登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル小児救命理想の病院がないなら、つくればいい。 今も闘ってる医者たちがいる。ドラマ国内ドラマ医療2008年日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー
全話第1話46分 7日間 330 pt 〜大病院である啓翠会総合病院に勤める青山宇宙(小西真奈美)は、子どもたちの命を救うため、なりふり構わず尽力する熱心な小児科医。5年以上入退院を繰り返している上に両親が離婚した孤独な少年・拓実(田中碧海)ら、小児患者からも頼りにされる存在だ。そんな宇宙にはあるプランがあった。それは、父・冬悟(大杉漣)が半年以上前に閉院した医院を継ぎ、24時間診療の「青空こどもクリニック」を開業すること。 啓翠会総合病院の小児科医・柾陽介(陣内孝則)は無謀とも思えるプランに燃える宇宙を密かに心配するが、当の宇宙は救急・入院患者らの対応に東奔西走しながらも、開業に向けて着々と準備を進めていく。
全話第2話46分 7日間 330 pt 〜入院中の啓翠会総合病院から忽然と姿を消した拓実(田中碧海)を探して「青空こどもクリニック」を飛び出した宇宙(小西真奈美)。彼女は離婚後に拓実を引き取った父親の家まで押し掛けるが、拓実の姿どころか父親の姿も見当たらない。そんな中、川で溺れて瀕死の状態にある少年が「青空こどもクリニック」に運ばれてきた。なんと、その少年こそ拓実だった!
全話第3話46分 7日間 330 pt 〜優太(飛田光里)を助けたい一心で緊急オペを始めようとした宇宙(小西真奈美)。が、間一髪で柾(陣内孝則)と狩矢(塚本高史)が到着。2人の手によって優太は助かるが、柾は独断で啓翠会総合病院に乗り込んで勝手に手術しようとした宇宙を叱責する。しかも、自分の気持ちと行動を理解してくれていると思っていた狩矢にまで責められ、いつもは前向きな宇宙もさすがに落ち込むことに…。
全話第4話46分 7日間 330 pt 〜次々と患者が来院する「青空こどもクリニック」では、休みを取れない医師たちの疲労がピークに。新人医師の綾(田実陽子)も細かいミスを連発していた。それでも、「子どもたちの病気に休みはない」と、24時間・365日体制を続けようとする宇宙(小西真奈美)。赤池(渡辺えり)はそんな彼女をたしなめるが、宇宙の信念は揺らぐことはない。そんな状況のもと、いつしか宇宙と他の医師たちとの間には少しずつ溝ができ始めていた…。
全話第5話46分 7日間 330 pt 〜狩矢(塚本高史)が宇宙(小西真奈美)のもとを訪れた目的は、自分に内緒で拓実(田中碧海)の様子を柾(陣内孝則)に聞いていた彼女を問い質すことだった。「そんなに俺が信用できない?」と尋ねる狩矢。拓実のことは内緒で聞いたわけでもないし、狩矢に任せれば大丈夫だと思っていた――宇宙は誤解であることを弁解し、正直な気持ちを伝えようとするが、患者の対応に追われ、話半ばで診療に戻ってしまう。
全話第6話46分 7日間 330 pt 〜名波(藤原一裕)の欠勤に続き、過労で倒れた綾(田実陽子)までもが休みを取ることになってしまった「青空こどもクリニック」。そんな中、クリニックで働きたいという狩矢(塚本高史)の存在は宇宙(小西真奈美)にとって心強く、心の大きな支えとなる。素直に心を通わせる2人。すると、狩矢が突然、宇宙にプロポーズをした! ところが、不意の出来事に宇宙は動揺してしまい、話をごまかしてしまう。
全話第7話46分 7日間 330 pt 〜24時間体制のクリニックとして再スタートを切った「青空こどもクリニック」に、純(片瀬那奈)という母親がやってきた。お金がなくて子どもの薬代が払えないという純に、賢斗(勝地涼)は「あとで支払いに来てくれればいいです」と言うが、純は薬を置いて帰ってしまう。宇宙(小西真奈美)から薬を持って純を訪ねるよう言われた賢斗は、純の自宅へ。が、純は薬を受け取るやいなや「騙されてるかも…とも思わないんだ。お気楽だね」と、ドアを閉めてしまう。
全話第8話46分 7日間 330 pt 〜啓翠会総合病院で脳腫瘍患者・亜美(大森絢音)の手術が始まった。柾(陣内孝則)らは腫瘍を摘出するにあたり、せめて片目だけでも視神経を残してあげたいと願う。が、やはりそれは難しく、亜美は8歳にして両目の視力を失ってしまうことに…。一方、「青空こどもクリニック」は深刻な経営難に陥っていた。宇宙(小西真奈美)に代わって必死に資金のやり繰りをする狩矢(塚本高史)。が、経営面のことで率先して舵を取ろうとする狩矢の言動に、赤池(渡辺えり)らクリニックのスタッフは戸惑いを隠せない。
全話第9話46分 7日間 330 pt 〜宇宙(小西真奈美)の訴えがテレビで報道されたことで、「青空こどもクリニック」の存在は広く世に知られるようになった。遠方からの来院患者も増え、連日たくさんの患者でごった返す中、赤池(渡辺えり)ら医師たちは必死に対応する。が、それと同時に、人件費はかさむ一方。宇宙と狩矢(塚本高史)は合間を縫って金策に走るが、悪化する経営難には歯止めがかけられない…。
あらすじ近年、小児科医不足は医療現場で深刻な問題となっており、中・大規模病院での小児科閉鎖のニュースもたびたび耳にするようになった。本当に小児科医は減ったのか? 実はそうではなく、小児科医の内訳が救急医療を伴わない小規模病院や開業医にのみかたよっているのが現状なのだ。高い志を持って小児科医になった医師ですら、戦線を離脱してしまうほど過酷な小児救急医療の現場…。大人と違い、自分でしっかりと症状を説明することができない子供にとって、大事なのは医師たちの細心の治療。100人の患者のうち、98~99人は軽い症状ですんでも、1、2人は重い病気の可能性がある、という切迫した現場で、小児科医たちは日々闘い続けているのだ。 「子供のための医療の場が足りないのなら自分たちで作ってしまおう」 ドラマ『小児救命』は、強い意志を持って小児病院を作った若き女性院長が、そこに集まった医師・看護師たちとぶつかり合いながらも成長していく姿を描く! 主役である若き病院長・青山宇宙を演じるのは、テレビ朝日のドラマ初主演となる小西真奈美。そして共演には、塚本高史、勝地涼、山口紗弥加、大杉漣、渡辺えり、そして陣内孝則ら、個性的な俳優が顔をそろえる! 長期にわたる現場取材に基づく完全オリジナル脚本で、小児科医とその周りの人々の苦悩、葛藤といった現実を描くヒューマンドラマ『小児救命』。 子供たちと、その輝かしい未来を作るために、個性豊かな医師たちが奮闘する!
スタッフ龍居由佳里脚本片山修、唐木希浩演出志田博英音楽プロデューサー仲西匡、長谷部徹音楽五十嵐文郎チーフプロデューサー中込卓也(テレビ朝日)、中川慎子(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)、里内英司(5年D組)プロデューサー5年D組制作協力テレビ朝日制作