テレ東深夜ドラマの真骨頂!今回は"任侠×グルメ"!
ヤクザの組長が、あることから大学生の家に住みつき、なぜか絶品の料理をふるまう――。作家・福澤徹三の同名小説を映像化したドラマ『侠飯~おとこめし~』は、テレビ東京が得意とする、深夜に食欲を刺激するドラマでありながら、"任侠×グルメ"というこれまでにない組み合わせの作品です。
"料理好きなヤクザの組長"柳刃竜一役を、自身も料理好きという生瀬勝久が熱演。柳刃を自宅に匿い、戸惑いながらも柳刃の絶品料理が楽しみという大学生・若水良太役を柄本時生がコミカルに演じます。ストーリーが進むにつれ、就職活動中である良太が、柳刃の姿勢から自分の進むべき道を考え、成長する姿も見せていきます。良太の同級生には内田理央、高畑裕太、戸塚純貴。良太の自宅近くのクセのある警官コンビに木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)。そして、柳刃の右腕である柳刃組の若頭・火野丈治役で三浦誠己が出演します。
柳刃が意外な食材の組み合わせや、ちょっとした裏技を駆使して料理を作るように、強烈なキャラクター同士がぶつかり合う本作。柳刃の料理同様、"絶品"のドラマをぜひご注目ください。
配信開始日:2016年10月11日
『侠飯~おとこめし~』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第01話~第08話
1,848 pt
第01話 冷蔵庫の余り物で作る侠飯
330 pt
就活中の大学生、良太(柄本時生)は自宅アパートの近くでヤクザの抗争に巻き込まれ、なぜか柳刃組長(生瀬勝久)を自宅で匿う羽目になってしまう。一刻も早く出て行ってもらいたいと願う良太だが、柳刃には意外な才能が…なんと超がつくほどの料理上手だったのだ!冷蔵庫に入っていたオイルサーディンや使いかけのお好み焼き粉などの余り物を使って手際よく料理を始めた柳刃…一体どんな料理ができるのか!?
第02話 ガツンとくる濃厚中華の侠飯
330 pt
ヤクザの組長・柳刃(生瀬勝久)は、一向に良太(柄本時生)のアパートから出ていく気配を見せない。柳刃のことを隠しているため、友人達の前で挙動不審になり、余計怪しまれる。そんな良太に柳刃は夕食の食材の買い出しを命じる…。メモには、耳慣れないヤゲン軟骨の他、キャベツ、ニラなどの他に“大蒜”と書かれていた。“大蒜”が読めず焦る良太。そして、これらの食材を使って簡単でおいしい絶品中華料理が誕生する!
第03話 特売肉がA5ランクに変わる侠飯
330 pt
良太(柄本時生)はヤクザの組長・柳刃(生瀬勝久)にとある“ブツ”を受け取って来いと命じられる。指定の場所に向かうと、怪しげな路地の雑貨店で、怪しい外国人が大声を上げてたむろしていた…。柳刃の使いであることを告げると、不敵な笑みを浮かべ紙袋に入った白い粉を渡される…。その頃良太のアパートでは、柳刃が大家から売れ残りの特売牛肉をおしつけられていた。廃棄寸前の肉を驚きの工夫で華麗な料理に変身させる!?
第04話 パスタの代わりに!?絶品侠のナポリタン
330 pt
憧れのファッション誌の面接を受けた春菜(内田理央)は上機嫌で酔っ払い、飲み直そうと良太(柄本時生)の部屋に押しかけてくる。春菜と2人きりの状況にドキドキする良太。さらに火野が渡した媚薬のせいで、春菜との関係が進展しそう…。しかし、良太は緊張のあまりパスタをシンクにぶちまけて無駄にしてしまった!そこへ柳刃(生瀬勝久)が帰ってくる。キッチンの惨状を見て柳刃が挑む“パスタ抜きの絶品ナポリタン”とは!?
第05話 心に沁みる侠のしょうが焼き
330 pt
初めてのキャバクラにはしゃぐ良太(柄本時生)の横で、火野(三浦誠己)はそわそわしていた。この場所で火野に情報を渡すはずの玉井(岩永洋昭)が一向に現れないのだ。そこに別のヤクザがやってくる。玉井の裏切りがばれたらしい。柳刃(生瀬勝久)は玉井の恋人・ナミ(佐津川愛美)を良太のアパートに匿うことに決める。ナミの思いを汲み取った柳刃は男の好物である豚の生姜焼きとポテトサラダを振舞う、そこには驚きの工夫が?
第06話 ミルフィーユ風 侠の極旨ハムカツ
330 pt
柳刃(生瀬勝久)は、敵対する山盛組が大きな麻薬取引を今夜決行するという情報を掴む。柳刃と火野(三浦誠己)は取引場所の漁港に向かい、組に大打撃を与えようと企む。一方、広告会社の面接を受けた良太(柄本時生)は、マニュアル丸暗記の受け答えを即座に見抜かれた。だがなぜか社長に気に入られ…良太は食材の買い物を忘れてしまうが、柳刃は冷蔵庫にあったハムとベーコンを重ねてジューシーなハムカツを作る!
第07話 弱さを知る夜...侠の蒲焼き丼
330 pt
良太(柄本時生)は、春菜(内田理央)から紹介された会社の面接を受けることになった。条件を見て、その会社を甘く見た良太は、面接でまたもや失敗してしまう。その帰り道では不良学生に絡まれ、身も心も傷だらけに。そんな良太に柳刃(生瀬勝久)は、さんまの蒲焼きの缶詰を使った、温かい丼を食べさせる。一方、柳刃と山盛組との抗争も大詰めを迎えつつあった。そんな柳刃を怪しむ洋介(戸塚純貴)も不穏な動きをしていて…
最終話 酒と泪と侠飯
330 pt
上機嫌の良太(柄本時生)は、柳刃(生瀬勝久)に晩御飯の買い出しについて尋ねるが、柳刃は「必要ない」と言う。驚きつつも大学へ向かった良太は、そこで洋介(戸塚純貴)から柳刃の正体を知ったと告げられる。良太は意を決し、柳刃がヤクザであることを認め、それでも信じたいのだと訴えた。その時、柳刃は山盛組との対決に終止符を打とうとしていた。柳刃はどうなるのか…そして良太との別れを前にした“最後の侠飯”とは…
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
就活中の大学生・良太は、突然ヤクザの抗争に巻き込まれてしまった!柳刃組組長・柳刃竜一(生瀬勝久)に命を救われたことで、なぜか良太は自分の部屋で柳刃をかくまうはめに…。
一刻も早く出て行って欲しい良太を無視して、柳刃は冷蔵庫の残り物を使って勝手に料理を作り始める。しかし、一見組み合わせられない残り物で作った料理は驚くほど美味かった…。
そうして、ヤクザと大学生の"飯"でつながった、奇妙な共同生活が始まる。
【原作】
福澤徹三「侠飯~おとこめし~」製作委員会
【監督】
榊英雄、山口雄也
【脚本】
根本ノンジ、清水匡
【音楽】
榊いずみ
【チーフプロデューサー】
浅野 太(テレビ東京)
【プロデューサー】
濱谷晃一(テレビ東京)、松本拓(テレビ東京)、近藤正岳、中野剛
【制作監修】
黒澤満
【制作協力】
ファミリーツリー
【制作】
テレビ東京 セントラル・アーツ
【製作著作】
「侠飯~おとこめし~」製作委員会
製作年
製作国
日本
(C)「侠飯~おとこめし~」製作委員会