肩書きは一介の巡査部長に過ぎない警視庁捜査一課の刑事ですが、誰もが認める刑事としての高い手腕で“ヘヤチョウ”として信頼されている男。そんな武骨な刑事が、突如として人間的な悩みを抱えることになり、葛藤しながらも難事件に立ち向かう姿を描く刑事人間ドラマ。これまでの事件捜査がメインの刑事ドラマには登場しなかった人間臭いヒーローを、「臨場」、「ゴンゾウ」といった刑事ドラマで個性的な主人公を見事に演じ、高い評価を受けてきた内野聖陽が演じます。
配信開始日:2018年01月12日
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2017年12月17日放送
324ポイント
「ちょっと相談したいことがあってな」
親友で刑事の森山(平野貴大)からの久々の電話をもらった釜本だったが、緊急出動がかかり、かけ直すこともなくそのままに。その夜、森山は拳銃で自殺してしまった。
森山の妻・百合子(岩崎ひろみ)から「主人のSOSを無視したんですか」と責められた釜本は、自らを責め通夜で泥酔して帰宅する。
しかし、その釜本を出迎えるはずの妻・幸江(奥貫薫)は、寝たきりの父・和彦(石橋蓮司)の世話をヘルパーに任せて家出。テーブルには幸江が署名・捺印した離婚届が置かれていた…。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
原作
飯田裕久「地取り」「検挙票」(朝日新聞出版)
脚本
山本むつみ
音楽
吉川清之(※吉は旧字)
プロデューサー
松本基弘(テレビ朝日)、大川武宏(テレビ朝日)、金丸哲也(東映)
監督
猪崎宣昭
制作
テレビ朝日、東映
製作年
製作国
日本
(C)テレビ朝日・東映