いのちの現場から

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いのちの現場から

中村玉緒主演。東京都内の総合病院を舞台に、まもなく現役を退こうとしている婦長と看護師たちが「いのちの現場」で日夜働き続ける姿を描く。(MBS製作)

『いのちの現場から』の動画一覧

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本編

#1

#1

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

真田総合病院の総婦長・杉原園絵(中村玉緒)はナース生活33年。しかしまもなく現役を退きたいと院長の真田真一郎(高松英郎)に申し入れていた。 3階混合病棟の主任・伊東玲子(沖直美)は、園絵が後継者と考える優秀なナース。彼女の下には新米ナースの新村京子(土家里織)、寺田留美子(舟喜幸子)、瀬木ひろみ(石塚智子)らがいた。 ある日の夜中、暴力団幹部・黒木(安岡力也)が日本刀で刺されて救急車で運ばれてきた。命に別状はなく、手術後しばらく入院することになったが・・・。
#2

#2

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

深夜、3階混合病棟に入院している患者の大動脈瘤が破裂した。深夜勤の京子(土家里織)が、外出している当直医の田原(草川祐馬)の携帯電話に電話するがつながらない。急遽、松本外科部長(西園寺章雄)が駆けつけて緊急手術が行われたが、患者は死亡した。 ところが翌日、ひろみ(石塚智子)は「昨日の深夜に田原とナースの吉岡(工藤幸子)がラブホテルに入っていくところを目撃した」と玲子(沖直美)に話し・・・。
#3

#3

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

玲子(沖直美)は吉岡(工藤幸子)を呼び出し、田原(草川祐馬)との関係について問い質した。プライベートに口出しして欲しくない、文句があるなら杉原婦長(中村玉緒)に言ってくれと開き直る吉岡。翌日、吉岡は無断欠勤し、その後退職願が送られてきた。 一方、患者の相沢(大竹修造)が「院長か婦長を呼べ」と騒いでいると、玲子に連絡が入り・・・。
#4

#4

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

相沢(大竹修造)に肺ガンとの診断結果が出た。しかし、胸部外科専門医の片桐(篠塚勝)は、告知しない方針を玲子(沖直美)らに告げる。そして精神的なケアを神経科医・三輪(沖田さとし)に任せた。 一方、認知症で入院している竹田(喜味こいし)が嫁から無理矢理、遺言状に署名させられそうになっているのを玲子が止める。しかしある夜、園絵(中村玉緒)が巡回していると、談話室で竹田が相続関係の本を読んでいるのを目撃し・・・。
#5

#5

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

院長の娘・久美(吉本真由美)は小児科医。商社の経理マンだった彼女の夫・広岡(朝日完記)を事務長に迎え、真田病院は経営的危機を乗り越えた経緯があった。その広岡が、園絵(中村玉緒)が3人のナースを補充しようとしていたことに異議を唱えた。対して園絵は良心的な医療を志すには必要だと譲らず・・・。
#6

#6

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

入院しているヤクザの黒木(安岡力也)が出前持ちを装った男に襲われた。男の正体に最初に気付いたのは、認知症と思われていた竹田(喜味こいし)だった。黒木をかばって切られた京子(土家里織)は竹田が正気であることに気づく。 そんな中、竹田の財産を狙う息子夫婦が、竹田を別の病院の診察を受けさせようとする。それを拒否した園絵(中村玉緒)は・・・。
#7

#7

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

竹田(喜味こいし)が芝居をしていることを知った事務長の広岡(朝日完記)は、竹田を退院させるよう主張。しかし園絵(中村玉緒)の説得により、真田院長(高松英郎)の判断でしばらく入院させることに。園絵はナースたちに自然な態度で接するように指示する。 一方、相沢(大竹修造)は玲子(沖直美)に、本当のことを言って欲しいと迫るが・・・。
#8

#8

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

病院近くのスナック"エンジェル"で玲子(沖直美)と男がもめているところに、病院から「相沢(大竹修造)が自殺を図った」と連絡が入る。命を取り留めた相沢が主治医の片桐(篠塚勝)に病状の説明を求めるが、片桐は「赤ん坊をあやすようなことは出来ない」と突っぱねた。 玲子ともめていたのは妻子ある男性だったが、そのうち離婚すると玲子は言われていた。事情を知った園絵(中村玉緒)は・・・。
#9

#9

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

玲子(沖直美)の母が軽い狭心症で倒れ、玲子は故郷の石垣島へ行くことになった。すぐに戻ってくるという玲子に、園絵(中村玉緒)は「母親を大切に出来ない人はナース失格」と言って送り出す。一方、竹田(喜味こいし)の息子夫婦が竹田をすぐに退院させたいと申し入れてきた。退院はしないと息子たちに告げた竹田は、認知症ではないことを証明して見せる。
#10

#10

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

ひろみ(石塚智子)が点滴液を間違えた患者は、医師たちの処置により事なきを得たが、田原(草川祐馬)はナースの責任を追及。ひろみはナースを辞める覚悟を固めてしまう。京子(土家里織)とスナック"エンジェル"で酒を飲み、「玲子(沖直美)は鬼主任だ」と愚痴る。そこへ、東京に戻ってきた玲子が現れ・・・。
#11

#11

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

ナースを辞めようとしたひろみ(石塚智子)に、園絵(中村玉緒)は「尻尾を巻いて逃げ出せばミスを取り返すチャンスを失う」と諭す。患者にひろみが心から謝罪すると、患者は気にするなと優しく接してくれた。 一方、手術ですべてのガンを切除したと嘘の報告を受けていた相沢(大竹修造)は、主治医の片桐(篠塚勝)から「念のために放射線治療を行う」と言われ・・・。
#12

#12

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

黒木(安岡力也)は持ち直すが、精密検査が必要だった。そんな黒木を見舞った刑事・岡部(南条好輝)は、好意を持つ玲子(沖直美)を"エンジェル"に誘う。 精密検査の結果、黒木は肝硬変の末期で手遅れの状態だった。それを知った黒木は、自分を襲ったのが同じ組の人間だったということを岡部から聞く。
#13

#13

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

行方が分からなくなった黒木(安岡力也)から園絵(中村玉緒)らに黄色いバラの花束が届く。花言葉は「別れ」。園絵らは二度と黒木に会えないだろうという予感を抱く。 竹田(喜味こいし)の息子夫婦が竹田を転院させようとする。しかし竹田は拒否し、さらに大阪の土地を処分して、その金を娘に生前贈与すると宣言。怒った息子夫婦は今後の面倒は見ないと言い放つ。行くあての無くなった竹田だが・・・。
#14

#14

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

大学病院に戻った田原(草川祐馬)の後任に、院長の親友の息子である安西(金竹雅浩)が着任した。好青年の安西に留美子(舟喜幸子)は興味を抱く。 患者は自分の病状を正確に知る権利があり、知ったうえで病気に立ち向かうべきだという考えを持つ片桐(篠塚勝)が相沢(大竹修造)に末期ガンの告知を行い・・・。
#15

#15

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

園絵(中村玉緒)の元夫・森田(岡村嘉隆)の再婚相手・愛子(宮田圭子)が園絵を訪ねてきた。2歳の時に別れた園絵の娘・幸子が3週間前から家に帰っていないという。動揺した園絵は刑事・岡部(南条好輝)に相談する。 一方、京子(土家里織)は恋人・浅見(右田晃)からプロポーズされていた。半年後の海外赴任が決まったので付いてきて欲しいと言われた京子は・・・。
#16

#16

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

玲子(沖直美)が"エンジェル"で倒れた。診断の結果、過労と分かるが、連日ハードなローテーションで働いている影響が出たと園絵(中村玉緒)は申し訳なく思うのだった。 一方、玲子は石垣島でナースをしている母から、「自分が仕事を続けられなくなれば跡を継いで欲しい」と言われていた。玲子を見舞った岡部(南条好輝)はその事実を知り・・・。
#17

#17

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

相沢(大竹修造)の娘・律子(松本マキ)は、アメリカにいる母と連絡を取り、相沢を渡米させて残りの人生を母と一緒に過ごさせてやりたい、と考えていた。神経科医の三輪(沖田さとし)の賛成もあり、相沢は抗ガン剤投与を受けるようになるなど生きる気力を持つようになる。
#18

#18

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

石垣島から玲子(沖直美)に、母が亡くなったという連絡が入る。翌日、玲子は石垣島に行く。 その後、葬儀に参列して戻ってきた岡部(南条好輝)が、玲子から預かってきた手紙を園絵(中村玉緒)に渡す。手紙には、跡を継いで欲しいという母の遺志を尊重し、故郷で僻地医療に携わることを決意したと記してあった。
#19

#19

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

沖縄から戻ってきた玲子(沖直美)と直接顔を合わせた園絵(中村玉緒)は、玲子の決意の固さを知り、慰留することはしなかった。岡部(南条好輝)は刑事を辞めて玲子とともに沖縄へ行くことに。 一方、相沢(大竹修造)の抗ガン剤投与は効果を上げることが出来ず、逆にガン細胞は大きくなっていた。主治医の片桐(篠塚勝)は「アメリカ行きは許可できない」と相沢に告げる。
#20

#20

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

玲子(沖直美)が病院を去る日が近付いた。園絵(中村玉緒)は後任の主任ナースを外部から引き抜いてくるつもりだったが、事務長の広岡(朝日完記)は内部昇進でまかなうように進言する。そして、玲子は、「病院を去るときはここから出て行こうと決めていた」と、助けられなかった多くの患者を送り出した裏口から去っていく。

『いのちの現場から』シリーズ

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