『ドイツ科学捜査チーム ~真実を追う者たち~ シーズン2 』の動画一覧

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第1話~第8話

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ボディ・パーツ / ロンリー・ハート / 無防備 / 水死体 / オペ中の死 / 英雄たち / 楽園の向こう側 / 死の煙

本編

第1話 ボディ・パーツ

第1話 ボディ・パーツ

  • 45分 字幕 
  • 2日間 220 pt 〜

セスナ機が墜落した。警察とともに現場に急行したコッホらは、遺体の回収に協力する。犠牲者は2組の夫婦だ。近所に住み、2家族でよく出かけたという。この日も4人は、学校がある子供を残し、セスナを借りて狩りに出かけたのである。ところがこれはただの墜落事故ではなかった。遺体の回収中、恐るべき事態が発覚したのだ。4人分の遺体のほかに、1本の手が発見されたのである。その手の"持ち主"を捜すべく、ブラント警部とコッホらは奔走する。 遺体の検視を行ううちに、操縦士の体に銃で撃たれた跡があることが判明する。片方の夫と片方の妻が不倫関係にあったことが発覚。妻を奪われた夫が無理心中をはかったと推測された。しかしその説に疑問を抱いたパインが墜落を再現することで、偶然が重なった痛ましい事故であることが証明された。 一方、手首で切断された手を調べているうちに、この手の持ち主は虐待された末に絶命し、手首を切断されたことが分かった。指にアライグマの噛み痕があったことから、その生息地を調べ、遺体が隠されてたと思われる軍の元演習場を突きとめる。しかし3人分の遺体は既に掘り出された後であった。 第4の犠牲者が出る前に、何としても犯人を突き止めなければならない。コッホらは焦るが、物証は乏しく、遺体すら出てこない。しかし科学の力を駆使し、とうとう遺体が埋められている場所を突き止めた。どの遺体も四肢が切断され、さらに足首と手首が切断されていた。異常な変質者による犯行であろうか?捜査線上に浮かんだ不審な男の自宅を捜索し、取り調べを行うものの、その不審者を犯人と断定するだけの決め手に欠けた。 そうこうするうちに遺体の切断面からアルミが検出された。アルミを切断する剪断機で切断されたらしい。コッホらは航空整備士に狙いを定め、空港へと急ぐ。数日前から行方不明となった女性の命が危ない。はたして、犯人は捕まるであろうか。そして女性は助かるのであろうか。
第2話 ロンリー・ハート

第2話 ロンリー・ハート

  • 46分 字幕 
  • 2日間 220 pt 〜

ライン河の遊覧船で開催された独身者パーティーでフォルシュナーが刺殺される。ブラント警部、レンナー、パインが現場で捜査に。被疑者の一人の女性カロリーネに魅せられたレンナーは意気揚々と仕事をする。被害者はフケ症で、フケの付着の検査で60人の参加者から被疑者が5人に絞られる。傷口は円錐形で心臓部に水が付着。凶器の発見に頭を抱えるが、パーティーの写真から判明。凶器に付着した皮膚片のDNA鑑定から犯人が特定される。その動機は、被害者のプレイボーイな行動にあった。他方、コッホは、昼間に一緒に元気に仕事をしたばかりの州刑事局のクラウゼがホテルで抱水クロラールを注射されて死んだとの知らせを受ける。ホテルの部屋には他の4人の殺人をにおわせる演出がなされている。ベルクマンと現場で捜査に当たるうちに、コッホは自分の家族が次なる標的になっていることに気付く。前のエピソード(1-9)で恋人のマークが死んだのを、コッホとクラウゼのせいだと逆恨みする女性ペトラ・アーラースが復讐に来たことに気付く。コッホ一家への復讐の予兆として、アーラースはクラウゼを殺したのと同じ薬を微量ながらコッホの子供に服用させてしまう。アーラースは見張りの警官を失神させてコッホが出勤中の家に子供を殺しに行く。子供を守ろうとコッホの妻が機転を利かし、間一髪で難を逃れた。事件解決でくつろいでいるところに、レンナーにデートの誘いが入り、コッホは車を貸した。ところが、その後、その車のキーにペトラが細工を仕掛けた痕跡が見つかったとの連絡が入る。コッホは慌てて駐車場に向かうが、レンナーは…
第3話 無防備

第3話 無防備

  • 45分 字幕 
  • 2日間 220 pt 〜

立体駐車場で、女性の死体が発見された。死体の状況から、誰かに突き落とされて転落死したと思われる。胸元から授乳用のパッドが発見され、この女性が授乳中であることが分かった。 検視の結果、出産時の会陰縫合で使われたと思われる縫合糸が発見される。また、女性の胸元には肌荒れ防止のクリームのようなものが塗られていた。早速、この糸とクリームを分析した結果、ある助産師が浮かび上がる。この女性は売春婦の赤ん坊を第三者に仲介したために、人身売買の疑いで助産師の免許をはく奪されたことも判明した。一方、死んだ女性の胃の内容物に特殊な海藻が含まれていた。明らかに日本食の食材だ。この海藻を分析した結果、それを食事として出した店や、その際に勘定を払った人物も特定された。 この女性ニーナ・クルークは出産して間もないはずなのに、赤ん坊が見つからない。聞き込みを重ねた結果、女性は事業の独立に向けて準備中であることも判明する。そんな女性が妊娠するのであろうか?口座に大金が振り込まれている事実を知ったコッホは、金目当ての代理出産ではないかと推理する。 彼女が食べた日本食の代金を払ったのは、彼女の大家であった。ブラント警部とコッホは早速大家夫妻を訪ねたところ、空のベビーベッドや、妊婦を装うための腹当てが発見される。問い詰めたところ、大家夫妻は白状した。子供ができない彼らはクルークに頼み、夫の精子を使って人工授精をしたのだ。代理出産ではないから法にも触れないと彼らは言い張る。しかし、彼らも赤ん坊の行方は知らなかった。 一方、別件で負傷したレンナーは背骨の手術を受けていた。成功率の低い難しい手術だ。無事を祈るコッホら。何とか手術を終えたものの、レンナーの足は動かないままである。 赤ん坊のDNAを調べたところ、恐るべき事実が明らかになった。赤ん坊は重い遺伝子疾患を抱えており、一刻も早く治療を受けないと命が危ないということだ。しかもその赤ん坊は、人工授精を頼んだはずの夫の子ではないことも判明した。クルークは、大家夫妻から多額の報酬を受け取っていながら、別の男の子供を宿していたことになる。コッホやブラント警部は焦った。もう一度、クルークの死体を調べた結果、クルークは突き落とされたのではなく、事故で転落したという事実が明らかになった。そして髪の毛からは、落ちる彼女を引っ張り上げようとしてつかんだ男性の汗が検出されたのだ。この男性の正体とは?そして赤ん坊は無事、救出されるのであろうか。
第4話 水死体

第4話 水死体

  • 45分 字幕 
  • 2日間 220 pt 〜

ライン川で水死体が発見された。コッホ・ベルクマン・パインの3人で調査にあたる。タトゥーを消した痕と恐らく帝王切開の痕がある女性で、手の指を3本骨折し、1本は爪がはがれた状態だった。指紋から、ニコール・カールゼンと判明する。彼女には前科があり、記録があったのだ。一方で、モーリッツは高名な心臓外科医ダルムシュテットのアルコール検査を担当する。明らかに酔っている状態なのに数値に表れなかったため、彼女は機械の異常や操作ミスではなく、何らかの方法でダルムシュテットがごまかしていると考えたが、その方法が分からなかった。ニコールの両親は、彼女の息子ベンヤミンを育てていた。ニコールは養育権を自主的に手放していたのだ。父親は彼女の生活態度を快く思っておらず、長らく音信不通だと言う。ニコールはホテルの就職にあたって、偽の履歴書や推薦状を作っていたことが分かる。それまでいい加減な人生を送っていたニコールは、ベンヤミンの養育権を取り戻すために更正を決意して今の仕事に就き、昇進を目指していた。上司は従業員の弱みを握るのは好都合と、経歴の偽造を知った上で採用し、彼女とは肉体関係も持っていた。上司は昇進をほのめかしはしたが、実際に昇進したのはニコールの同僚リーザ・シュヴァルツだった。モーリッツは研究所で宴会を催し、酒場でビールを大量に飲む姿を目撃されたダルムシュテットの血液から、アルコールが検出されないわけがないと証明して、彼の出頭命令を手に入れる。検査をかいくぐった方法を、彼女は突き止められるのか。そして、ニコールの死体には損傷があったが、死因は水に顔を押し付けられての窒息死と判断された。犯人は父親か、上司か、それとも他にいるのだろうか? 生前にあったとされる手の骨折は、どこかに挟んだためのものと推測されたが、それはいったいどこで起きたのだろうか?
第5話 オペ中の死

第5話 オペ中の死

  • 45分 字幕 
  • 2日間 220 pt 〜

何の変哲もない通常の手術のはずが、手術中に患者の容体が急変し、死亡した。解剖の結果、本来は患者のアレルギーで使用できないはずのペニシリンを投与したためのショック死であると判断された。調査に赴いたコッホは、その手術の執刀医が、研修時代の知り合いであるゲオルク・ツァイトラーであることを知る。彼は、人間性はともかく手術の腕は評価されていた。カルテに書かれていたはずのアレルギー情報は、なぜ見落とされたのか。出世欲の強い医師ヴィルケが、ツァイトラーを陥れるために意図的に隠したと思われたが、コッホのもとにツァイトラーから連絡があり、彼が別の書類と一緒にカバンに入れてしまったために、見落としていたと言う。ツァイトラーは停職処分となった。一方、レンナーの後任であるイヴォンヌ・ヤーヌスがチームに加入した。医療事故が彼女の専門だという。モーリッツは面識があったが、ヤーヌスの図々しいまでの積極的な姿勢と率直な言動に、残りのメンバーは少々圧倒される。モーリッツとパインは、レンタル菜園で見つかった男性の遺体の調査にあたった。周囲の区画の所有者とトラブルを起こしていた人物だった。死因は感電死だが、凶器になるようなものは近くになかった。調査を進めるうちに、ヤーヌスとベルクマンは、死因が抗生物質のアレルギーではなく、抗生物質よりも前に毒物が投与されたことによるものと分析し、事故ではなく事件だと判断する。毒物を調べた結果、ボツリヌス毒素が検出された。被害者ユルゲン・バルクはいわくつきの弁護士で、ひき逃げで少年を殺してしまったときも、司法関係の人脈を駆使して無罪になったのではないかということが分かった。彼は病院の腎臓移植手術で待機リストの1番目に掲載されており、病院に対して多額の寄付を行っていたことも判明する。果たして、誰がいつ、どうやって、バーグに毒物を投与したのだろうか?
第6話 英雄たち

第6話 英雄たち

  • 46分 字幕 
  • 2日間 220 pt 〜

特殊部隊はウクライナ人の武器商人を逮捕するため倉庫に突入した。そのときクビンスキーがウクライナ人の男に射たれ、その後、手榴弾による爆発が起こり、クビンスキーとヴィティッヒが死亡、バウマイスターが負傷した。当初、犯人と見られるウクライナ人が手榴弾を投げたと思われたが、突入当時、すでに死亡していたことが判明、さらにもう1人、犯人が現場にいたことも分かる。ほどなくもう1人の犯人が逮捕される。しかし隊員1名を撃ったことは認めたが、手榴弾に関しては否定する。一方、ベルクマンとヤーヌスは、一覧性双生児の兄弟のうち、どちらが逃走した囚人か判別してほしいと依頼を受ける。衝突しながらも2人は調査を進めていく。2人は、どんな観点から判別するのか。手榴弾を投げたのは誰か。バウマイスターの妻がクビンスキーと不倫していたこと、妻のお腹の子がクビンスキーの子供だったことから疑いは、バウマイスターに向けられた。しかしコッホはバウマイスターがあることを隠していたのに気づく。はたして手榴弾を投げたのは本当にバウマイスターだったのだろうか。
第7話 楽園の向こう側

第7話 楽園の向こう側

  • 46分 字幕 
  • 2日間 220 pt 〜

公園で1人の青年が死亡しているのが発見された。このあたりは薬物の売買が行なわれる場所として知られていた。パインは青年を見て驚く。彼はパインの同級生グイードだった。検視で、グイードの胃からコカインの詰まったコンドームが見つかる。しかし、死亡場所は公園ではなく、勤務先のクラブ「楽園」だった。傷痕のいくつかは、スケートボードで殴られたものだった。店の経営者グートマンはグイードが薬物に関与していたことを否定する。そして同じ店で働いていたナジャをめぐり、グイードは彼女の友人トムとケンカしたことを語る。グイードにコンドームを飲み込ませて殺害した人物は誰か。そして、その動機は何だったのか。一方、ベルクマンとヤーヌスは、マルティン・ヴィーゼの事件を調査する。彼は自分を不当解雇したリッカルトに窮状を訴えようとして、暴力をふるわれたと主張していた。さらに彼は、その状況を携帯電話で記録していた。事件は簡単に見えたが、2人は不審な点に気づく。
第8話 死の煙

第8話 死の煙

  • 45分 字幕 
  • 2日間 220 pt 〜

製薬会社フェーズ・テックのアルバイト社員、ダーヴィット・ヴェルナーが会社を出たところで急に倒れ、そのまま死亡した。 その日はコッホの誕生日。研究所のメンバーはコッホの外出中に研究所を飾りつけ、サプライズパーティの準備に余念がない。そんな時、解剖の依頼が入る。フェーズ・テックのダーヴィット・ヴェルナーの死体だ。レントゲンにより、喉にアンプルのようなものをつまらせて心停止に至ったことが判明した。ヴェルナーの喉から取り出したアンプルをヤーヌスが運ぶ際、特注のバースデーケーキを届けに来た配達員と衝突。アンプルは落下して割れ、オレンジ色の煙が発生した。そしてそれを吸い込んだ配達員は鼻血を出しながら倒れた。 正体不明の物質が研究所内に充満したとの一報を聞いたコッホは、原因が判明するまで研究所を封鎖する命令を出す。ロックダウンだ。研究所に閉じ込められたヴェラやモーリッツ博士、ヤーヌス、ブラント警部は、なすすべもなく途方に暮れた。 一方、コッホは部下たちを助けるために、パインと2人でアンプルの正体を突き止めるべく奔走する。フェーズ・テックで調べたところ、ヴェルナーが社員のIDカードを無断で使って、第8設備に出入りしていることが発覚した。そこにあるのは、「ネモ3」という遺伝子組み換えのための最新機器であった。また、ヴェルナーが運び出そうとしたアンプルに記載されていたコード番号から、これが炭疽菌であることも判明する。ヴェルナーはネモ3を使って炭疽菌を無断で強毒化していたのである。 身動きの取れないブラント警部は、州警察局のグレーフェ警部に協力を要請した。グレーフェ警部はコッホらと一緒にヴェルナーの学生寮を捜索、ヴェルナーに相棒がいることを突きとめる。ヤン・パールケだ。2人とも大学でマーク・ノイマン教授の指導の下、分子生物学を専攻していた。しかし共に精神的に不安定で、人間関係につまづき、大学を退学になったという人物である。ところがヴェルナーのパソコンのデータを調べた結果、実は2人の研究結果をノイマン教授が盗用したことが分かった。教授や大学への不満を募らせ、自暴自棄になった2人が無差別殺人を企てたと知ったコッホらは、大学へと急ぐ。大勢の聴衆を前に、ノイマン教授が研究の成果をプレゼンテーションするところであった。はたしてコッホらは、彼らのテロ行為を未然に防ぐことができるのであろうか…。

『ドイツ科学捜査チーム』シリーズ

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