並走する列車の中で殺人が…!?
“消えた死体”の謎を追う!!
配信開始日:2018年03月29日
『アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマSP パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
2018年3月24日放送
324ポイント
ある日の午後、サングラス姿のひとりの女性が『寝台特急朝霧』に乗りこんだ。彼女の目的は、“消えた死体を捜す”こと――。
その女性の名は、天乃瞳子(天海祐希)。瞳子はかつて敏腕刑事だったが、がんを患った夫の看病のために退職。夫が他界した後、その優秀さを買われて危機管理のプロとなり、民間企業の顧問に就任していた。
実は3日前、瞳子の亡夫の母・天乃雀(草笛光子)が『特急オリオン』に乗っていたところ、並走していた『寝台特急朝霧』内で男が女性の首を絞めているのを目撃。雀はすぐさま車掌に通報したものの、彼は彼女が寝ぼけているものと思い込み、取り合わなかったのだ。その後、念のため地元警察が線路際を捜索したが、死体は見つからなかったという。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
車窓から並走する列車の殺人現場を目撃する…というドラマチックな幕開けが読者に鮮烈な印象を与えた、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの傑作『パディントン発4時50分』。
主人公は、アガサ・クリスティが生み出した人気キャラクター、“ミス・マープル”。
原作では鋭い洞察力により難事件を解決に導く老婦人として描かれていますが、今回、日本版にアレンジするにあたって、“元敏腕刑事にして危機管理のプロ”という華麗な経歴を持つデキる女、天乃瞳子(あまの・とうこ)に大胆に生まれ変わります!
原作
アガサ・クリスティ『パディントン発4時50分』(ハヤカワ文庫刊)
脚本
竹山 洋
監督
和泉聖治
音楽
吉川清之(※「吉」は土の下に口)
チーフプロデューサー
五十嵐文郎(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー
内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー
藤本一彦(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
制作協力
角川大映スタジオ
制作
テレビ朝日
製作年
製作国
日本
(C)テレビ朝日