噛まれて感染すると、ゾンビになって生き残った人間たちにラップバトルを仕掛けてしまう、“RAPウイルス”――。そんな謎のウイルスが世界中に蔓延してしまったら…!? この『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』は、“ラップ”דゾンビ”という未知なるコラボが衝撃をもたらす、これまでにない新感覚のコメディーホラーです。
配信開始日:2019年07月20日
『スペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
前編
330 pt
茨城県で生まれ育ち、地元の工場に勤務する稲穂みのり(小芝風花)は、高校時代の同級生で国立大学の医学部に通う恋人・山之内拓馬(佐藤寛太)とつきあって3年半。みのりにとって拓馬は自慢の恋人だったが、ここ半年というもの、拓馬はヒップホップにハマり、単なるラップ好きを通り越して、もはやラッパーの域。いつでもどこでも韻を踏んでしゃべる彼に我慢ならなくなったみのりは、意を決して「ラップをやめるまで、恋人をやめたい」と告げる。ところが、拓馬はそんな悲壮な決意にまで韻を踏んで返答する始末…。絶望したみのりはその夜、父・茂(ブラザートム)とヤケ酒を飲む。
翌朝――寝坊して勤務先の工場に駆け込んだみのりを待っていたのは、衝撃の光景だった。従業員たちはゾンビと化し、しかも口々にラップを口ずさみながら、人間に襲いかかっていたのだ!
後編
330 pt
恋人・拓馬の行方を追ううち、ラッパーゾンビ集団に取り囲まれてしまったみのりは、絶体絶命のところを見知らぬ高校生たちに救われる。
助けてくれたのは、イケメン高校生・杉内マコト(萩原利久)とその元彼女・桜井モカ(井本彩花)、そして2人の担任教師・藤本加奈子(トリンドル玲奈)という3人組だった。彼らの後押しを得たみのりは幾度となく危機に見舞われながら、拓馬がいるであろう、地元ラッパーたちの聖地を目指す。さらに、道中出会った男・明智秀光(入江雅人)から、ラッパーゾンビが生き返るという、ある方法を聞くが…!?
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
脚本
渡部亮平
エグゼクティブプロデューサー
内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー
高崎壮太(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)、森 一季(MMJ)
監督
豊島圭介
制作
テレビ朝日、MMJ
製作年
製作国
日本
(C)インカ帝国/LINE・テレビ朝日・MMJ