『黒革の手帖』の動画一覧

まとめ買い

本編

第1話

第1話

  • 59分 
  • 7日間 330 pt 〜

東林銀行世田谷北支店で派遣社員として働く原口元子(武井咲)。莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者、そしてコネで入行してきた大口取引先の娘と自分の人生を比較し、そのあまりの違いに現実を痛感していた。 そんな日々を送りながら、昼は派遣社員、夜は銀座のクラブ『燭台』でホステスとして働く元子。すべては母親が遺した借金を返済するためだった。
第2話

第2話

  • 59分 
  • 7日間 330 pt 〜

東林銀行から横領した1億8千万円と借名口座のリストを記した“黒革の手帖”を元に、銀座にクラブ『カルネ』をオープンさせた原口元子(武井咲)。若き銀座のママとして新たな道を歩み始めた元子はある日、銀座の街で元同僚の山田波子(仲里依紗)と再会する。元カレのために使ったカードの支払いのために必死に働く波子に、元子は「なにかあったら電話して」と名刺を渡すのだった。 『カルネ』開店から1カ月が経とうとする頃、元子を訪ねて、安島富夫(江口洋介)が店にやってくる。お世話になった大臣と、その妻のために次の選挙への出馬は見送る、と話す安島に、元子は「戦うべきだと思う」と進言。元子の言葉に力づけられる安島だったが…?
第3話

第3話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

原口元子(武井咲)が巡らせた策により、山田波子(仲里依紗)の新店オープンの話が頓挫。楢林謙治(奥田瑛二)から「文句があるなら『カルネ』のママに言え!」と言われた波子は、「楢林先生に何をしたの!?」と元子に詰め寄る。しかし、元子はそんな波子を軽くいなし、ボーイを使って店から追い出してしまう。 「銀座で商売できないように潰してやる…」と怒りを露わにする波子は、元子が東林銀行で何をしたのか、当時の次長・村井亨(滝藤賢一)から聞き出そうと…?
第4話

第4話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

銀座のクラブの最高峰である『ルダン』が売りに出されると耳にした原口元子(武井咲)。売り値は3億とも言われるその店舗を是非とも手に入れたいと考える元子は、黒革の手帖を捲りながら次なる一手に思いを巡らせる。 そんな中、元子は上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)から一泊二日の温泉旅行に誘われる。安島富夫(江口洋介)と元子の仲を疑う橋田は、『カルネ』に居合わせた安島を牽制するように旅行の話を。元子が返答に窮していると、長谷川庄治(伊東四朗)が来店する。長谷川の来店を知った橋田は大慌て。実は橋田は長谷川から、あまり気乗りしない案件を持ちかけられていたのだ。
第5話

第5話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

新しくホステスになった島崎すみ江(内藤理沙)を使い、上星ゼミナール理事長・橋田常雄(高嶋政伸)の裏口入学斡旋者リストを手に入れた原口元子(武井咲)。次は橋田が買おうとしている料亭『梅村』を奪い、それを2億円で転売して、銀座の老舗クラブ『ルダン』を手に入れようと考える。その矢先、『ルダン』を所持している人物が政財界のフィクサー・長谷川庄治(伊東四朗)だとわかり、元子はいよいよ計画を実行に移す決意を…。
第6話

第6話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

ついに長谷川庄治(伊東四朗)から銀座の最高峰クラブ『ルダン』を買い取る準備を整えた原口元子(武井咲)は、手付金の5千万円を現金で支払い、売買契約書を交わす。 長谷川との商談を終え自宅に戻った元子のもとに中岡市子(高畑淳子)が現れ、楢林謙治(奥田瑛二)から奪った5千万円を返すよう迫る。「何の話だかさっぱり」ととぼける元子に「あなたが破滅する前にまた来ます」と言い残し、立ち去る市子。黒革の手帖を眺め、「私は破滅などしない」と自分に言い聞かせる元子だったが、そんな自信を打ち砕くかのように驚愕の事実がもたらされる!
第7話

第7話

  • 45分 
  • 7日間 330 pt 〜

長谷川庄治(伊東四朗)と約束した期日に契約金の残金を支払えなかったことで、『ルダン』を手に入れることはおろか、『カルネ』までも差し押さえられてしまった原口元子(武井咲)。長谷川は『カルネ』の新しい支配人として村井亨(滝藤賢一)を、そして新しいママとして山田波子(仲里依紗)を送り込み、いつのまにか黒革の手帖も奪われてしまった元子は文字通り、すべてを失ってしまう。
第8話

第8話

  • 58分 
  • 7日間 330 pt 〜

安島富夫(江口洋介)から渡された封筒を手に、もう一度長谷川庄治(伊東四朗)に会う約束を取り付けた原口元子(武井咲)。何度どん底に突き落とされても諦めず『カルネ』の権利を返すよう迫る元子に、長谷川は「ゆとり世代は何を考えているのかわからんと聞いていたが、君の度胸には感服だ」と、ついに要求を受け入れる。 観念した長谷川が覚書にサインをしたそのとき、思いがけない事態が起こり…!?

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