『監獄のお姫さま』の動画一覧

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#1~#10

全話#1~#10

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誘拐 / 収監 / 新人 / 秘密 / 母性 / 奇跡 / 告白 / 葛藤 / 娑婆 / 更正

本編

第1話 誘拐

第1話 誘拐

  • 58分 
  • 2日間 330 pt 〜

年の瀬も押し迫ったクリスマスイブ、カリスマ経済アナリストとして有名な勝田千夏(菅野美穂)とイケメン社長として人気を集める板橋吾郎(伊勢谷友介)は、テレビ番組にゲスト出演していた。久しぶりに再会した千夏と吾郎は、何やら親密な様子。そんな中、収録中にADが出したカンペに“息子が誘拐された”と書いてあり驚く吾郎。実は、スタジオに入り込んだ馬場カヨ(小泉今日子)がすり替えたものだった。朝から吾郎とその家族の動向を見張っていたカヨは、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)と連絡を取り合って郊外のアウトレットへ向かった。あることがきっかけで、吾郎の息子を誘拐しようとするカヨたちだが、洋子が違う子どもを連れてきてしまい大混乱。皆で計画を立てた誘拐ノートを見て、どうにか立て直そうとするカヨたち。どうすればいいか分からず、若井ふたば(満島ひかり)に泣き付くが…。
第2話 収監

第2話 収監

  • 45分 
  • 2日間 330 pt 〜

2011年秋、夫への殺人未遂罪で、馬場カヨ(小泉今日子)は5年の実刑となり、「自立と再生の女子刑務所」に収監された。入所してすぐに、最も厳しい刑務官・若井ふたば(満島ひかり)から人定質問を受けたカヨは、ふたばの威圧感に負けそうになる。そしてこの日から、カヨは刑務所内では“69番”としか呼ばれなくなる。新人寮から雑居房に移ったカヨは、24番・足立明美(森下愛子)、31番・大門洋子(坂井真紀)、56番・小島悠里(猫背椿)、106番・リン(江井エステファニー)の4人と同房になり、洋裁工場に配属された。そんな中、カヨは脱税の罪で収監されているカリスマ経済アナリストの勝田千夏(菅野美穂)と出会う。千夏の書いた本の話で2人は意気投合したように思えたのだが、その後カヨへの嫌がらせが待ち構えていた…!?一方、2017年のクリスマスイブ、カヨたちによって誘拐されたイケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)は、彼女たちがアジトにしているガレージに拘束されていた。なぜ自分がこんな目に遭うのか理解できない吾郎は…。
第3話 新人

第3話 新人

  • 45分 
  • 2日間 330 pt 〜

“爆笑ヨーグルト姫事件”の裁判のやり直しを求め、警視庁前で犯行声明を読み上げる吾郎(伊勢谷友介)の長男・勇介(前田虎徹)。池畑刑事(米村亮太朗)は、無事保護された勇介から情報を聞き出そうとする。一方2012年初春、自立と再生の女子刑務所。江戸川しのぶ(夏帆)がカヨ(小泉今日子)たちのいる雑居房に連れて来られる。以前テレビで見た爆笑ヨーグルト姫が目の前に現れ、洋子(坂井真紀)たちはしのぶに興味津々の様子。そんなある日、洋裁工場で教育係に指名されたカヨが、しのぶにバッグの作り方を教えていると、突然しのぶが体調不良で倒れる。カヨがしのぶをいじめたのではないかと調査が行われ、護摩所長(池田成志)はカヨの懲罰でいいのではと判断するが、ふたば(満島ひかり)の提言からしのぶを独房に戻して様子を見ることに。すると独房にいるしのぶの前に、千夏(菅野美穂)が現れて…。そんな中、担当検事の長谷川信彦(塚本高史)がカヨに面会にやって来る。カヨが出した息子への手紙と、離婚届をカヨの夫に託されて持ってきたのだった。離婚届に愕然となるカヨ。すると、突然警報のベルが鳴り響いた。独居房にいたはずのしのぶが姿を消したのだ。一体しのぶはどこに…!?
第4話 秘密

第4話 秘密

  • 44分 
  • 2日間 330 pt 〜

カヨ(小泉今日子)の夫・武彦(赤堀雅秋)が突然カヨの面会にやって来た。小学5年生になる息子の様子を話しながらも、事件に対して怒りも恨みもなく、自業自得だったとカヨに詫びる。だが「息子に会いたい」と願うカヨに、武彦は一方的に離婚届を出す。洋裁工場では新しい作業が始まる中、しのぶ(夏帆)の妊娠に1人気づいたカヨは、刑務官のふたば(満島ひかり)に相談するため2人きりになろうとあれこれ試みる。しかし、そうこうしているうちに、ついにしのぶが倒れ救急車で緊急搬送されてしまう。一方、2017年12月24日。拘束している吾郎(伊勢谷友介)に、“爆笑ヨーグルト姫事件”に関して、何とか吾郎の関与を認めさせようとする面々。そんな時、アジトにある男が現れ…!?
第5話 母性

第5話 母性

  • 44分 
  • 2日間 330 pt 〜

行方不明の吾郎(伊勢谷友介)の姿を、弁護士が動画サイトで発見する。それは、カヨ(小泉今日子)たちが“爆笑ヨーグルト姫事件”の裁判やり直しを要求するため、吾郎に文面を読ませたものだった。再審の難しさを訴える検事の長谷川(塚本高史)にふたば(満島ひかり)は食って掛かる。一方、2012年・女子刑務所。ふたばから、しのぶ(夏帆)の出産と悠里(猫背椿)の仮釈放決定の知らせを受け、カヨたちは喜びと寂しさを同時に味わっていた。そんな中、美容資格取得のガイダンスが行われる。カヨは受刑期間が長いので可能だったが、受刑期間が短く受講を諦めた洋子(坂井真紀)と明美(森下愛子)は、しのぶの子どものため、ベビーシッターに興味を持つ。そして、ついにしのぶが息子・勇介(前田虎徹)を連れて戻ってくる。所内で子育てという今までにないケースに迷う護摩所長(池田成志)…。おばさんたちは、しのぶと勇介を守れるのか!?
第6話 奇跡

第6話 奇跡

  • 44分 
  • 2日間 330 pt 〜

女子刑務所に勇介を迎えに来たしのぶ(夏帆)の母・民世(筒井真理子)。しのぶは民世に勇介を託したはずだったが、車から降り立ったのは民世と吾郎(伊勢谷友介)だった——。そして、勇介は吾郎に連れて行かれてしまう。勇介ロスに苦しむカヨ(小泉今日子)たちだったが、しのぶを心配し、元気づけるために必死になる。そんなある日、千夏(菅野美穂)の元に送られてきた写真週刊誌の中に「板橋吾郎極秘入籍」「息子はすでに1歳半!」という記事が…。そして、釈放されたはずの悠里(猫背椿)が刑務所に戻ってくる。一方、2017年12月24日。吾郎(伊勢谷友介)が誘拐されてから音信不通のふたば(満島ひかり)を疑って、ふたばの元に吾郎の妻・晴海(乙葉)から電話がかかってくる。ふたばは、自身もカヨたちに誘拐され暴行を受けていると晴海に説明。そして電話を切ると、カヨたちに社長室に戻ると話すのだが…。
第7話 告白

第7話 告白

  • 45分 
  • 2日間 330 pt 〜

エドミルク社長室では、ふたば(満島ひかり)が刑事の池畑(米村亮太朗)から吾郎(伊勢谷友介)誘拐に関する尋問を受けていた。「古井わかば」という刑務官が存在しないことを問われたふたばは…。そして2014年・女子刑務所。タキシード姿で面会にやって来た長谷川(塚本高史)から、獄中結婚を前提とした獄中交際を申し込まれ、動揺を隠し切れないカヨ(小泉今日子)。一方、雑居房では吾郎捕獲作戦会議が開かれ、吾郎への復讐を実行するため、ありとあらゆる資格を取ろうとカヨたちは猛勉強を始める。そんな中、刑務官の北見(河井青葉)から洋子(坂井真紀)の刑期終了が突然伝えられ…。そして2017年、アジトでは洋子が吾郎に自分の服役した理由から刑期満了までの話を語り出す。洋子の過去はあまり語られたことがなく、吾郎と共に耳を傾けるカヨたち。実は同室で一番の古株だったという洋子が犯した罪とは!?
第8話 葛藤

第8話 葛藤

  • 45分 
  • 2日間 330 pt 〜

2014年、冬。カヨ(小泉今日子)は美容資格国家試験を受け見事合格、刑務所内のつぐない美容院で働くことになった。ある日、長谷川(塚本高史)がつぐない美容院に来店。つかの間の幸せな時間を過ごすカヨと長谷川だったが、突然入ってきたふたば(満島ひかり)に復讐ノートについて問い詰められ、カヨは懲罰房に入れられる。しのぶ(夏帆)の冤罪を晴らすため、犯罪者でも正義を貫きたいとカヨは必死に訴えるが、ふたばは刑務官として激しく批判し、結局は現実逃避だと叱責する。そんな中、千夏(菅野美穂)、明美(森下愛子)、リン(江井エステファニー)が仮釈放になり、カヨにしのぶを託し出所していく。それぞれが、出所した先とは…。一方、2017年12月24日。アジトでは、吾郎(伊勢谷友介)が思い出話を始め、拘束を解くよう千夏に迫っていた。その様子を遠巻きに観察していたカヨたちだったが、洋子(坂井真紀)が仕掛けた爆弾の爆破時間が迫っていることに気づき慌てふためく。そこに、ふたばが晴海(乙葉)を連れてガレージに戻ってくる。ふたばの真の目的とは!?
第9話 娑婆

第9話 娑婆

  • 44分 
  • 2日間 330 pt 〜

2015年11月。出所したカヨ(小泉今日子)は、千夏(菅野美穂)たちと連絡を取るためにスマホを購入し、早速メールアドレスを登録。その後、美容院で働き始める。一方、カヨたちがいなくなった自立と再生の女子刑務所で、しのぶ(夏帆)はイジメを受けながらも黙々と美容教室で修行していた。そんなしのぶを見守るふたば(満島ひかり)は、何とかしてしのぶの息子・勇介(前田虎徹)と会わせてあげたいという衝動に駆られ、しのぶの母・民世(筒井真理子)に手紙を送る。だが、その手紙がかえってしのぶを追いつめてしまうことになる…。時が経ち、2017年のある日。悠里(猫背椿)が店長でカヨも勤める美容室にふたばがやってくる。驚きを隠せない中、カヨはふたばの髪をカットするが、カットを終えると何も言わず去っていくふたば。戸惑うカヨと悠里だったが…。そして、2017年12月25日。晴海(乙葉)も揃ったガレージで、プレ裁判が開廷!最終章・前編が幕を開ける!!
最終話 更正

最終話 更正

  • 44分 
  • 2日間 330 pt 〜

“爆笑ヨーグルト姫事件”の調査で、沖縄に向かった長谷川(塚本高史)と助手の今池周太郎(上川周作)。しのぶ(夏帆)と吾郎(伊勢谷友介)がパラセーリングを申し込んだボートハウスで、思いがけない事実を知ることに…。一方アジトのガレージでは、実行犯と思われるプリンス(ナリット)を尋問するが、何度聞いても同じ事を繰り返し答えるばかりで進展がなく、カヨ(小泉今日子)たちはお手上げ状態だった。そんな様子を見た吾郎は、拉致したことは罪に問わない、被害届も出さないから解放するよう取引を持ちかける。エドミルク社長誘拐事件は吾郎解放により結末を迎えるが、舌の根も乾かぬうちに吾郎は被害届を提出。バラバラに逃亡していたカヨたちはあっという間に身柄を拘束されてしまう。そして、カヨの逮捕から22日目、沖縄から戻った長谷川がカヨの面会にやってきた。晴海(乙葉)の説得により、吾郎が被害届を取り下げたことを伝える。何を言っても喜ばないカヨだったが、長谷川がある情報を話すと…。