スクール・ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~

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スクール・ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~

ラグビー元日本代表でもある熱血教師・滝沢賢治が、赴任した川浜高校で数々の苦難を乗り越え、無名のラグビー部を全国優勝させるまでの軌跡を描く。青春ドラマの金字塔!

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第1回~最終回

全話第1回~最終回

  • 30日間 3,300 pt 〜

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それは涙で始まった / 泥まみれのニュースーツ / 謎の美少女 / 開かれた戦端 / 最後の闘魂 / 涙の卒業式 / 嵐の新学期 / 愛すればこそ / 愛ってなんだ / 燃える太陽 / 死と友情と / 愛は死線を越えて / 力の限り生きた! / 一年目の奇跡 / 不良教師 / 学校とはなんだ / 最後のグラウンド / 去りゆく君へ / 友よ安らかに眠れ / 我ら花園に立つ / 勇気なき者は去れ / 勝ってから泣け / 下町のヒーロー / 花園へ飛べ千羽鶴 / 微笑む女神 / 花園よ永遠なれ

本編

第1回 それは涙で始まった

第1回 それは涙で始まった

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

元ラグビー・オールジャパンの名フランカー・滝沢賢治(山下真司)は現役引退後、神奈川県川浜市の教育委員会に勤務し、子どもたちを相手にラグビーを教える毎日を送っていた。そんなある日、賢治は川浜高校の校長・山城(下川辰平)から高校の教師としての赴任を依頼される。教師となることは賢治の夢だったが、川浜高校は校内暴力が横行する悪名高い問題校だった。
第2回 泥まみれのニュースーツ

第2回 泥まみれのニュースーツ

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

教師となり、希望を胸に川浜高校へ赴いた賢治(山下真司)を待っていたのは、想像以上に荒廃した学園の姿だった。さらに、ラグビー部の荒れ様も賢治を落胆させた。しかし、基本さえもなっていない彼らの練習を見るに見かねた賢治は、自らコーチ役を買って出る。練習を重ねるうちに、部員たちも少しずつではあったが賢治に心を開いていくが・・・。
第3回 謎の美少女

第3回 謎の美少女

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

立ち直りかけたラグビー部の部員たちも3年生の反抗により、再び賢治(山下真司)に背を向けてしまった。賢治は、教師みんなで毎朝校門に立ち生徒たちの服装の乱れを正そうと呼びかけるが、他の教師たちは現状に甘んじるばかりだった。だが、翌朝から1人で校門に立ち生徒に声を掛け始めた賢治の姿に心動かされた教師たちは、やがて賢治と共に・・・。
第4回 開かれた戦端

第4回 開かれた戦端

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

活気と平穏を取り戻したかに見えた川浜高校だったが、番長の水原亮(小沢仁志)が少年院から戻ってきたことで再び元の状態に戻ってしまう。諦めかけた賢治(山下真司)だったが、どうしようもない生徒に手を差し伸べることこそ教師の務めだと「新楽」の店主・大三郎(梅宮辰夫)に諭され、一緒に勉強しようと水原たちを説得し始める。しかし、水原たちの態度は変わらないどころか、賢治の家族にまで嫌がらせを始める。
第5回 最後の闘魂

第5回 最後の闘魂

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

水原(小沢仁志)の暴力に耐えながら、水原を退学の危機から救う賢治(山下真司)。しかし、なおも反抗の態度を崩さない水原は、ラグビー部の部員たちに今後も賢治を監督として迎えないという誓約書に血判を押させる。一方、富田圭子(伊藤かずえ)のことで悩んでいた森田光男(宮田恭男)の姿が見えなくなったと、姉の下田夕子(和田アキ子)から聞いた賢治は、娘のゆかり(間下このみ)が熱を出しているのにもかかわらず、森田を探しに出かけて・・・。
第6回 涙の卒業式

第6回 涙の卒業式

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

家庭を顧みない賢治(山下真司)に業を煮やした妻・節子(岡田奈々)は、ゆかり(間下このみ)を連れて実家に帰ってしまう。肩を落とす賢治だったが、そんな中でも水原(小沢仁志)の学校への反抗は止まない。水原を即刻退学にすべきとする教師たちに対し、賢治は生徒たちにやる気を起こさせるよう説得するのが自分たち教師の役目だと主張。その言葉に心を動かされた教師たちは、生徒1人1人に再試験を受けるよう説得して回る。それでも反発を続ける水原は、賢治に最後の勝負を申し込む。
第7回 嵐の新学期

第7回 嵐の新学期

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

川浜高校に赴任して1年、ついに賢治(山下真司)はラグビー部の監督に就任した。新学期を迎えた学園は活気に溢れ、各部活動は新入部員の獲得に勤しんでいた。苦戦を強いられていたラグビー部だったが、"イソップ"とあだ名される奥寺浩(高野浩和)が賢治を慕って入部を希望してくる。およそラグビーには向かない体格ながらも、不思議なことに彼は川浜一のワルと恐れられる新入生・大木大助(松村雄基)と中学時代からの友人だった。
第8回 愛すればこそ

第8回 愛すればこそ

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

賢治(山下真司)が監督に就任して半年、高校ラグビー選手権の県大会を目前に控えた川浜高校ラグビー部はだらけきっていた。部員たちが自らの非力さに、練習しても無駄だと思い始めてしまったからだ。そして県大会の第1試合、川浜高校はこともあろうに県下一の強豪・相模一高と対戦することになってしまう。賢治の不安をよそに、試合の日は刻々と近づいていった。
第9回 愛ってなんだ

第9回 愛ってなんだ

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

相模一高に大敗を喫したことをきっかけに、川浜高校ラグビー部は生まれ変わった。翌日から、誰に強制されるわけでもなく「打倒相模一高」を目標に猛練習を開始。川浜一のワルと恐れられた大木(松村雄基)も、賢治(山下真司)の勧めで入部することとなる。しかし、賢治が部員たちを奮起させるために、前の試合後に彼らを殴ったことが明るみとなり・・・。
第10回 燃える太陽

第10回 燃える太陽

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

練習中にイソップ(高野浩和)が倒れた。そのため、賢治(山下真司)の練習方針が厳しすぎるのではないかという批判が高まった。しかし、誰に強制されたわけでもなくイソップ自らの意思で猛練習に耐えていることを、誰よりも部員たち自身は確認していた。そして、賢治の母校・東都体育大学との練習試合に挑んだ川浜高校ラグビー部は、格が違う相手ながら以前とは見違えるような試合振りを見せる。
第11回 死と友情と

第11回 死と友情と

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

川浜高校ラグビー部にとって最大の目標である相模一高との練習試合が決まり、部員たちの意気も上がる。しかし、イソップ(高野浩和)が脳腫瘍に侵されている事実を知ってしまった賢治(山下真司)の心は晴れない。そんなある日、自らの病状を知ったイソップが姿を消してしまう。その行方がわからないまま待望の練習試合の日を迎え、部員たちは辞退するか試合を行うのか、意見が割れてしまう。
第12回 愛は死線を越えて

第12回 愛は死線を越えて

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

相模一高ラグビー部の協力もあり、イソップ(高野浩和)は無事に手術を受けることができた。だが喜びも束の間、実はイソップの脳腫瘍は手の施しようもない程の状態であった。イソップ自身もその事実を知ることになってしまい、再び姿を消してしまう。賢治(山下真司)たちが骨を折り、何とか探し出した時には彼は生きる気力を失い、完全に自暴自棄になっていた・・・。
第13回 力の限り生きた!

第13回 力の限り生きた!

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

賢治(山下真司)たちの心が通じ、イソップ(高野浩和)は残りわずかな人生を精一杯生きることを決意した。しかし、刻々と迫る死の影に怯えながら明るく振舞うイソップの姿を見るたびに、賢治は何もできない自分にいら立ちを感じていた。そして、イソップに思いを告白された山崎加代(岩崎良美)も同じように悩んでいた。そんな中、再び決まった相模一高との練習試合の前日、ついにイソップが倒れてしまう。
第14回 一年目の奇跡

第14回 一年目の奇跡

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

相模一高との練習試合の日を迎えたその朝、イソップ(高野浩和)はその短い生涯を閉じた。イソップの死は、彼を知る全ての人々に大きな衝撃を与えた。川浜高校ラグビー部は悲しみをこらえて、イソップがデザインしたライジング・サンのマークを胸に相模一高に挑む。ところが、部員たちの意気込みとは裏腹に、試合は川浜高校が無得点のまま前半を終える。
第15回 不良教師

第15回 不良教師

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

宿敵・相模一高を倒した川浜高校ラグビー部の次なる目標は全国大会出場、つまり花園出場となった。新学期を迎え、多くの有望な新人も入部し、全てが順調に運んでいるかに思われた。だが、定年を迎えた山城校長(下川辰平)に代わって赴任した岩佐校長(名古屋章)は、学業至上主義でそれ以外にはまるで理解がなく、成績の悪い生徒のクラブ活動は一切禁止すべきだとまで言い放つ。
第16回 学校とはなんだ

第16回 学校とはなんだ

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

謎の青年・名村直(鶴見辰吾)の出現により、圭子(伊藤かずえ)の出生に秘密が隠されていることが明らかになり、森田(宮田恭男)は気が気ではない。一方、活動停止命令に背きラグビー部の活動を再開した賢治(山下真司)に岩佐校長(名古屋章)は、次の中間テストで部員の平均点が70点以上でなければ部の存続を認めないと宣言する。そのため部員たちは厳しい練習と猛勉強を両立させなければならなくなった。
第17回 最後のグラウンド

第17回 最後のグラウンド

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

父親を死に追いやった名村謙三(内藤武敏)を憎む大木(松村雄基)は、直(鶴見辰吾)と圭子(伊藤かずえ)がその実子だと知り、怒りの矛先を彼らにも向け始めた。その上、圭子の恋人である森田(宮田恭男)と大木の間も気まずくなり、ラグビー部の練習にも影響を与え始めた。不安をはらんだまま県予選を迎えるが、川浜高校は破竹の勢いで勝ち進んでいく。そして、宿敵・相模一高と決勝を争うことになるが・・・。
第18回 去りゆく君へ

第18回 去りゆく君へ

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

惜しくも全国大会出場を逃した川浜高校ラグビー部であったが、早くも1年後の全国大会を目指し猛練習を開始した。3年生たちは練習に協力しながらも、それぞれ卒業後の身の振り方を決めていく。就職先が見つからず苦労していた加代(岩崎良美)は、賢治(山下真司)の計らいで川浜高校の事務職員に採用されることになるが、そんな折に蒸発していた加代の父親が突然姿を現す。
第19回 友よ安らかに眠れ

第19回 友よ安らかに眠れ

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

家族のために加代(岩崎良美)は和歌山に行くことを決意した。そんな時、大木(松村雄基)が加代の元を訪れた直(鶴見辰吾)と騒動を起こす。森田(宮田恭男)と圭子(伊藤かずえ)の手前抑えてはいたものの、大木の名村家への怒りは消えてはいなかった。加代や賢治(山下真司)の説得で表面上は和解するが、おさまらない大木と直は後日果たし合いをすることになる。それを知った加代は2人を止めようとする。
第20回 我ら花園に立つ

第20回 我ら花園に立つ

  • 46分 
  • 2日間 330 pt 〜

秋になり、全国高校選手権県予選の季節が巡ってきた。川浜高校は順調に勝ち進んだが、賢治(山下真司)にはキャプテン・大木(松村雄基)の不調が気がかりだった。母親の病状が思わしくないらしく、プレーに集中できなかったのだ。そんな中、名村謙三(内藤武敏)が圭子(伊藤かずえ)の前に姿を見せる。偶然にも大木の父親の死にまつわる事情を知った謙三は責任を感じ、賢治に大木の母親の手術費用提供を申し出る。