ロスト・ガール シーズン1

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ロスト・ガール シーズン1

ボウ(アンナ・シルク)は養父母によって普通の人間として育てられたが、セックスで人を死なせてしまったことで、自分は人間ではないと確信する。セックス中に恋人のエネルギーを吸い取って殺し…

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第1話~第13話

全話第1話~第13話

  • 字幕/吹替 
  • 30日間 2,002 pt 〜

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フェイワールド / 依頼あるところにフェイあり / 大学に潜む謎 / 愛しすぎて… / 運の尽き / 食いしん坊は災いのもと / 初めてのケンカ / ヴェクス / フェイデー / つらい朝 / 失われた記憶 / 会員特典の中身 / トリックの秘密

本編

第1話 フェイワールド

第1話 フェイワールド

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

バーテンダーとして働くボウは、客の男が女の子と一緒にホテルのエレベータへ入るのを目撃する。女の子はケンジーという名の泥棒で、男がレイプドラッグを入れた飲み物を飲んでいた。ボウはケンジーを救うため、その男にキスをして命を奪う。ボウはケンジーを自分のすみかにつれて帰る。ケンジーに詰問され「何も起こってない」と言い張るボウだが、ケンジーはその夜の出来事を撮影して、携帯電話におさめていた。ボウは男性や女性を誘惑し、場合によっては殺すことができる特殊なパワーを持つ女性だった。ボウとケンジーは警察の追っ手から逃げようとする。一方、事件現場に赴いた2人の刑事、ダイソンとヘイルは残された手がかりを見て、犯人は自分たちと同類だと感じる。彼らはフェイとよばれる種族だった。 ダイソンとヘイルはボウを捕まえ、彼女を"アッシュ"に謁見させる。"アッシュ"とは"光のフェイ"のリーダーだ。自分がどこにいるのか、なぜ連れてこられたのか分からないボウは、「フェイなど知らない」と言い張る。そこへ"闇のフェイ"のリーダー"モリガン"が現れる。アッシュの命令で身体検査を受けるため、フェイ専属の人間の医者ローレンの元に送られたボウは、自分がサキュバスという種類の生き物だということを知る。サキュバスは、エサの性的エネルギーを食べるフェイだった。モリガンは、"闇のフェイ"へ誘うが、アッシュの提案でボウに光か闇どちらかを選ばすためにテストをする。一方、ケンジーはテストが行われる工場を突き止める。 ボウがテストに合格する望みが薄いことを感じたダイソンは、彼の力を吸い取るようボウに言う。最初の対戦相手をボウは見事倒す。2人目の対戦相手はボウの心を操る力を持っていた。それに気づいたケンジーが大声を出し、操られていたボウは我に返って反撃する。見事対戦相手を倒したボウだが、光と闇、どちらも選ばず、自分の過去を探すと言う。モリガンは、ボウが何か問題を起こす前に、殺した方がいいと考えるが、そこへトリックが現れる。彼は種族の中でも力を持つ男で、フェイの集まるバーを仕切っている男だ。トリックは、ボウを生かしたままで、彼女が誰なのか、どこから来たのかを調べさせた方がいいだろうと答える。
第2話 依頼あるところにフェイあり

第2話 依頼あるところにフェイあり

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ボウとケンジーが同居の準備をしている頃、マイケル・コネルなる人物は、"火の玉ウィル"が隠していた宝石箱を見つける。宝石を盗まれたウィルはボウに助けを求める。ウィルを怪しんでいたボウだが、両親についての情報と引き換えに、宝石を奪い返す約束をする。コネルが残した手がかりを持って、ボウはダイソンに助けを求める。ダイソンは、光と闇のフェイが集まるバーへボウを連れて行き、そこでトリックというオーナーに引き合わせる。 コネルのすみかで、ボウとケンジーはドアに仕掛けられていたワナや、近所の住人の邪魔を何とか回避し、コネルが宝石を売ったという証拠を見つける。ボウたちは、コネルがモーテルに潜んでいることを突き止めるが、彼は宝石を求めて誰かがやってくると最初から踏んでおり、盗んだ宝石は彼の父親ウィルの物であると告白する。コネルは彼の母親がその昔、フェイと出会い、自分を妊娠したこと、そして父親のウィルに会うため宝石を盗んだと説明する。しかしこの真実を告げる前に、ボウ、ケンジー、コネルの前にデュラハンという首なしの騎士が現れる。 デュラハンから逃げたボウとケンジーは、一部始終をダイソンに話す。 ボウたちは、コネルが指示した待ち合わせ場所のことをウィルに話すが、ウィルは自分が父親であることを知らなかった。ボウが2人を再会させるため一足早く現場へ到着するが、コネルにハメられ、倉庫の1つに閉じ込められてしまう。その後ウィルがやってきて父子は再会を果たすが、2人目のデュラハンが現れ、命が危険にさらされる。危機一髪のところで脱出したボウが彼らを助け、ウィルとコネルも互いを理解する。そしてボウはダイソンに癒やしを求める。
第3話 大学に潜む謎

第3話 大学に潜む謎

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ボウはフェイとの戦いでできた傷をダイソンとのセックスで癒やす。翌日、ボウはケンジーが作ったチラシを見つけるが、それはボウが私立探偵だと売り込むものだった。最初は乗り気ではなかったが、ジーナという大学生の娘を捜す母親に助けを求められ、ボウは探偵の仕事を試してみることにする。ダイソンの情報によると、10年前にもロックスリー大学で失踪者が出ていた。それを知ったボウは、大学の警備責任者のウェインの下で働くことにする。ケンジーは嫌々ながら、カッパ・シータ・クシー学生会に潜入する。ボウは学部長が、学校のイメージを守るため、学生が行方不明になったことを隠したがっていると知る。 ケンジーが学生会のメンバーと会っている頃、ボウは学部長の元へ向かっていた。最初は協力的でなかった学部長だが、ボウの魔術にかかると、ジーナが森で行方不明になったことをボウに話す。一方ケンジーは、ジーナの代わりにカッパの一員になることが決まり、パーティの間に寮を調べる。しかし、地下にある鍵のかかった部屋を調べようとしたところ、他のメンバーに見つかり立ち入り禁止だと言われる。学部長のオフィスに忍び込んだボウは、机に謎のリストが隠されていることに気づく。 ボウを怪しんだ学部長は、ウェインに警戒するように言う。学部長の部屋にあったリストを調べたところ、それは行方不明になった学生のリストで、学校がそのことを隠していたことがダイソンの調べで判明する。ボウは大学の地下にトンネルがあることに気づく。トンネルは森からキャンパスのいくつかの建物に続いていて、その中にはカッパの寮もあったが、ケンジーの入会式の際に学生会には怪しいところがないことが分かる。ケンジーは、電話中に姿を消したボウを捜すため、大学にダイソンを呼び出す。2人が学部長の部屋へ行くと、学部長は殺されていた。その頃、ウェインに拉致されたボウは地下のトンネルにいた。そこにはジーナの姿もあり、ウェインはジーナをフェイのエサにしようとしていた。そのフェイは、獲物の体内からすべてを吸い出して殺す力を持っていた。ダイソンはオオカミに変身してボウたちの居場所を見つけ、間一髪のところで怪物を倒してボウとジーナを救う。すべての罪をウェインに着せ、フェイのことは明るみに出さないことで事件は収束する。ボウがダイソンに会いに行くと、2人の関係はボウの傷を癒やし、力を与えるためだけで、恋愛感情はないと言われてしまう。
第4話 愛しすぎて…

第4話 愛しすぎて…

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ダイソンへの失恋を忘れるため、ケンジーはトリックのバーで思いっきりはじけようとボウに提案する。バーでボウは、サミールとオリヴィアのフェイの夫婦に誘われ、激しく熱烈な夜を過ごす。翌朝、オリヴィアは、サミールが浮気をしている、人間のジェニーを殺してくれと頼む。ボウは依頼を断るが、オリヴィアが何かしでかすことを恐れて、ジェニーに警告を与えに行く。ジェニーはオリヴィアの特殊な能力で錯乱状態にされそうになるが、間一髪のところでボウに助けられる。ボウはオリヴィアともみ合ううちに、オリヴィア自身を錯乱状態にしてしまう。一方ダイソンは刑事の仕事に身が入らず、カウンセリングを受ける始末。ボウがオリヴィアとサミールの家へ行くと、突然オリヴィアが飛び出してきて、部屋には頭部のないサミールの死体があった。 ダイソンとヘイルは、オリヴィアの妹たちから姉の居所をつかみ、オリヴィアをローレンの元へ連れていく。治療を受けながら、オリヴィアは「自分は夫を殺してない」と言い命を引き取る。一方、家でジェニーを保護していたケンジーは、サミールの頭部を見つけてしまい、その瞬間ジェニーに襲撃されてしまう。 ボウが家に戻ると、ダイソンから電話がかかり、ジェニーがサミールのストーカーである事実を聞く。ボウは家でジェニーからの置き手紙とサミールの頭部を見つける。手紙には「新生活を一緒に始めよう」と書かれていた。ボウはジェニーを見つけ出すが、ジェニーが爆弾を仕掛けていることが判明する。かろうじてケンジーと共に逃げ切るが、その場に居合わせたオリヴィアの妹とジェニー本人は爆発の犠牲となってしまう。事件を解決し、名誉挽回したダイソンは、「セックスフレンドになろうと」いうボウの提案に同意する。
第5話 運の尽き

第5話 運の尽き

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ダイソンと一夜を過ごした後、ボウは誘拐される。連れていかれた先は表向きはレストランの賭博場であった。賭博場のオーナーのマイヤーは人間の運を吸い取るフェイで、ボウに調査を依頼する。ロジャーという客が突然賭けに勝ち、マイヤーは破産寸前になったため、ロジャーを調べてほしいというものだった。調査の見返りとして、マイヤーは予言者である姪のキャシーにボウの過去を見させると言う。キャシーの能力を見せてもらったボウは、ケンジーと共にロジャーを調べる。ところがロジャーは、マイヤーから金を巻き上げたとされる前の日に亡くなっていた。 死んだ人間がどうやってマイヤーを打ち負かしたのか相談すると、トリックは"仙"の話をする。仙とは、死んだばかりの人間の体に乗り移ることができるフェイ。手掛かりを求め、ダイソンはボウを連れて知り合いの仙の元を訪れる。彼の名はエディで遺体安置所で働いている。エディから得た情報をマイヤーに伝え、ボウとケンジーはマイヤーの商売敵のサルミングの賭博場へ向かう。ボウは魔力を使ってサルミングから話を聞き出そうとするが、逆に彼に凍らされそうになってしまう。 賭博場での騒動の隙に、ケンジーは半分凍ったような状態のボウを連れ出し、"治療"のためにダイソンの元へ急ぐ。その後、ボウとダイソンは遺体安置所を再び訪れるが、そこでボウはマイヤーをハメた、仙のルーカスと戦いを繰り広げる。ダイソンは冷凍庫に閉じ込められていたが、間一髪のところで抜け出してボウを救う。ルーカスはマイヤーの甥のシーモアに雇われていた。ボウとダイソンはそのことをマイヤーに報告し、トランクに閉じ込められていたケンジーを助け出す。調査の報酬として、キャシーに再び見てもらったボウは、自分の過去に重大な鍵があり、フェイの母親が生きていることを知る。
第6話 食いしん坊は災いのもと

第6話 食いしん坊は災いのもと

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ある日、ローレンはケンジーとボウを連れてハリマの家に往診に行く。ハリマは人間の遺体を食べて生活するアスワンというフェイだ。ハリマは、ジェームズ・シブリーという男の足で作ったスープを飲んで具合を悪くしていた。ローレンが診察している間、ケンジーは何も知らずに鍋に残っていたスープを飲んでしまう。ボウとケンジーは、病気の原因を突き止めるため、シブリーの家へ行くが、一足先にシブリーの家捜しをしていた暴漢に襲われる。それと同時にケンジーが倒れてしまう。 ハリマとケンジーが出血熱で苦しむ中、ローレンは懸命に治療法を探す。そしてスープから正体不明の化学物質を発見する。一方ボウはシブリーの口座に不審な振込があることを突き止める。シブリーの家にいた暴漢を捜し問い詰めると、暴漢はバロン薬品という製薬会社から金もらい、シブリーの家を荒らしたことが分かった。シブリーは製薬会社の被験者だったのでは?という疑問が浮かび、ローレンは品質管理官としてバロン薬品に忍び込む提案をする。ケンジーの世話をダイソンに任せ、ボウは女好きで有名なバロンの本部長、ムヒタル・クユムジャーンの秘書としてバロン薬品に潜入する。そんな中、ハリマが死亡し、ケンジーは怖くなり逃げ出してしまう。 ボウはクユムジャーンを誘惑し、ローレンは警備員を眠らすことに成功。ボウは警備員の1人に邪魔されるも、ローレンに助けられる。一方ダイソンは、墓地にいるケンジーを発見する。その頃トリックはケンジーの命を助けようと、彼の貴重な宝物と、古めかしい角を交換しようとしていた。バロン薬品では、ボウとローレンはシブリーとハリマを殺した原因であるフェイのヘビを発見する。ローレンが抗毒素を作り、ケンジーは一命を取り留めた。
第7話 初めてのケンカ

第7話 初めてのケンカ

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ケンジーとボウは一緒に暮らし始めてから、初めて意見が食い違う。ケンジーはクモの巣の張った家の浄化を頼まれるが、そこはここ最近 連続で起きている無理心中のあった家だった。その家にいたクモにケンジーとボウは知らないうちにかまれてしまう。2人はひどい頭痛に悩まされ、ローレンに診てもらうことに。ダイソンとヘイルは、事件と何か関係がありそうな、異常に強力なクモの糸をローレンに調べてほしいと頼む。その頃、ケンジーはボウから家を片づけるよう言われることにますます嫌気が差していた。そして、地下に巨大なクモがいることをボウに告げる。 ケンジーとボウは、自分たちは家に閉じ込められたと思い込む。一方ローレンは、糸がディージエンのものだと突き止める。ディージエンはアンダーフェイで、かまれた者は被害妄想と、人を殺すほどの怒りを引き起こす。ディージエンが野放しになっていることをローレンはダイソンに告げ、さらにセリーナにも告げる。セリーナは警備担当者で、クモと感染者を始末するためにボウの家を隔離する。状況を説明するためにヘイルが家へ行くと、ボウとケンジーはヘイルが何か企んでいると思い込む。彼を殴って気絶させると、ボウは彼の力を吸い取り、それによってボウの症状は治癒する。 ダイソンは友人たちの行く末を知り、ローレンに怒りを感じる。彼はボウとケンジーを救うため、セリーナに任務の遂行を待ってほしいと頼み込む。その頃、ヘイルもディージエンにかまれてしまい、ボウはクモを殺そうと立ち向かう。手掛かりを探していたローレンとダイソンは、ゴードンというフェイに行き着く。ゴードンはディージエンの心臓のありかを知っており、ボウとケンジーが互いに殺し合う前に、そのありかを聞き出す必要があった。また、セリーナが任務を遂行する時間も迫っていた。心臓はゴードンの腹部に移植されており、ローレンはゴードンの腹を刺して心臓を取り出し破壊しようとする。その頃、ついにセリーナは家に火を放ってディージエンと感染者を殺そうとしていたが、間一髪のところでローレンが任務を中止するよう連絡する。心臓が破壊されたことでヘイルとケンジーも元に戻り、力を失ったクモをボウが始末する。
第8話 ヴェクス

第8話 ヴェクス

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

闇のフェイ、ジークフリートから母親に関する情報を得たボウは、ルー・アンという女性に会いに刑務所へ向かう。ルー・アンは夫の連れ子3人を殺した罪で死刑執行を待つフェイだった。面会を果たしたボウだったが、ルー・アンはボウの母親の情報はおろか、ジークフリートのことすら知らなかった。その頃、帰宅したジークフリートの家に闇のフェイ、ヴェクスが現れる。ヴェクスは情報をボウに漏らしたことを怒り、ジークフリートを殺しに来たのだった。ジークフリートの死に疑問を持ったボウは調査を始める。 ダイソンの警告を無視して、ボウは死刑執行前にルー・アンの協力を得る。話によると彼女は人間に恋をした結果、何者かにハメられ子供の殺害に至ったと話す。ボウはアッシュに助けを求めるが彼は、闇のフェイには関わるなと警告する。みんなの忠告をことごとく無視したボウは"怒り"を食べるモラグに殺されそうになる。モラグはボウの怒りの対象が送り込んだフェイだった。もう後がないボウはトリックに相談し、シラコンと呼ばれる武器を手に入れる。 ボウはルー・アンを刑務所から出してやろうとするが、彼女はそれを拒む。余計な首を突っ込むボウに業を煮やしたアッシュはローレンにボウを引き留めて時間稼ぎをしろと命令する。ローレンはボウと一夜を過ごすが、アッシュの命令で寝たこと、そして黒幕ヴェクスのことがばれてしまう。ボウはヴェクスの元へ急ぐが、ケンジーとダイソンもボウを止めようと急行していた。ボウはヴェクスに全力で挑むも、彼の方が上手だった。間一髪のところで、ケンジーとダイソンが現れヴェクスを逃がす。一方トリックは死刑が執行されたルー・アンの元へ行き、生き返らせる。
第9話 フェイデー

第9話 フェイデー

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ラ・ショシェインとは、フェイが光と闇の秩序が保たれたことを感謝する日であるが、その日 バンシーがトリックのバーで叫び声を上げ、誰かが近いうちに死ぬことを予言する。ボウとケンジーは自分たちが死ぬのではと不安に思うが、死ぬ運命にあるのはショーン・カヴァナーというフェイだった。ショーンとケンジーはその日 初めてバーで会い友達になっていた。ショーンに死が迫っていることが分かり、ケンジーは彼にやっておきたかったことをすべてやるように言う。するとショーンは仲違いした弟のリアムと和解したいと言う。弟のリアムは80年前に父親のパトリックから3万ドルを盗んだ後 家族の前から姿を消していた。ボウとダイソンがリアムの投資会社へ行き彼に会うが、リアムはショーンに会うことを拒む。またダイソンは、ルー・アンはボウの母親の助産師で、トリックが彼女を処刑から救い隠れ家へ逃がしたことを知る。 高級車を運転したいというショーンの願いをかなえるため、ケンジーとショーンは高級車を盗む。そしてその車でショーンは父親に会うために実家へ。しかしパトリックはショーンに財産整理をするよう言うだけで、ショーンは父親とは相変わらず心に距離があることを実感する。その頃 ボウとダイソンはリアムを待ち伏せ、彼が絶縁された恨みを晴らすため、ショーンを殺そうとゴブリンを差し向けたことを知る。リアムに命を狙われたことを知ると、ショーンはリアムを殺そうとするが、ボウがアガラムを行使して止めようとする。アガラムとは話し合いでフェイを和解させる儀式だが、交渉に失敗すると提唱者は命を失うことになる。ボウは提唱した後でその事実を知る。 アガラムが執り行われ、ショーンとリアムはお互いウソをついていると責め合う。リアムが盗んだのではなさそうだということが分かり、ボウはアガラムを中断する。アガラムにパトリックを招集し話しを聞くと、彼がギャンブルの損失を隠すためにお金を盗み、その罪をリアムに着せたことが判明する。兄弟は和解するが、怒った投資家がリアムに仕返しをしようとした際に、ショーンがリアムの代わりに撃たれて死んでしまう。ショーンの死をケンジーは深く悲しむ。そしてダイソンはトリックに、ボウに真実を話すよう進言する。
第10話 つらい朝

第10話 つらい朝

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

アリソンという女性の死体が発見された。警察は自殺と判断したが、姉のコレットは信じられず、ボウとケンジーに調査を依頼する。アリソンが毎週金曜日、街のバーで行われるスピードデートに参加していたことを突き止めたケンジーとボウは調査を開始するが、特に不審な人物は見当たらない。調査中、ボウはサスキアという名の闇のフェイに出会う。一方トリックは、ヴァレンタインという男と共同所有していたジャヘイラというコインをなくしてしまい、ケンジーに見つけるのを手伝ってくれと頼む。 サスキアが自分と同じサキュバスであることを知ったボウは、サキュバスについてもっと知るため行動を共にするようになる。サスキアもボウを気に入り、アリソンが死んだ事件の調査まで一緒に行う。しかしケンジーは2人が仲良くするのが気にくわない。ある朝、アリソンの姉コレットが殺された。コレットの死体を見たサスキアは、アルバスターの仕業だと言う。アルバスターは"セックスは罪"という認識を植え込む、サキュバスの天敵だ。ダイソンも独自に調べ、過去に似たような不審な死を遂げている者がいることが分かった。一方ケンジーは、コインを見つけるためグロリスを呼ぶ手伝いをしていた。グロリスは、ライティングバードという種類のフェイで、彼女の卵を使うとなくした物の場所が見つかると言われていた。グロリスを呼ぶことに成功したトリックは「将来何らかのお返しをする」という約束を交わし、卵を手に入れる。グロリスは「"血の本"に書けば何でも手に入るのに」と言い残して去る。 調査を続ける中、アリソンには男の連れがいたことが分かった。その男を突き止め追及するとアリソンと一緒にいたことは認めたが、殺してはないという。ボウが家に帰るとスピードデートの主催者が現れる。彼こそがアルバスターだった。彼はボウを殺そうとするが、そこへサスキアが現れ、ボウを助ける。サスキアは罰を与えるといいアルバスターを殺す。一方ケンジーとトリックが、もらった卵でコインの場所を調べた結果、ヴァレンタインが独り占めしたいがためにコインを持っていたことが分かった。ケンジーはトリックに「血の本」について聞くが話をはぐらかされる。サスキアはボウに"学びたくなったら私を捜して"と行って去る。
第11話 失われた記憶

第11話 失われた記憶

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ヴェクスのクラブで闇のフェイのバールと口論をした翌日、ダイソンは目覚めると血まみれで、そばにはバールの死体があった。ダイソンはその時の記憶がなかったが、このままではモリガンに責任を追及される危険があったため、トリックのバーを"聖域"とし、真相を解明しようとする。ヘイルに情報をもらい、ボウとケンジーはヴェクスのクラブへ向かう。ヴェクスとバーテンダーのサイラスは、ダイソンがオオカミに変身してバールを殺したと主張したため、ボウはポーシャを捜す。ポーシャは10代のゴス・ファッションの家出少女で、彼女も口論を目撃していた。一方、バーにはモリガンが現れダイソンを引き渡すように言うが、調査が終わるまでバーは聖域でダイソンを連れ去ることはできないとトリックは主張する。 トリックとダイソンは、記憶を取り戻すため、麒麟に会おうとする。ケンジーがクラブでポーシャを見つけ、ボウは事件のことをポーシャに質問する。そして、ケンジーはポーシャに自分たちの家に泊まるよう言う。しかし、何度聞いてもポーシャは、ダイソンとバールが路地に入り、ダイソンがバールを殺したと主張する。ローレンは事件の証拠やDNAを分析する。その頃、バーにはアッシュが現れ、ダイソンを引き渡すように言うがトリックは突っぱねる。 麒麟がダイソンの脳内を探ると、バールが殺された晩の記憶が消し去られていることが分かる。最後に記憶に残っているのは帰宅直前に電話がかかってきたことだったが、警察の通話記録から、電話の相手は美術商のハリソンだと判明する。ボウが魔力を使ってハリソンから聞き出した情報によると、ヴェクスのクラブの地下はSMクラブになっていた。ポーシャの背中には無数の傷跡があり、それを見たケンジーはポーシャがヴェクスの悪事に巻き込まれていると確信する。ポーシャが姿を消したため、ボウとケンジーは彼女を追ってクラブへ行く。クラブにはモリガンの罠にはまったダイソンの姿もあった。バールを殺した真犯人がサイラスだと判明し、ダイソンの疑いが晴れる。サイラスをヴェクスとモリガンに委ね、ダイソンたちはクラブを後にする。
第12話 会員特典の中身

第12話 会員特典の中身

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ボウとケンジーの所にネヴィルという依頼人がやってくる。彼のいとこのサンパーが職場のカントリークラブから姿をくらましたという。サンパーは不法滞在者なので、警察には相談できない。そこでケンジーはカントリークラブの厨房にウエイトレスとして潜入し、エイミーというコックの元で働く。ボウとダイソンは裕福な夫婦になりすまして、潜入する方法を取る。ボウはカントリークラブの経営者ミッチを誘惑してメンバーとなり、ゴシップ好きの女性、ブレイクに近づき手がかりを得ようとする。ところで彼女は、ミッチと妻のクロエが怪しげな集会を開いていると言った後 、失踪してしまう。 厨房に忍び込んだケンジーは仕事でのミスがミッチに記録されていると聞いておろおろする。ヘイルも調査に乗り込み、会員は入会後、なぜか突然裕福になっている事実を突き止める。何か裏があると感じたボウとダイソンは怪しげな集会に参加。ヘイルとケンジーはミッチの事務所に忍び込んで悪事の証拠を探そうとする。調査の結果、ヘマの多い従業員が行方不明になっていることが分かる。一方ボウたちが潜入したパーティが乱交パーティめいたものだと分かりダイソンはボウに帰ろうと告げる。帰宅後 ボウとダイソンは険悪となるが、互いに心を開き通じ合う。そしてダイソンは「ボウにすべてを打ち明ける」とトリックに言ってバーを後にする。 ブレイクが行方不明になると同時に、ダイソンとボウにツキがめぐってくる。カントリークラブの敷地を調査していると、異臭のする液体が溜まった穴が見つかる。その液体の成分を分析するとなんと行方不明になったブレイクとサンパーのDNAが含まれていた。トリックの説明で、液体がランドワイトというフェイの汚物ということが分かった。ランドワイトとは消化液を人間に注入し人間を溶かして栄養素にする植物のフェイで、その植物になった実を食べると食べた人は成功するという。カントリークラブの管理人の協力も得て、ボウは厨房に乗り込む。そこではまさにコックのエイミーがケンジーを餌食にするところだったが、何とか事件は無事解決。ダイソンは警察の仕事に戻る。深夜、仕事をしているとサスキアが現れ、ダイソンを殺そうとするが間一髪のところで、ボウに助けられる。
第13話 トリックの秘密

第13話 トリックの秘密

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

ダイソンは、ずっと前からイーファがボウの母親だと知っていたことを認めるが、ボウに真実を話すべきなのはトリックだと言う。トリックは昔 戦争を終わらせるために、闇の氏族の長を殺したイーファを裏切ったのだった。それ以来 イーファはトリックに復讐しようとしていた。イーファは光の長老を殺すが、その目的はフェイに戦争をさせ、光と闇の分類をなくすことだった。トリックとダイソンは、イーファは危険人物だとボウに忠告するが、ボウは母親の言い分も聞きたいと主張する。ボウが家に帰るとそこにはイーファの姿が。薬物入りのクッキーをボウに食べさせて自分の家へ連れ帰る。 ダイソンがケンジーに助けを求めている頃、ボウはイーファの豪華な屋敷で目を覚ます。なぜ初めて会った時に正体を明かさなかったのかと聞くボウに、イーファは頃合いを見計らっていたと答える。そして、捕らわれていた間 サディストの闇の王にどんな扱いを受けていたかを話す。ボウの父親については話すことを拒否するが、イーファはフェイを攻撃する計画について打ち明ける。イーファの制止を振り切り、屋敷を飛び出したボウはダイソンに会い、イーファと戦うための力をもらう。 アッシュは、ボウの出生を隠していたとしてトリックを罰することに。しかし、アッシュと長老会のメンバーは、イーファが送り込んだ自爆犯の標的となってしまう。爆破が闇による宣戦布告と取られることを恐れ、ボウは爆破の犯人は闇ではなく自分の母親だと告白する。ボウはイーファに"気"を吸われないように強力な魔除けを手に入れる。そしてケンジーが自分について来ないよう魔除けのあった保管庫に置き去りにする。その頃ダイソンは、愛する女性を守るため取引をしようとノルンの元を訪れていた。さらにトリックは、未来をコントロールし友人の命を守るため、不本意ながらも血の本に未来を書くことを決める。ボウは母親との命がけの戦いに挑んでいた。ケンジーが助けに現れ、イーファは転落して死んだかに見えた。ところがイーファは消え、ボウは母親は生きていると希望を持つ。ボウはダイソンの帰りを待つが、ノルンがダイソンからボウへの愛を奪ったことは知る由もなかった。

『ロストガール』シリーズ

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