伝七捕物帖美女蝙蝠

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伝七捕物帖美女蝙蝠

奥州一の分限者、本間治左衞門は、舟奉行久世但馬の示唆で江戸の将軍家へ献上金として純金ののべ棒五本を差出すことになり、竜神丸にこれを積込む。だが献上金と称し、のべ棒を横領する下心の但…

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伝七捕物帖美女蝙蝠

伝七捕物帖美女蝙蝠

  • 106分 
  • 2日間 330 pt 〜

奥州一の分限者、本間治左衞門は、舟奉行久世但馬の示唆で江戸の将軍家へ献上金として純金ののべ棒五本を差出すことになり、竜神丸にこれを積込む。だが献上金と称し、のべ棒を横領する下心の但馬は、一味の舟主鉄五郎や乗組頭市兵衛、その組下の政吉らと計り、途中、嵐の夜に毒を盛って乗組全部を殺害、仲間の筈の市兵衞と毒死を免れた政吉を海中に投じ、舟を沈めて証拠をなくした。奪った金塊は、道観山と呼ぶ深山の奥、蝙蝠谷の洞窟に隠して山伏姿の但馬の腹心矢源太と妖術使いの老婆に護らせ、異国に売って巨利を得ようと考えた。万一を予測の上、娘お咲の背に金塊埋蔵図を刺青して置いた市兵衞は政吉共々、辛うじて一命を全うし、江戸に戻ってお咲を探しあて金塊を我が手にと考えたが、果せぬ仲、一味の手にかかって果てた。一見、自殺と覚しき彼の死骸に目を光らせた、御存じ黒門町の伝七。愛妻お俊の父、池の端の万五郎が秘密の一端を掴みかけて同じく殺害されるに至り、敢然、事件解決に乗出す。

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