漂着者

【全話】まとめ買いep.1~最終回

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『漂着者』の動画一覧

まとめ買い

本編

ep.1

ep.1

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

とある地方の海岸を女子高生3人が歩いていると、全裸の男(斎藤工)が倒れていた。3人がスマホで動画を撮影しながら恐る恐る近づいて行くと、男が突然顔を上げ、「勝者には何もやるな」とつぶやき、意識を失ってしまう。緊急搬送された病院で検査した結果、記憶障害が疑われるうえに、かなりの距離を泳いで来て溺れたことが判明。身元がわかるものも所持しておらず、唯一の手掛かりは、左足首に入ったタトゥーだけ…。担当医・国原栄一(船越英一郎)は、何か思い出したことがあればメモを取るように、と進言する。男は、思いつくままに頭に浮かんだ単語や、どこかの風景を描き始めるのだが…?
ep.2

ep.2

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

突然、病院の屋上から後ろ向きに飛び降りたヘミングウェイ(斎藤工)。身元引受人のローゼン岸本(野間口徹)と出会ったことが衝動的な行動の引き金になったのではないかと考える新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)、実は彼が入院患者で大学教授の後宮徳治郎(越村公一)の死亡事件の犯人で、良心の呵責に苛まれて自殺を図ったのではないかと疑う刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)と野間健太(戸塚純貴)らが突然の出来事に動揺する中、ヘミングウェイは奇跡的に一命をとりとめる。
ep.3

ep.3

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

ヘミングウェイ(斎藤工)の担当医・国原栄一(船越英一郎)の遺体が見つかった。不可解なことに彼も入院中に不審死を遂げた大学教授・後宮徳次郎(越村公一)同様、胸の前で腕をクロスさせていた。そのうえ、目・口・耳を糸で縫われているという姿で…。 NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、電話で国原死亡の知らせを受ける。すると、驚くことにヘミングウェイはすでにそのことを知っていた! ヘミングウェイによると、国原は彼に何かを伝えるため、今朝施設に来る予定だったという。なぜいつまで経っても現れない国原に連絡しなかったのかと詰め寄る詠美に、ヘミングウェイは「霊安室に横たわる姿が見えたから」と静かに告げる。「死が連鎖している。まだ何人も死にますよ」という不穏な言葉とともに…。
ep.4

ep.4

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

突然、ヘミングウェイ(斎藤工)の前に「あなたの婚約者です」と、現れた着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカ)――。 新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、この自称ヘミングウェイの婚約者・琴音のインタビューを行うことに。しかし琴音は、彼の名前すら知らず、「婚約していたのは1400年前」と平然と言ってのける。単なる冷やかしか…と、女子高生らがガックリする中、詠美は琴音の腕にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが入っていることに気づく。社会部キャップ・橋太(橋本じゅん)は、このタトゥーが、現代人は退化してしまった“第六感”を現在も受け継ぐ遺伝子をもった民族の証なのではないか…と、真顔で現実離れしたことを言う詠美を危惧し始める。
ep.5

ep.5

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

園児13人を乗せたまま消息を絶ったバスの運転手が遺体で見つかる。幼稚園の砂場に生き埋めにされたあげくの窒息死というむごい犯行に、新潟県警の捜査本部が騒然となる中、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)は、一連の女児連続殺人事件とは無関係で、かなり計画的な犯行だと考える。 NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、長時間祈り続けたまま動かないヘミングウェイ(斎藤工)の姿を見て、不思議な感覚に…。また女子高生3人組が、この祈り続けるヘミングウェイの姿を動画でアップしたところ、それを見て異常な行動を起こす人が続出。警察は、この不可解な現象は動画にサブリミナル効果など、何かしらの加工が施されているのではないかと調査するのだが…?
ep.6

ep.6

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

幼稚園バスの運転手を殺害し、13人の園児を拉致・監禁していたのは、ヘミングウェイ(斎藤工)の婚約者を名乗る謎の女・古市琴音(シシド・カフカ)と外国籍の男女だったことが判明。それと同時に、琴音を監視対象としてマークしていた公安が、外務省からの横やりで撤収させられていたこともわかる。彼女に関するすべてのデータが破棄される中、監視を続けていた刑事によると、琴音の自宅にNPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)が出入りしていたという…。
ep.7

ep.7

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

ヘミングウェイ(斎藤工)と対談していた総理大臣が落下してきたシャンデリアの下敷きになって死亡。ヘミングウェイが死を予言する言葉を叫んだ後に、シャンデリアが落下するという決定的な瞬間の動画が拡散され、世間が騒然となる中、外務大臣の藤沼恵美子(峯村リエ)が総理大臣臨時代理に任命される。
ep.8

ep.8

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。この事件についてヘミングウェイ(斎藤工)が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟県の県鳥で朱鷺(とき)だと知った新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、わらにもすがる思いで朱鷺が見られる佐渡島に渡ることに…。しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の看板が目に入る。引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が――!
最終回

最終回

  • 48分 
  • 10日間 330 pt 〜

和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の大女将・関川ふみに刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に緊急搬送される。しかし、傷がかなり深く危険な状態で…。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、柴田の無事を祈り続ける。 その頃、新潟県警では捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及をかわすふみだが、もう一人の共犯者について話が及んだ途端、すべての女児連続誘拐殺人事件は自分が起こしたと自供し始める。また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべて…?