配信開始日:2018年07月11日
『義母と娘のブルース』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
#1~#10
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第1話 33才独身部長女子が突然の義母宣言!?私は貴女に就職します!!
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数年前に母親を亡くし、父親の良一(竹野内豊)と父1人子1人で生きてきた宮本みゆき(横溝菜帆)。そんな彼女の前にある1人のキャリアウーマンが現れる。彼女の名前は岩木亜希子(綾瀬はるか)。光友金属の営業部長を務める彼女は、みゆきの新しい義母になる女性であった。そんな亜希子とみゆきの初対面の日。亜希子はみゆきに名刺を差し出し、「私、このような者でございます」 とあいさつするが、みゆきは「私、この人嫌い」と一蹴。亜希子の義母としての初陣は、あえなく惨敗に終わるのだった。しかし、"戦国部長"の異名を持つ亜希子は、百戦錬磨のビジネス経験を活かし、みゆきの心をつかもうとありとあらゆる策を練る。一方、下山不動産のうわさ好きのおばちゃん・下山和子(麻生祐未)に、「再婚は早いのでは?」と釘を刺された良一は、亜希子への思いを語るのだった。その頃、光友金属を訪れていたバイク便の青年・麦田章(佐藤健)に荷物を託す田口朝正(浅利陽介)。田口は、威勢よく飛び出して行く麦田にどこか違和感を覚える。この違和感は、後にとんでもない被害に発展する。
第2話 最愛の娘の家出!?そして私は制服を脱ぐ
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宮本家に引っ越してきた亜希子(綾瀬はるか)と、良一(竹野内豊)・みゆき(横溝菜帆)3人の生活がスタートする。亜希子は、良い母親になろうと奮闘するが、逆にその行動がみゆきの反感を買ってしまっていた。一度は採用を決めたものの、義母になることに再び反旗を翻すみゆきは、亜希子を追い出そうと、クラスメートの黒田大樹(大智)と一緒にある作戦を考える。一方、会社の女性社員を集めて、なにやらリサーチをかける亜希子。女性社員たちに子持ちの男性と結婚したことを公開すると、すぐに会社中に広まってしまう。仕事をこなしながらも変わらず母親になろうと努力を惜しまない亜希子だが、自分の中に母親像がない。そこで、みゆきの母親・愛(奥山佳恵)をコピーすることを思い付き、みゆきが母親とよく行った場所・作っていた料理などを一生懸命に研究する。そんな亜希子の姿を見て、みゆきも心が揺れ動き、複雑な気持ちになっていく。
第3話 夫が私に解雇通告!?これが私の生きる道…PTAを全面廃止へ
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仕事を辞め専業主婦となった亜希子(綾瀬はるか)は、みゆき(横溝菜帆)と夕飯の買い物をしていた。別のスーパーの方が2円安いなど、少しずつ主婦の考え方が染み付いてきた亜希子だが、値段の高い食材を手に取ると黙っていられず、その食品会社の社長に直接電話をかけ値下げ交渉をするなど、元キャリアウーマンならではの交渉術を発揮していた。そんな中、亜希子は良一(竹野内豊)から頼まれ、母親としての最重要任務を果たすべくPTAの集まりに出席することに。保護者たちは近々開催される運動会について話し合っていたが、いちいち疑問に思ったことを質問する正体不明の亜希子は、保護者たちから反感を買ってしまう。
第4話 私達は契約結婚か!?最愛の娘と夏の奇跡…夫が決めた愛の形!
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会社でしゃがみこんでしまった良一(竹野内豊)は、病院からの帰りにママ友の井戸端会議に参加しようとしていた亜希子(綾瀬はるか)と遭遇。一緒に家路につくその姿はすっかり夫婦に見えていた。そんな中、学校から帰ったみゆき(横溝菜帆)が突然「2人は"ギソウケッコン"なの?」と尋ねる。質問攻めのみゆきに、慌てた亜希子と良一は苦し紛れに言い訳をするが、「どうして付き合うことになったの?」という質問には答えられず、亜希子はみゆきの林間学校明けまでには答えることを約束する。一方、下山(麻生祐未)にマンションを購入する気がないことを伝えた亜希子は、代わりに購入してくれる人を探すように言われてしまう。高額マンションの買い手はそう簡単に見つからないものの、良一の部下である猪本寧々(真凛)が、亜希子を見たいがためにマンションの内見を承諾してくれた。内見中に猪本の夫とのなれそめを聞く亜希子は、ますますみゆきへの回答をどうするべきか悩む。
第5話 絶体絶命!夫が入院 夫婦で戦う大修羅場!!私、再就職します!?
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良一(竹野内豊)が突然倒れた。良一を心配するみゆき(横溝菜帆)に、亜希子(綾瀬はるか)は思いもよらない事実を伝える。入院中、懸命に妻としての任務を果たそうとする亜希子に、良一は会社におわびに行ってほしいと頼む。しかし、良一の上司である笠原廣之進(浅野和之)から、入院中も良一の査定をキープしたいなら代わりに亜希子が出勤して競合プレゼンを成功させてほしいと提案されてしまう。それを聞いた良一は、自分は簡単に替えがきく人間なのだとすねてしまう。そして、一緒に治療に専念しようとする亜希子に対して、心にもない一言を発するのだった。一方、みゆきはみゆきなりに、落ち込む亜希子の異変を感じ、ある提案を持ち掛ける。3人は家族のため、1日1日を懸命に生きるのだった。そして、いよいよ競合プレゼン当日。良一のためにプレゼンを成功させるべく一生懸命な亜希子だが、くしくも同じ日に良一の検査結果が出ることに不安を抱いていた。誰もが、ただただ奇跡が起こることを望むが…。
第6話 さらば愛しき人よ!最後に届く奇跡とは!?私、背中で魅せます
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小さな奇跡を拾い集めながら暮らした宮本家のみゆき(上白石萌歌)は、亜希子(綾瀬はるか)と互いのことを"お母さん"・"みゆき" と呼び合い、「箸使いと姿勢はビジネスの基本スキル、とりあえず押さえておけ」という亜希子の教えを守り、教師からも一目置かれるような高校3年生に成長していた。ある日、亜希子はママ友の矢野晴美(奥貫薫)から、みゆきの大学進学に関して聞かれる。大学は受かったところで良いと考えていた亜希子は、その考えを晴美から諭される。一方、みゆきは、いい大学に受かれば亜希子が喜んでくれると信じるものの、テストの成績は伸び悩んでいた。晴美の勧めもあって、亜希子はみゆきに将来についてどのように考えているのか尋ねる。みゆきは「できればお母さんのようになりたい」 と言うのだが、それは営業職ではなく、現在亜希子がしているデイトレードのことだった。貯蓄をベースに不足分を投資のリターンで補う形で暮らしてきたのだが、それはみゆきにとっては、楽をしてもうける道があると錯覚させてしまっていたようだ。それに気づいた亜希子は、仕事の尊さを分かってもらおうと、一念発起し再就職することを決意。その就職先は…。
第7話 絶体絶命大ピンチ!!娘の反抗と私の解雇!?再就職先は倒産寸前
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みゆき(上白石萌歌)に仕事をすることの尊さを伝えるべく、商店街で寂れている「ベーカリー麦田」に再就職することにした亜希子(綾瀬はるか)。だが、店を開けるだけでも赤字になるベーカリー麦田は亜希子の想像以上の状態だった。店長の麦田(佐藤健)は、経営にはまったく無頓着で、昨日の売れ残りを温めて店頭に並べる始末。それでも亜希子は、ベーカリー麦田の立て直しプランを精一杯考える。一方、みゆきは運命的に再会した黒田大樹(井之脇海)から、突然生まれて初めての告白をされ悩んでいた。受験だからという理由で断るみゆきだが、大樹から「家庭教師をしてやる」と提案され、自然と一緒に過ごす時間が増えていく2人。大樹と一緒に勉強していることで、亜希子に対して少し後ろめたさを感じるみゆきは、多忙でも家事も完璧にこなす亜希子に対し、劣等感に似た複雑な気持ちが生まれる。「亜希子の本当の娘だったら、亜希子に似て何でもできる人になれていたのか…」と葛藤するみゆきは、亜希子に自分の今の気持ちをぶちまけてしまう。
第8話 就職先の最終決戦!!完全復活の味は親の味 娘の意見承ります!?
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亜希子(綾瀬はるか)が考えたプランに従い、麦田(佐藤健)は焼きたてパンを提供し、一時は客足も伸びたように見えていた「ベーカリー麦田」だったが、その作戦があだとなり客足が遠のいてしまう。このままではまずいと考えた亜希子は、「ベーカリー麦田」を一度閉店し、リニューアルオープンすることを発案!果たして、無事リニューアルオープンの日を迎えることができるのか!?一方、店の再建を目指し一生懸命な亜希子の姿を見て、いつしか麦田に心境の変化が…。
第9話 大決断な愛の告白!!私の愛の最終選択か!?二人で歩んだ9年間
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いよいよ「ベーカリー麦田」が新装オープンの日を迎える。麦田(佐藤健)と共にパン職人の基本を学び直した亜希子(綾瀬はるか)は、亜希子ならではのある秘策と元戦国部長の名にふさわしい営業攻撃を繰り広げる。そんな中、店の再興に向け苦楽を共にしながら楽しそうな亜希子と麦田を見て、みゆき(上白石萌歌)は、麦田が亜希子のことを好きなのではないかと思い悩む。父・良一(竹野内豊)がいなくなって9年。ずっと自分のそばにいてくれた亜希子の愛情を改めて実感しながらも、戸惑いを隠せないみゆきは、その気持ちを大樹(井之脇海)に打ち明ける。ある日、ハートのロールパンが話題となり、店にテレビ取材が入ることに。やる気がみなぎる麦田だが、熱が入り過ぎている麦田の想定問答を見かねた亜希子は、本番、テレビクルーの前で予想外の発言をする。亜希子からの思いがけない発言を聞いた麦田は、この勢いをバネにして、ついに亜希子へ自分の思いを伝えることにするが…。
最終話 完結~さらば義母!!愛が起こす奇跡の果て 私は娘を愛してます
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義母と娘、そして彼女たちを支えた人たちの10年間の愛のカタチがついに完結する。それぞれが大切にした思い、10年の愛が奇跡を起こす!
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
主演・綾瀬はるか×脚本・森下佳子。キャリアウーマンの主人公が娘を持つ男性と結婚し、母親になろうと懸命に奔走する日々を描いた10年間の物語。原作は桜沢鈴の同名4コマ漫画。義母と娘の愛と成長を描いたハートフルストーリーで、そこにあるのは大事件でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡。主人公のキャリアウーマン・岩木亜希子を演じるのは、初の義母役に挑む綾瀬はるか。また、亜希子にプロポーズする子持ちのサラリーマン・宮本良一に竹野内豊、物語の「台風の目」となる麦田章に佐藤健がふんする。
プロデューサー
飯田和孝,中井芳彦,大形美佑葵
監督・ディレクター
平川雄一朗(演出),中前勇児(演出)
原作
桜沢鈴「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)
脚本
森下佳子
音楽
音楽:高見優(「高」は正式には「はしごだか」です),信澤宣明,主題歌:MISIA「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」(アリオラジャパン)
制作
TBS
製作年
製作国
日本
(C)TBS (C)桜沢鈴/ぶんか社