登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアルキッチン革命戦後初のCAの奮闘をたどった『エアガール』(2021年)、女子教育の先駆者の青春を綴った『津田梅子~お札になった留学生~』(2022年)――。テレビ朝日ではこれまで激動の時代を《L…ドラマ国内ドラマヒューマンドラマ歴史旅行・グルメ趣味・HOWTO2023年日本お気に入りに登録作品情報シェアTwitterFacebookLINEURLをコピー
全話第1夜101分 14日間 330 pt 〜1909(明治42)年、実験と数字が好きな10歳の少女・綾子は、最愛の母・房枝(石田ひかり)を病気で失い、「お母さんのような人を助けたい」と決意。父・茂雄(杉本哲太)の反対を押し切り、東京女子医専に進学する。 1926(大正15)年、女子医専を卒業した綾子(葵わかな)は東京帝大医学部附属医院の内科に入局。しかし男尊女卑の時代、綾子は男性医局員たちに冷遇される日々を送る。担当した脚気患者からも、「担当を男性医師に変えてほしい」と要望を出されてしまう。 失意の綾子を救ったのが、医局の先輩医師・香美昇一(林遣都)だった。彼は人付き合いが苦手で研究ばかりしている“変人”だったが、昇一は「君は、医者として日々やるべきことをやればいい」と綾子を鼓舞する。そんな2人がはじめたのは胚芽米の研究。当時、脚気は有効な治療法が確立されていなかったが、昇一はビタミンB1が多く含まれる胚芽米に光明を見出したのだ。
全話第2夜92分 14日間 330 pt 〜1955(昭和30)年、日本住宅公団の設計課は、いつになくざわついていた。新たに公団住宅を作るにあたって、設計課長の本郷義彦(成田凌)が“お台所のマホ様”とよばれる浜崎マホ(伊藤沙莉)に設計チームのアドバイザーを依頼したためだ。マホは、日本初の女性一級建築士。海外育ちで日本の様式美を無視する曲者ともいわれていた。 初めの顔合わせで、マホはいきなり「一戸あたり13坪では狭すぎる」と公団の決定に異を唱え、従来の日本家屋で北側にあった台所を南側に置くことを提案。これまで寒い場所での苦しい作業だった“台所仕事”を快適なものにしたい、という理想からだった。 しかし、戦後日本のひっ迫した住宅事情から13坪という面積は覆らず、マホは“狭さに挑戦する”ことを決意。“妻・栄子(中村アン)のためにも素敵な台所を作りたい”という熱意を秘めた本郷とともに、理想の台所作りに向けて奔走する日々がはじまる。
作品紹介戦後初のCAの奮闘をたどった『エアガール』(2021年)、女子教育の先駆者の青春を綴った『津田梅子~お札になった留学生~』(2022年)――。テレビ朝日ではこれまで激動の時代を《LOOK UP!》の精神で力強く駆け抜けた女性たちを描いたドラマをお送りし、大反響を獲得してきました。 そんな感動の2作に続く大型スペシャルドラマが二夜連続で誕生します。新たにスポットを当てるのは、戦前から戦後にかけて激動の時代に料理と台所――“食に関わる革命”を起こして日本を変えた2人の女性。葵わかな、伊藤沙莉、薬師丸ひろ子という豪華実力派女優たちが、時代を切り拓いたパワフルな主人公を演じます!
スタッフ羽原大介脚本豊島圭介監督梶浦由記、寺田志保音楽内山聖子(テレビ朝日)エグゼクティブプロデューサー神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、中尾亜由子(東映)、井元隆佑(東映)、百瀬龍介(東映)プロデューサーテレビ朝日、東映制作