本作は、自宅のお風呂を愛してやまないOL・生実野早夜子(おゆみのさよこ)がさまざまな入浴方法に挑戦し、「最高のお風呂とは何か?」を求め、お風呂中心のライフスタイルを貫く物語。原作は、片山ユキヲ作の『ふろがーる! 』。2015年から2016年まで『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載され、単行本(全3巻)が刊行された、お風呂体験をテーマとした新たなジャンルの漫画です。脚本にはドラマホリック!「レンタルなんもしない人」「死役所」を始め、数多くのテレビ東京深夜ドラマを担当した政池洋佑と、「警視庁・捜査一課長」などを手掛けた仲村優果里を起用。 監督は「リーガルハイ」などを手掛けてきた石川淳一が担当します! 頑張った1日のシメに自分へのご褒美を!とにかくお風呂を堪能できる、コメディ要素も詰まった、そんなドラマをお届けします。
配信開始日:2020年08月27日
『ふろがーる!』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第1話~第6話
1,386 pt
第1話 世界一平和な爆弾 バスボム
330 pt
大好きな入浴タイムのために、自宅のお風呂をアレンジすることが日課の生実野早夜子(桜井日奈子)。ある日、探し続けていたカプセルトイを購入。空のカプセルを捨てようとした時、ふとバスボム(入浴剤)を作るアイデアを思いつく。早速バスボム作りを始める中、後輩・檜山愛乃から電話が。早夜子は作ったバスボムを自慢げに見せるが地味だと言われたことが引っかかり…。
第2話 夏みかんは“映え”のはじまり
330 pt
後輩・檜山愛乃(小西桜子)から弟子にしてほしいと頼まれた早夜子(桜井日奈子)。「風呂10か条」を伝えるため、愛乃にビデオ電話をかけようとした時、早夜子の元に宅配便が届く。以前応募した懸賞の無料宿泊券だと思い、興奮して荷物を開けると、そこには1年分の夏みかんが…。がっかりした早夜子だったが、お風呂で季節を感じられるとあるアイデアを思いつき…。
第3話 恋と雨とミストサウナ
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桜井日奈子主演!新感覚お風呂コメディ!ある日、早夜子(桜井日奈子)がお風呂の湯加減を見にいくと、なんとお湯が冷たくなっていた…愕然とした早夜子は、すかさず修理業者・温井守(味方良介)を呼び、すがりつくように修理を依頼する。無事に修理を終えて出てきた温井は、落ち着かない様子の早夜子を見て表情が緩む。そして、温井がお風呂のすばらしさをだんだん語り始めると、早夜子はドキドキしてきて…。
第4話 泡風呂DEうおおおぉ
330 pt
桜井日奈子主演!新感覚お風呂コメディ!月に1度、お風呂を隅々まで掃除し尽くす、“大掃除の日”を設けている早夜子(桜井日奈子)。そんな大掃除の日に、愛乃(小西桜子)が早夜子の家に突然やってくる。お風呂場から聞こえた奇妙な声が気になった愛乃が早夜子の元へ向かうと、一心不乱に掃除をする早夜子の姿が!綺麗になっていく浴槽を見た愛乃はなぜか掃除を手伝い始める。そこにはある真実が隠されていたのだが…。
第5話
330 pt
早夜子(桜井日奈子)がぐったりした様子で帰宅すると、祖母から葉書が届いていた。そこには、震える字で「…地獄」とあり、怯えた早夜子は思わず葉書を放り投げる。そこに、愛乃(小西桜子)から電話があり、愛乃の口からも“地獄”というワードが…早夜子は逃げるように浴室へ向かったが、お風呂の湯気に地獄のような暑さを感じ負の感情を抱いてしまう。しかし、究極の夏風呂を完成させるため早夜子が様々なアイデアを試みる。
第6話
330 pt
浴槽をなぜ“湯船”と呼ぶのか疑問に思っていた早夜子(桜井日奈子)だったが、ある本から答えを見つけ、とても興奮していた。そこに愛乃(小西桜子)から、お風呂アイデアコンテストに応募しておいたと電話が。“最高のお風呂”を目指すため中途半端なものでは応募できないと思った早夜子は、自宅の湯船を温泉にできればと思いつく。しかし、お風呂に温泉の素をいれるだけでは芸がないと思い始め、衝撃的な行動をとる…
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
一日の疲れをとる入浴タイムだけは譲れない!そんな主人公・早夜子の、自家製の入浴剤に始まり、様々な工夫をこらした意外な入浴法、お風呂上がりに食すおつまみレシピ、お風呂掃除のテクニックなど、ついつい試してみたくなる、“お風呂の役立ち情報”が次々と描かれます。
原作
片山ユキヲ「ふろがーる!」(小学館「ビッグコミックスピリッツ」刊)
脚本
政池洋佑、仲村優果里
監督
石川淳一(共同テレビジョン)
主題歌
井上紗矢香 『無重力飛行士』(avex trax)
チーフプロデューサー
山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー
稲田秀樹(テレビ東京)、田辺勇人(テレビ東京)、森安彩(共同テレビジョン)
制作
テレビ東京、共同テレビジョン
製作著作
「ふろがーる!」製作委員会
製作年
製作国
日本
小西桜子
(C)片山ユキヲ・小学館/「ふろがーる!」製作委員会