『遺留捜査(2013)』の動画一覧

本編

第1話

第1話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

女優・遠野麻理子(若村麻由美)が初主演映画の記者会見で、同映画を手がける映画会社の専務・玉木敏夫(山下規介)との交際宣言をした日の深夜、事件が起こった! 会見が行われた撮影所で爆発事故が発生し、現場から相馬悟郎(小市慢太郎)というフリージャーナリストの死体が発見されたのだ。しかも相馬の腹部には、ナイフのようなもので刺された痕があった…。糸村聡(上川隆也)ら月島中央署刑事課の面々は、さっそく殺人事件の線で調べを進めることに。そんななか、糸村は相馬の鞄の中からハーモニカを発見。なぜ被害者がそんなものを持ち歩いていたのかが、気になってしまう。
第2話

第2話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

廃ビルで爆発が発生。新人女優・愛川みちるのチーフマネージャー・大森恵(大家由祐子)が全身に火傷を負い、意識不明の重体に陥った。大森は何者かにロープで両手足を縛られており、現場には時限爆弾の欠片が残されていた。身も凍るような事件を起こした犯人を一刻も早く捕まえようと、月島中央署の面々は爆発物の解析と遺留品の洗い出しを急ごうとする。そんな中、糸村聡(上川隆也)は現場で見つけたルビーに固執。鑑定のために宝石商のもとへと足を運んだ糸村は、このルビーが科学的に合成された石で、露店などで売られている指輪によく使われる偽物であることを知る。
第3話

第3話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

キャバクラ嬢の宗方栞(松本若菜)が商社マン・汐見悟志(和泉崇司)とともに、自室マンションで首を吊って死んでいるのを、栞の叔母・宗方咲枝(松浦佐知子)が発見。咲枝は印章店を営む夫・宗方慶一(山田明郷)とともに、幼いころ母に蒸発され、父もすでに病で亡くした栞のことを、いつも気に掛けていた。この日も咲枝は栞と連絡を取れなかったため、様子を見に来たという。
第4話

第4話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

ある日の深夜――。カリスマ数学教師・安西俊明(北見敏之)が勤務先である名門女子高の講師室において、鋭利な刃物で切りつけられて絶命。そばには凶器と思われるカッターナイフが落ちており、財布からは現金が抜き取られていた。しかも不可解なことに、灰皿には紙を燃やしたような灰が残っており、被害者の手にも微量の灰が付着していたのだ。
第5話

第5話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

日本を代表する画匠を父に持つ、売れっ子画家・九条美千代(矢田亜希子)の自宅アトリエで、アシスタントの峰岸百合子(吉田羊)が何者かに刺殺された。美千代の個展の準備のため、泊まり込みで作業をしていたところ、襲われたらしい。しかも、美千代は事件が起こった夜からどこかへ出掛けたまま、家には戻ってきていなかった…。美千代の行動をいぶかしがる月島中央署の面々。そんななか、被害者の鞄の中身を改めた糸村聡(上川隆也)は、意図的に折られたと思われる絵筆に注目する。画家のアシスタントがなぜ、大事な商売道具を折ったりしたのか…。気になって仕方がない糸村は、絵筆を鑑定にかけることに。
第6話

第6話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

不動産会社の御曹司で、同社の副社長・高梨一弥(滝直希)が、自宅マンション近くで殺された! 月島中央署の面々は遺体発見現場へ急行。だが、凶器どころか、犯人特定の手掛かりとなる指紋や足跡も一切残されていなかった。そんな状況下で、糸村聡(上川隆也)は茂みの中から、包装紙にくるまれたシーサーの置物を発見。続けて、被害者の財布を改めた糸村は首を傾げる。財布自体はセレブらしい高価なものであったが、肝心の中身の金額は少なく、商店街のスタンプカードが入っていた。しかも、被害者がそのスタンプカードで、500円の無料券と引き換えるためのポイントを集めている形跡もあったのだ。
第7話

第7話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

クラブホステスの島崎未紗(岩佐真悠子)が自宅で絞殺された。被害者はかつて老舗テーラーを営む夫・島崎真彦(岡田浩暉)とその父・島崎幸男(山本學)と三人暮らしだったが、現在は一人暮らし。真彦は現在老人ホームにいる幸男と折り合いが悪く、5年前に家出し、それ以来店も閉めてしまっていた。月島中央署の面々は、さしあたって真彦の行方を追うことに。そんななか、糸村聡(上川隆也)の目だけは、まったく違う矛先に向けられる。それは、被害者のバッグの中にあったシュシュ。被害者はショートカットで、髪を束ねる必要などないはずなのに、なぜシュシュを持ち歩いていたのか!? 糸村はその理由が気になってならない。
第8話

第8話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

森田宗介(西村雅彦)が時おり和菓子店を訪れ、パート店員・長島弥生(酒井美紀)と談笑していることを知った仙堂卓巳(正名僕蔵)は、いつも高圧的な森田の弱みを握ろうと画策。同僚刑事・遠山修介(眞島秀和)を引き連れ、森田を尾行する。そのときだ。2人は偽造クレジットカードの取引現場に遭遇。だが、カードを買った男の一人を除き、全員取り逃がしてしまう。その翌日、偽造カードを売った男・岡野太一(村田充)の変死体が、月島中央署管内で見つかった! 遺留品を改めた糸村聡(上川隆也)は、前日の取引で得たはずの金が消えていることを発見。さらに、現場に落ちていた水上バスのチケットが気になってしまう。そのチケットにはなぜか、茶色い染みが付着していた…。
第9話

第9話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

私が岡野太一(村田充)を殺しました――。糸村聡(上川隆也)に電話をかけ、自らの罪を告白した直後、特許庁職員・三枝達也(鈴木浩介)が自殺を図った。警視庁捜査一課の監理官・金子丈弥(小木茂光)は容疑者をみすみす死なせてしまった責任を、糸村ひとりに負わせようと画策する。そんななか、糸村が姿を消した! 月島中央署の面々は糸村の行方を追うと同時に、岡野が盗作だと訴えていた新人作家・浅井徹(伊勢谷能宣)のケータイ小説について、さらに詳しく調べることに。三枝の娘・長島明日香(石井萌々果)が誘拐された2年前の事件をベースにしたと思われる同小説には、「被害者の少女が誘拐犯のひとりを射殺した」という驚愕の記述があったからだ!

『遺留捜査』シリーズ

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