぜか警察を嫌っており、多くを語らず足早に去っていってしまう。数日後、今井邦彦(高濱正朋)という若者が死体で発見された。携帯電話の履歴などから、今井は覚せい剤の常習者で売人だったとわかる。安積が今井の周辺捜査を命じたところ、新聞記者の友紀子(安めぐみ)がやってきた。友紀子は、今井がマサルを強引に連れていく姿を目撃していたという。安積は玲子の病院を訪ね、マサルのためにも協力してほしいと頼むが…。

『ハンチョウ』シリーズ

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