『遺留捜査(2018)』の動画一覧

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本編

第1話

第1話

  • 88分 
  • 7日間 330 pt 〜

文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”のメンバー・長津涼子(遊井亮子)が、山中の岩場で遺体となって見つかった。彼女は1カ月前、古い仏像を、“円刻寺”の裏山にある祠の中から発見。その仏像は鑑定家の園田蓮(柄本明)により、鎌倉時代の仏師・雲尚の作として認定される。涼子は、第一発見者としてその所有権を主張し、山の持ち主である“霧島電子”社長・霧島征一(六角慎司)、祠を管理する円刻寺住職・大野泰生(平泉成)らと仏像の所有権をめぐって対立していた。
第2話

第2話

  • 43分 
  • 7日間 330 pt 〜

イベント企画会社社長・山田一郎(村田雄浩)の遺体が、事務所内で見つかった。死因は、毒物による中毒死と判明。山田は生前、“チョコレートフェスティバル”というイベントを企画しており、そのフェスティバルに参加するチョコレート専門店から集めた出店料が盗まれていた。 神崎莉緒(栗山千明)らが社員の鈴木昌人(畠山U輔)、江藤日登美(菅井玲)に事情聴取する中、糸村聡(上川隆也)は、事務所の窓辺に飾られた風鈴に目を留める。その風鈴には、20年以上も前に流行った魔法使いのアニメキャラクターのカードがついていたのだ…。
第3話

第3話

  • 43分 
  • 7日間 330 pt 〜

糸村聡(上川隆也)ら特別捜査対策室のメンバーは、氏家刑事部長(益岡徹)の指示により、1カ月前、人材派遣会社社長・桑原達也(増田修一朗)が自宅で殺害された事件の捜査に協力することになった。 容疑者は桑原からパワハラを受けていた部下・野口明(黄川田将也)で、彼は事件後、行方をくらましていたが、氏家によると近々、ある病院に姿を見せる可能性が高いという。野口がかつての交際相手・小島千鶴(乙葉)との間にもうけた娘・美晴(牧芽依奈)が現在、急性白血病で入院中だったのだ。佐倉路花(戸田恵子)は入院患者を装って潜入捜査を開始、千鶴らに接近する。
第4話

第4話

  • 43分 
  • 7日間 330 pt 〜

糸村聡(上川隆也)と一緒に川釣りに出かけた科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)が、偶然遺体を発見!その身元は経営コンサルタント・加藤明義(松澤一之)と判明、頭部を石のようなもので殴られ殺害されていた。 糸村は、遺体のジャケットから修正ペンを発見し、興味を示す。その修正ペンは、“美人すぎる歯科医”として有名な河原真里(中山忍)が院長を務める歯科医院で患者に配っていたものだった。
第5話

第5話

  • 43分 
  • 7日間 330 pt 〜

海外の映画賞にもノミネートされるなど、今をときめく衣装デザイナー・井波幸俊(斉藤陽一郎)が、自身のアトリエで死体となって見つかった。第一発見者はアシスタントの里中浩平(一條俊)で、里中によると、井波は死の直前まで映画の美術監督・山野辺達仁(小野武彦)と作品の方向性をめぐって言い争いをしていたという。 臨場した糸村聡(上川隆也)はアトリエの物陰から金属製の棒状のヤスリを発見し、調べはじめる。
第6話

第6話

  • 43分 
  • 7日間 330 pt 〜

平安時代から続く名家である“鴻上家”で、亡き当主の妻・美沙子(銀粉蝶)が遺体となって見つかった。美沙子は10年前に夫を亡くして以来、広大な屋敷でひとり暮らしを送っていた。 第一発見者は息子の妻・紀香(櫻井淳子)で、彼女もまた、5年前に夫を事故で亡くしていたが、現在も亡き夫との約束を守って、週に一度、姑である美沙子の様子を見に来ていたという。 凶器は遺体の傍らにあった石と思われたが、その石は奇妙なことに片面だけが平らでツルツルしており、糸村聡(上川隆也)はそこに興味を抱く。
第7話

第7話

  • 43分 
  • 7日間 330 pt 〜

大手スポーツクラブに所属する水泳選手・宇多田貴史(崎本大海)の遺体が、プールに浮かんだ状態で発見された。深夜にひとりで練習していたところ、何者かに頭部を鈍器のようなもので殴られ、殺害されたようだ。 糸村聡(上川隆也)は宇多田の所持品に戸籍謄本があるのを見つけ、いったい何のために取り寄せたのか疑問を抱く。また、同じバッグから古い麻布でできた小さな袋も発見。中には何も入っていなかったが、糸村はその袋がいったい何だったのかが気にかかる…。
第8話

第8話

  • 43分 
  • 7日間 330 pt 〜

自転車で京都の町を走っていた糸村聡(上川隆也)は、ひょんなことから開けっ放しになっている付近の住宅に気づき、中から男性の刺殺死体を発見する…! 現場となった住宅は所有者不明の物件で、被害者は勝手に上がり込んで生活していたようだ。 ところが、なんと被害者の指紋が、30年前に起きた未解決殺人事件の遺留指紋と一致したから、特対メンバーは驚愕! “下鴨事件”とよばれるその事件は、弁護士夫妻が何者かに刺殺されたもので、当時応援として駆り出された佐倉路花(戸田恵子)によると、クローゼットに隠れていた当時5歳の息子が犯行を目撃していた上、現場のあちこちに指紋が残されていたにもかかわらず、結局犯人を特定することはできなかったという。
最終回

最終回

  • 88分 
  • 7日間 330 pt 〜

京都市内のホテルのVIPフロアで爆発が起き、ベンチャー企業の社長・冨樫一規(尾崎右宗)が殺害された。偶然、近くに居合わせた糸村聡(上川隆也)は、爆発音を聞いて現場に急行! 床に落ちていた、色鮮やかな小さな物体を拾う。 殺された一規は、インターネットで食材流通ビジネスを展開するベンチャー企業の取締役で、農林水産大臣・冨樫由規(大和田伸也)の息子でもあった。事件当日は、現場のホテルで開催されたバイオサイエンス研究の第一人者・酒井裕子准教授(観月ありさ)の受賞パーティーに参加しており、その後、自身が年間契約しているVIPルームに戻ったところで、仕掛けられていた爆弾が爆発したようだ。

『遺留捜査』シリーズ