<ヴェノム>に隠された秘密――
シンビオートの<創造主>がついに姿を現す!
「エディ、故郷の奴らに見つかった」宇宙から大きな炎をあげて地球に向かってくる複数の物体。
その理由とヴェノムに隠された秘密を知るシンビオートの神(God of the Symbiotes)=“ヌル”の存在が初めて明かされる!
ヌルはコミックではシンビオートを創り出した邪悪な神であり、宇宙規模の超強力凶悪なヴィランとして描かれる重要キャラクター。
不気味な場所で白い長髪に骸骨のようなヌルの横顔が予告内でも確認できる。
ヌルから逃げてきた数々のシンビオートを地球で捕獲し、研究している白衣の女性は、エディとヴェノムが一緒にいることで世界は危険にさらされると語り、特殊部隊がヴェノムを追い詰めていく。
<俺たち2人>でいることが、世界を破滅に導く――
四面楚歌の中、緊迫したシーンの間に映し出される2人の回想シーン。
1つの身体に2つの人格をもつ2人の奇妙な共同生活や共に歩んできた時間が垣間見られる。
そんな2人に容赦なく襲い掛かる巨大シンビオート、特殊部隊からの決死の逃亡劇、そして、ヴェノムの秘密を知る最大の脅威が目前に迫る!
「相棒なんだ」「エディ、死ぬまで一緒だ」
あたり一面が火の海と化すほどの激しい死闘の中で、今にも力尽きそうなエディがヴェノムと指先を合わせ、うっすらと涙を浮かべている。
その表情は何を意味するのか?そしてヴェノムに隠された秘密とヌルの狙いとは――。
シリーズ最大スケールのアクションで描かれる壮絶な戦い、その果てに2人を待ち受ける<俺たち>の最終章