兄弟仁義 関東三兄弟

登録して視聴ポイントと
おトクなクーポンをゲット!

今すぐ無料トライアル

兄弟仁義 関東三兄弟

♪俺の目をみろ 何にもゆうな 男同志の腹のうち♪義理と人情の世界に生きる男たちの真情を、北島三郎のミリオンセラー「兄弟仁義」の名曲にのせて描く任侠アクション篇。舞台は大正中頃の房州…

『兄弟仁義 関東三兄弟』の動画一覧

本編

兄弟仁義 関東三兄弟

兄弟仁義 関東三兄弟

  • 89分 
  • 2日間 330 pt 〜

時は大正末期。芝浦から塩居津に向う客船の中で、塩居津の土建業者阿古島一家の若い衆が酔って暴れ、兄弟分の骨壷を持って塩居津にやって来た辰巳銀次がたしなめたため大喧嘩になった。それを静めたのは、三年前に塩居津の老松一家に草鞋をぬぎ、あこぎな阿古島一家に血の雨を降らせた一力良次郎だった。塩居津には古くから博徒老松一家があり、二代目梅乃井、代貸の水島政吉が縄張を仕切っていたが、阿古島一家がことあるごとに楯を突く。梅乃井の義兄弟にある藤岡弥太郎が、何かと間に入り取り成していた。阿古島は大井製鋼重役岡倉と共謀、暴力で漁民を追い出し、海岸を埋め立てて製作工場を新設しようとしていた。老松一家に草鞋をぬいだ良次郎と、政吉の案内で客分として迎えられた銀次は再会を喜び合った。梅乃井は製鋼会社の社長大井と話をつけ、代替地を探すことを約束してくれたのだが、阿古島一家に殺されてしまう。さらに、阿古島一家に殴り込んだ藤岡が、阿古島一家の代貸郷田の拳銃に倒れた。悲報を聞いて、三代目親分となった政吉、政吉と義兄弟の契りを結んだ銀次、そして良次郎が、阿古島一家に斬り込んだ。

『兄弟仁義』シリーズ