「DOCTORS 2 最強の名医」の「最終回」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
肝臓ガンに加え、血管内平滑筋腫瘍という難病を併発している入院患者・奈加子(あめくみちこ)から、主治医になってくれるよう依頼された相良(沢村一樹)たち。だが、堂上総合病院には彼女の病気に対応出来る心臓血管外科が無い。相良は西都大学病院を訪れ、医学部長の松田(小日向文世)に合同オペを持ちかける。
今までに例のない民間病院との合同オペに、消化器外科の諸星(篠井英介)や心臓血管外科の東条(野村宏伸)をはじめ院内から猛反対を受ける松田。一方、堂上総合病院でも当然のように反発する森山(高嶋政伸)をはじめ、たまき(野際陽子)、和枝(伊藤蘭)、佐知(比嘉愛未)らも不安を隠せない。
そんな中、西都大学病院で合同オペの検討会が行われる。相良は森山、佐々井(正名僕蔵)、段原(尾崎右宗)、高泉(敦士)、千住(斉藤陽一郎)たちと共に「チーム堂上」として堂々と乗り込むが、そこには相良たちを明らかに敵視する教授たちの威圧的で厳しい目が待ち構えていた。はたして相良たちは西都大学病院との合同オペを無事、行うことが出来るのか。そして奈加子の信頼に応え、彼女の命を救うことが出来るのか……!?
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本編
堂上総合病院に赴任して2年。オペの腕はもちろんだが、緩急を織り交ぜて人の心を動かすことに長けたスーパードクター・相良浩介(沢村一樹)のおかげで、病院は以前とは見違えるほど患者の笑顔に満ち、ナースの佐知(比嘉愛未)をはじめスタッフは活気にあふれていた。
しかし、ある日、院長のたまき(野際陽子)は引退を表明し、甥である外科医・森山卓(高嶋政伸)を新院長に指名する。森山の人格に不信感を抱く内科医・和枝(伊藤蘭)や看護師たちは動揺を隠せない。
さらに、森山の担当患者である直子(山口美也子)の術後の経過が良くないことに不安を感じた直子の娘・美由紀(京野ことみ)が、担当医の交代を要求。だが、森山は当然のごとく怒りその申し出を却下してしまう。
そんな状況の中、相良は"ある計画"を実行しようとするが……。
ある日、堂上病院で出産予定の妊婦・加奈(大河内奈々子)が腹痛を訴え緊急搬送されて来る。産婦人科の医師・小早川啓一(林泰文)によれば彼女は後腹膜腫瘍を患っており、一刻も早く腫瘍をオペで取り除く必要があった。彼女は現在、妊娠17週。胎児を帝王切開で取り出すには妊娠22週からだが、そこまで腫瘍を放置していたら母胎ともに危険な状態に陥ってしまう。
どうにか母親と子ども両方の命を救う方法はないのだろうか。誰もが沈黙する中、温かく力強い言葉で加奈を励ます森山(高嶋政伸)。彼の意外な言葉に驚く一同。かねてよりたまき(野際陽子)から「人格者になれ」と言われていた森山は、その日の朝、たまたま本屋でガンジーの伝記を見かけ、購入していたのだ。ようやく彼も人格者への道を歩み始めたのか?だが、それを横で聞いていた相良(沢村一樹)は一人、厳しい表情を浮かべていた。
堂上総合病院に和枝(伊藤蘭)を訪ねて来た彼女の息子・雅也(中川大志)が帰り際、バイクにはねられて病院に搬送される。オペは相良(沢村一樹)が担当したが、ダメージはかなり深刻で、肝臓の60%を切除することになってしまう。最善は尽くしたものの、予断を許さない状況が続くことに相良は厳しい顔を隠せない。
事故を起こしたバイクは飛び出して来たネコを避けようとして転び、雅也に衝突したという。それを聞いてハッとする森山(高嶋政伸)の表情を、相良は見逃さなかった。さらに佐知(比嘉愛未)と共に雅也の"ある秘密"を知ってしまった相良は、たまき(野際陽子)に外科のドクター全員とナースを集めて緊急カンファレンスを開くよう依頼する。
ベストセラー作家・鈴木龍之介(笹野高史)が堂上総合病院に入院することになった。かねてからセレブ患者を担当することに憧れていた森山(高嶋政伸)は、さっそく主治医になることを申し出る。さらに相良(沢村一樹)から鈴木が病院を舞台にした新作を構想中だと聞き、自分が小説のモデルになるのではないかと妄想し、色めきたつ。
一方、相良は胆嚢炎を患ったシングルマザー・河合とも子(大路恵美)の手術を控えていた。だが、手術後一ヶ月は安静にしなければならず、育ち盛りの二人の子供を抱えた彼女は勤めているスーパーをクビになることを恐れていた。結婚に猛反対され家を出た経緯もあり、実家の両親や親戚を頼ることも出来ないという。
自分が堂上総合病院の院長になる、と宣言した相良(沢村一樹)に戸惑う佐知(比嘉愛未)。その時、突然、たまき(野際陽子)が倒れたとの知らせが入る。なぜかそこに、面識のない西都大学病院の松田教授(小日向文世)からお見舞いの電話が入り、森山(高嶋政伸)がお礼をすることに。
一方、相良は地域の小学生を集めた病院見学を企画し、見学後の懇親会でドクターの仕事を説明をする役として、麻酔科医の千住(斉藤陽一郎)を指名する。外科医とは違い、あまり知られてない麻酔科医の仕事について目を輝かせて尋ねる子どもたちを相手にし、まんざらでもない千住。そして、その様子を見て微笑む相良。
そんなことも知らず、翔子(滝沢沙織)によってセッティングされた松田との食事会で趣味のジャズの話をして盛り上がり、森山は自分のおかげで太いパイプが出来たと浮かれる。だが松田には別の狙いがあった。そして、相良の真の企みは…。
超高齢化社会を迎える将来、堂上総合病院にはホスピスが必要だと、たまき(野際陽子)に事業計画書を提出する相良(沢村一樹)。さらに相良は千住(斉藤陽一郎)にさらなるスキルアップを目指すよう、自分の母校である東京医療大学の麻酔科を紹介する。相良の不穏な動きを知った和枝(伊藤蘭)は、佐知(比嘉愛未)に彼の言うことは聞かないよう忠告する。
そんなある日、肋骨を折って病院に運ばれて来た入院患者・田代(田山涼成)に膵体部のガンが発見される。症状はかなり進行しており、相良は一刻も早い手術を勧めるが、どういうわけか田代は頑として「手術は受けない」と断るのだった。
相良の秘密を共有する和枝と佐知に妙な連帯感が芽生えるが、二人の会話を偶然、MRの翔子(滝沢沙織)が聞いてしまう。さっそく翌朝、森山(高嶋政伸)たちが待つ院長室に呼び出される相良。はたして事態は相良の思惑通りに進むのだろうか…。
入院患者の田代(田山涼成)が行方不明になり、病院中を探す佐知(比嘉愛未)ら看護師たち。相良(沢村一樹)も田代を探し、屋上へ…。田代の行動に妻の秋枝(黒田福美)をはじめ家族は困惑するが、生きる希望を失っている父親に対し、今こそ家族が気持ちをさらけ出すべきだと相良は強く訴える。
一方、森山(高嶋政伸)は、とある体験セミナーに参加し、死の怖さを実感する。そして「本当はあんただって死ぬのが怖いはずだろ!」と、田代に思わず本音をぶつけてしまう。さらに相良の言葉に影響された田代の娘・あさみ(水崎綾女)は交際中の男性・健介(少路勇介)を紹介するが、どうしていいのか分からない田代は戸惑いを隠せない。
千住(斉藤陽一郎)に続き、高泉(敦士)を懐柔しつつある相良(沢村一樹)。しかし、和枝(伊藤蘭)はたまき(野際陽子)の気持ちを考えるとどうしても相良に賛同する気になれない。相良はさらに佐々井(正名僕蔵)と段原(尾崎右宗)を勉強会に誘い、本格的にチーム森山を切り崩しにかかる。
突然、西都大学病院の松田(小日向文世)がたまきを訪ねてくる。驚くたまきたちをよそに西都大学病院との診療連携を提案する松田。まさに降ってわいた話に喜ぶ一同。森山(高嶋政伸)は松田の真意など知る由もなく、自分のおかげだと有頂天になる。
そんな折、食道がんで入院していた患者・青井和己(山中聡)の容態が急変する。しかし、彼は非常に珍しい血液型の持ち主だった。一刻の猶予も許されない状況の中、思い切って輸血なしの手術を敢行する相良。一方、佐知(比嘉愛未)は覚悟を決めた表情で相良のもとへ向かう……。
肝臓ガンに加え、血管内平滑筋腫瘍という難病を併発している入院患者・奈加子(あめくみちこ)から、主治医になってくれるよう依頼された相良(沢村一樹)たち。だが、堂上総合病院には彼女の病気に対応出来る心臓血管外科が無い。相良は西都大学病院を訪れ、医学部長の松田(小日向文世)に合同オペを持ちかける。
今までに例のない民間病院との合同オペに、消化器外科の諸星(篠井英介)や心臓血管外科の東条(野村宏伸)をはじめ院内から猛反対を受ける松田。一方、堂上総合病院でも当然のように反発する森山(高嶋政伸)をはじめ、たまき(野際陽子)、和枝(伊藤蘭)、佐知(比嘉愛未)らも不安を隠せない。
そんな中、西都大学病院で合同オペの検討会が行われる。相良は森山、佐々井(正名僕蔵)、段原(尾崎右宗)、高泉(敦士)、千住(斉藤陽一郎)たちと共に「チーム堂上」として堂々と乗り込むが、そこには相良たちを明らかに敵視する教授たちの威圧的で厳しい目が待ち構えていた。はたして相良たちは西都大学病院との合同オペを無事、行うことが出来るのか。そして奈加子の信頼に応え、彼女の命を救うことが出来るのか……!?