山田孝之カンヌを目指す!?
2017年1月クール毎週金曜(深夜0時52分~深夜1時23分)は、山田孝之が「カンヌ映画祭」に向けた映画制作の過程を記録したドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」を放送します。山田は映画監督山下敦弘を呼び出し、「(映画の)賞が欲しい」と告げる。しかも、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいという。山田と山下の「カンヌ映画祭」に向けた映画制作がスタートする。 この番組は、映画制作に奔走した山田孝之の2016年夏の記録として、山下敦弘と友人のドキュメンタリー監督・松江哲明と共に作品化しました。山田孝之がつくる映画とは一体どのような内容なのか、「山田孝之のカンヌ映画祭」として皆様にお届けいたします。
配信開始日:2017年01月07日
『山田孝之のカンヌ映画祭』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第01話~第12話
2,772 pt
第01話~第06話
1,584 pt
第07話~第12話
1,584 pt
第01話
330 pt
2016年夏、山田孝之は、映画監督・山下敦弘を呼び出す。山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた。
第02話
330 pt
カンヌ映画祭を目指して、映画を制作することになった山田孝之は「合同会社カンヌ」を設立した。そして、プロデューサーは山田孝之、監督は山下敦弘。主演も決まったところで、三人はまずカンヌ映画祭について学ぶため、日本映画大学を訪れる。
第03話
330 pt
カンヌ映画祭で賞をとるためのヒントを日本映画大学にて学んだ山田・山下・芦田。次に三人は、映画制作に必要な資金を集めるために、パイロットフィルムを制作することにした。山田が集めた撮影スタッフとともにパイロットフィルムの撮影が始まる。
第04話
330 pt
映画制作に必要な資金を集めるために、パイロットフィルムを制作した山田孝之。パイロットフィルムを携え、山田が芦田愛菜、山下監督とともにまず向かったのは、大手映画会社だったのだが…。
第05話
330 pt
映画制作に必要な資金集めに難航していた山田孝之だったが、山田の大ファンという会社経営者から映画制作への出資の約束を取り付けた。山田は、映画のシナリオを作成するために、カンヌに下見に行きたいと言い出す。
第06話
330 pt
カンヌ映画祭の会場を下見し現地の雰囲気を肌で感じ、さらにパリではカンヌ事務局のスタッフにパイロットフィルムを渡すことができた山田孝之と山下監督。さらに二人は、カンヌで賞をとるために映画をつくるというポリシーは正しいのか、またつくろうとしている映画はカンヌに向いているのか、フランスの映画人に会い、確かめることにした。
第07話
330 pt
フランスから戻った山田孝之と山下監督は芦田愛菜とともに、「殯の森」でグランプリを受賞するなどカンヌ映画祭に数多くの作品を出し、カンヌと関係が深い河瀬直美監督に会いに奈良にいた。そこで河瀬監督は山田に、「本当にカンヌに行きたいならまず私の作品に出演してみないか?」と誘い、山田は河瀬監督作品に出演することになった。河瀬監督の撮影現場で山田は出演者として映画制作の手法を学ぶことになるのだが…。
第08話
330 pt
河瀬直美監督の作品に出演した山田孝之は、河瀬監督の現場で脚本がなかったことから、山田プロデュース映画「穢の森」でも脚本はつくらず、漫画家・長尾謙一郎に依頼して描いてもらったという「絵」だけで撮影を行うことになった。今までにない撮影方法にチャレンジしたいという山田は、撮影方法に限らず芦田愛菜以外の出演者を決める打ち合わせでも、今までにない斬新な発想で周囲を驚かせる…。
第09話
330 pt
映画「穢の森」の愛人・北沢役のキャスティングは、無職の人たちを集めたオーディションを行い、父親役は村上淳にオファーしていた山田孝之。さらに、映画のストーリーでは重要な役割となる「木」のキャスティング会議を行っていたが、候補が定まらず難航していた。一方で、父親役の役作りに励んでいた村上淳だったが、山田は村上に対して、突然ある提案をする…。
第10話
330 pt
映画「穢の森」の母親・さちこ役を、長澤まさみにオファーしていた山田孝之。合同会社カンヌを訪れた長澤まさみと芦田愛菜で、母親・さちこの最期のシーンのリハーサルを行うことになった。その後、オーディションで決めた愛人・北沢役も合流し、母親役長澤まさみと愛人・北沢役とで、愛し合うシーンのリハーサルをおこなうことにしたのだが…。
第11話
330 pt
映画「穢の森」の母親・さちこ役で出演するはずだった長澤まさみから断られた山田孝之は、母親・さちこ役は俳優ではなくオブジェを使用することを独断で決めてしまう。クランクイン当日の早朝に何とか完成したオブジェで、いよいよ映画の撮影がはじまろうとしていた。芦田愛菜とオブジェとのリハーサルを見た山田は…。
第12話
330 pt
映画「穢の森」クランクイン当日、山下敦弘監督と主演俳優・芦田愛菜が降板することになり、山田孝之プロデュース映画の現場は崩壊した。キャストやスタッフは解散し、合同会社カンヌの荷物も片付けられた。数日後、山田孝之はメイキングの撮影スタッフを誘い、故郷の鹿児島へとむかっていた…。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
【構成】
竹村武司
【プロデューサー】
藤野慎也、山本晃久
【チーフプロデューサー】
大和健太郎
【監督】
山下敦弘 松江哲明
【制作】
テレビ東京、C&Iエンタテインメント
【製作著作】
「山田孝之のカンヌ映画祭」製作委員会
製作年
製作国
日本
(C) 「山田孝之のカンヌ映画祭」製作委員会