流星ワゴン

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流星ワゴン

直木賞作家・重松清の大ベストセラー小説を、西島秀俊、香川照之、井川遥、吉岡秀隆ら豪華キャストでドラマ化!様々な家族関係を軸に描く、人生の再生と、家族愛の物語。

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第1話~第10話

全話第1話~第10話

  • 30日間 1,650 pt 〜

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「親と子の感動サクセスストーリー!!父が自分の年齢の時この苦境をどう乗り越えただろうか!?涙のドタバタ展開!!」 / 「笑って泣ける親子の新コンビ!土下座愛」 / 「成功への道~鉄棒感動物語!奇跡を起こせ」 / 「夫の愛で妻を救え!妻の秘密?笑いと涙の家族愛!!」 / 「ママを探しに大奮闘 健太の願いを叶えろ」 / 「チュウさんVS忠さん 頑固オヤジを倒せ!!」 / 「健太の別れは好かん 吹雪の肩車で奇跡を」 / 「最終章!チュウさん流で大暴れ!!父の愛」 / 「妻の本音。君を愛してる!!」 / 「チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!」

本編

第1話 「親と子の感動サクセスストーリー!!父が自分の年齢の時この苦境をどう乗り越えただろうか!?涙のドタバタ展開!!」

第1話 「親と子の感動サクセスストーリー!!父が自分の年齢の時この苦境をどう乗り越えただろうか!?涙のドタバタ展開!!」

  • 93分 
  • 2日間 330 pt 〜

永田一雄(西島秀俊)はこの半年間のうちに、会社をリストラされ、妻・美代子(井川遥)から離婚を切り出された。家には家庭内暴力が止まらない息子・広樹(横山幸汰)がいる。そんな一雄の心には、さらに末期がんの父・忠雄(香川照之)との確執が存在した。強かった忠雄とは、最後の最後まで向き合えないままだった。「なんで、こうなったんだ…なんで…」駅前のベンチに座り、自問自答を繰り返していた一雄の前に、突如、ワインカラーのワゴンが現れる。乗っていたのは、5年前に亡くなっているはずの橋本義明(吉岡秀隆)と息子の健太(高木星来)。吸い寄せられるように車に乗り込んだ一雄は、過去の大切な場所を巡るうちに、妻や息子とうまくいかなくなったきっかけを知ることになる。生々しい現実を前に、動揺し苛立つ一雄。そして“1年前”の上野駅前に戻った一雄の目に、鮮明に記憶に残る光景が再び映った。若い男と歩く妻の美代子だ。狼狽する一雄の前に、今度は自分と同じ歳の父・忠雄が現れ、促されるままに行動を共にすることになる。忌み嫌っていたはずの父親が、現実の親子でも、友人でもなく、家族同然の大事な親友「朋輩(ほうばい)」として隣にいる。そしてそれがきっかけで、一雄は気付かなかった多くのことが見え始める…。
第2話 「笑って泣ける親子の新コンビ!土下座愛」

第2話 「笑って泣ける親子の新コンビ!土下座愛」

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

再びワゴンに乗った一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)が次に辿り着いたのは、一雄の勤めていた会社の取引先「タカラベ電機」会長の葬儀会場だった。そこに、一雄の上司・藤木常務(木下ほうか)が現われる。後に一雄のリストラを決める張本人だ。この日行われる精進落としが、実は常務一派の決起集会であったことを憶えていた一雄は、常務に取り入るため、本来断っていたその会に参加することにする。しかし、こちらを見下す常務の態度に機嫌を損ねた忠雄は、踵を返して一雄の家へ。一雄はしぶしぶ追いかけるが、その道中で美代子(井川遥)と広樹(横山幸汰)の姿を見かける。2人は捨て犬を抱いていた。「お父さんに相談してみたら?」と美代子が勧めても、「どうせダメだよ」と広樹は子犬を元いた場所へ返す。捨て犬のことも、広樹の思いも、全く知らなかった一雄。本当にやり直さなければいけないのは、精進落としよりも、こっちなのではないか?そんな考えが一雄と忠雄の頭をよぎる。一雄が忠雄を連れて家に帰るが、広樹は忠雄のことを全く覚えていなかった。だが忠雄に促された広樹は、犬を飼いたいと一雄に頼む。しかし一雄は返事を迷う。一雄には、犬にまつわる少年時代の辛い記憶があるのだ。そしてその出来事は、忠雄が深く関わるものだった…。
第3話 「成功への道~鉄棒感動物語!奇跡を起こせ」

第3話 「成功への道~鉄棒感動物語!奇跡を起こせ」

  • 55分 
  • 2日間 330 pt 〜

結局、一雄(西島秀俊)のリストラは回避出来なかった。浮かない表情でワゴンに揺られる一雄。一方、すっかりワゴンでのドライブに慣れた忠雄(香川照之)が暇をもてあまして騒ぐため、橋本(吉岡秀隆)はある場所にワゴンを停める。そこは健太(高木星来)が生前に通っていた小学校だった。そこで、健太は忠雄に逆上がりを教えて欲しいと練習を始めるが、一向にうまくいかない。死んだ時点で出来なかった事は、死んだ後に出来るようになることはないのだ。そうとは知らずに奮闘する健太を眺めながら、橋本は一雄に、健太を成仏させてやってほしいと頼む。未練を断ち切り、自らの死を受け入れなければ、成仏はできない。しかし一雄は「それは父親の役目では」と問うが、橋本は呟く。「私には無理なんです」と。小学校を離れ、一雄と忠雄が次に降り立った過去は、とある工場の前だった。今回は、なぜか健太も一緒に過去の世界へ降り立っていた。はしゃいで駆け出す健太を慌てて追いかける一雄と忠雄。だが、その先で、ある人物の全く知らない一面を目の当たりにする…。
第4話 「夫の愛で妻を救え!妻の秘密?笑いと涙の家族愛!!」

第4話 「夫の愛で妻を救え!妻の秘密?笑いと涙の家族愛!!」

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

「もう逃げない」と自らワゴンを降り、自宅に帰ってきた一雄(西島秀俊)。広樹(横山幸汰)を同級生のイジメから救うため、美代子(井川遥)の実家へ引っ越さないかと提案する。しかしワゴンの事も、未来の事も知らない美代子には、一雄の考えがわからない。「美代子は何も心配しなくていいから」と気遣う一雄。しかしその言葉に、美代子は強く憤る。美代子は密会相手の男と離れたくないのだと考えた一雄は、出かける彼女の後をつける。喫茶店に入った美代子を待っていたのは、やはり密会相手の男・古閑(町田啓太)だった。さらに美代子が数十万円もの金を古閑に渡すところを目撃し、一雄はショックを受ける。茫然自失のまま家に帰ると、忠雄(香川照之)が寝室を漁っていた。さらに「金を渡せ」と言ってクローゼットを物色し、隠すようにしまわれている通帳を見つける忠雄。見れば、500万円あった預金が少しずつ引き出され、残高はわずかしか残っていない。美代子は家族の全財産を男に貢いだのか…。愕然とする一雄。そのとき、ふいに一雄の携帯が鳴る。それは病院からの電話だった。
第5話 「ママを探しに大奮闘 健太の願いを叶えろ」

第5話 「ママを探しに大奮闘 健太の願いを叶えろ」

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

ワゴンが蓼科峠で停まった。橋本(吉岡秀隆)は健太(高木星来)をワゴンに残し、一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)を、とある一角へ案内する。そこは、橋本と健太が命を落とした事故現場だった。橋本は、互いに本音でぶつかり合う、親友のような一雄と忠雄がうらやましいとこぼす。一見、仲が良さそうに見えるが、橋本は健太に対して傷付けるのでは、嫌われるのではと、どこか怯えてしまい、強くぶつかることができない。広い世界を知らないまま、あまりに幼くして死んでしまった不憫な健太を、せめて成仏させてやりたいと橋本は言う。それはこの事故現場と向き合うことだと…。その頃、健太はこっそりワゴンを抜け出していた。すぐに忠雄が見つけ追いつくが、健太は激しく抵抗する。成仏すれば、大好きな母親のことを忘れてしまう。一目でいいから母親にあって、悲しませたことを謝りたい。そして、自分のことを忘れないでと伝えたい…。それが健太がこの世に残している未練だった。母親に会いに行こうと必死に走る健太。そんな健太の思いの強さを知り、忠雄と一雄は健太と共に母親を探しはじめるが…。
第6話 「チュウさんVS忠さん 頑固オヤジを倒せ!!」

第6話 「チュウさんVS忠さん 頑固オヤジを倒せ!!」

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

忠雄(香川照之)が現実世界で今にも死にそうな状態にあることを、とうとう本人に明かした一雄(西島秀俊)。死の淵でなにか大きな後悔を抱いた忠雄の、やり直したいという強い思いが生み出した生霊…それが一雄の旅の中に現われた若い忠雄なのだ。後悔したまま現実の忠雄が死んでしまえば、生霊の忠雄は永遠にこの世をさまようことになる。それを知った忠雄は、この時代の自分と接触しようと広島県福山市・鞆の浦の家へ向かう。一方、出会うはずのない2人の忠雄が出会えば、時間の流れにゆがみが生じ、全てが元に戻され、これまでのやり直しの旅が無かったことになると知った一雄は、大急ぎで忠雄を止めに走る。この時代の忠雄は一度倒れているが、頑なに検査を受けることを拒んだ。その結果、後にがんが発覚した時には既に手遅れだった。“あのとき検査を受けておけばよかった”…それが死の淵での後悔だと確信している忠雄は、一雄にこの時代の自分を説得しろと言う。しかし、一雄は現実の忠雄とは長く口も聞いていない。ふんぎりのつかない一雄が家の前で躊躇していると、澄江(倍賞美津子)と智子(市川実和子)がその姿を見つける。6年ぶりに実家へ足を踏み入れた一雄は、72歳の忠雄と対峙するが…。
第7話 「健太の別れは好かん 吹雪の肩車で奇跡を」

第7話 「健太の別れは好かん 吹雪の肩車で奇跡を」

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

現実世界の忠雄(香川照之)は容態が急変したものの、蘇生措置によって奇跡的に持ちこたえた。「一雄(西島秀俊)のこと、待ってるんだよ」…ベッドに横たわる忠雄を見つめながら、澄江(倍賞美津子)は智子(市川実和子)に呟く。同じ頃、橋本(吉岡秀隆)が次の分岐点へとワゴンを走らせようとした時、健太(高木星来)が嫌だと叫ぶ。澄江の言葉に勇気をもらった健太は、母親に会いにいく決心をしていた。今度は逃げないからと覚悟を示す健太に橋本は言う。母親に会うということは、未練を断ち切って成仏することだと。うなずく健太を、橋本は微笑んで送り出す。しかしその笑顔の裏に、忠雄はなにかを感じ取っていた。その夜、忠雄は橋本を居酒屋に連れ出す。豪快にビールを煽った忠雄は、橋本に問いかける。本当に健太を成仏させたいのかと。翌朝、橋本だけをワゴンに残し、一雄たちは健太の母親の家へ向かう。成仏するには、夜が明ける前に蓼科峠の事故現場へ戻らなければならない。意を決して母親に会おうとする健太。しかしなぜか忠雄が強引にそれを引きとめ…。
第8話 「最終章!チュウさん流で大暴れ!!父の愛」

第8話 「最終章!チュウさん流で大暴れ!!父の愛」

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

「僕は、死ぬんですか?」橋本(吉岡秀隆)に問いかけた一雄(西島秀俊)。忠雄(香川照之)も橋本も健太(高木星来)もワゴンに乗っている者は皆、後悔を抱えたまま死に直面していた。なら自分も、この旅が終わったときに死ぬのではないか…。それを聞いた忠雄は驚いて橋本に詰め寄るが、橋本は答えない。もうすぐこの旅は終わる。どうか悔いの残らないように…そういって橋本はワゴンを最後の場所へ走らせる。一雄が降り立ったのは、広樹(横山幸汰)が滑り止めの中学の受験に落ちた頃の永田家だった。後がなくなった広樹は気が張り詰め、美代子(井川遥)は相変わらずパチンコにのめり込み、借金はさらに膨れ上がっていた。そこでようやく、美代子が抱えている思いを大きく捉え違えていたことに一雄は気付く。しかし、結局なにも好転していない過去の世界は、一雄が知っている現実と同じ道筋を進んでいく。どうすれば美代子と広樹を救えるのか悩む一雄に、澄江(倍賞美津子)から電話がかかってくる。忠雄と澄江に夫婦としての強い絆を感じた一雄は、忠雄流のやり方で家族を救おうと動き出す。
第9話 「妻の本音。君を愛してる!!」

第9話 「妻の本音。君を愛してる!!」

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

やっと良い方向に変わった過去の世界から、一雄(西島秀俊)はワゴンへ戻ってきた。やっぱり自分自身として、美代子(井川遥)と広樹(横山幸汰)に向き合いたい。だからもう一度だけ、大切な場所へ行かせてもらえませんか…。そう話す一雄に、橋本(吉岡秀隆)は返す。「永田さんは、死にます」一雄がはじめてワゴンに乗ったあの夜は、とても寒く、一雄は酩酊していた。なにより一雄自身に、もう生きていく気力がなかった。この旅が終わるときが一雄の最期だと、橋本は言う。やり場のない強い怒りを橋本にぶつける忠雄(香川照之)。対して、以前から死を覚悟していた一雄は冷静だった。今の自分には、生きるか死ぬかよりも大事なことがある…。一雄はもう一度、美代子と広樹に会いたいと強く願う。気がつくと、一雄はまた過去の世界に降り立っていた。広樹の第一志望校受験日の前日だ。相変わらずつらさを隠して笑顔を見せる広樹を連れて、一雄は以前忠雄と2人で乗った観覧車に乗る。そして受験当日。一雄と美代子は広樹を送りだし、合格祈願をするために神社で待ち合わせをする。一雄の考えが掴めず苛立つ美代子に、一雄はこれから訪れる辛い未来について話しはじめる。
第10話 「チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!」

第10話 「チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!」

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

一雄(西島秀俊)が戻ってきたワゴンに、忠雄(香川照之)の姿はなかった。現実世界の忠雄はまだ死んではいないものの、その時が目前まで迫っており、生霊の忠雄も存在できなくなってしまったのだ。橋本(吉岡秀隆)から、忠雄の「とてつもなく大きな後悔」が、一雄を苦しみから救うこと、そして親子の絆を取り戻すことだったと知らされる一雄。このままでは、忠雄はたったひとりで、永遠にこの世をさまよい続けることになる。今度は自分がチュウさんを助けたい…。忠雄を追って、ワゴンは現実世界の福山へ飛び、一雄たちは、忠雄を捜して永田家前までやってくる。一雄が子どものころからずっと変わらない、古い家だ。次から次へと会社の新しいビルを建てていた忠雄が、なぜ自分の家は建て替えなかったのか。その理由を橋本から聞き、驚く一雄。そこには忠雄の、一雄へのある思いが隠されていた。一雄と忠雄…すれ違い続けわかりあえなかった2人は、はたして親子の絆で繋がることができるのか?