サーミの血

サーミの血

2016 年東京国際映画祭で審査委員特別賞と最優秀女優賞をW 受賞!
監督自らのルーツに迫った渾身の感動作!

2016年東京国際映画祭で審査委員特別賞と最優秀女優賞をダブル受賞、北欧最大の映画祭のヨーテボリ国際映画祭2017 では、前年度『ヒトラーの忘れもの』が受賞した最優秀ノルディック映画賞を獲得。その他、世界の映画祭でも絶賛の声が相次ぐ本作は、北欧スウェーデンの美しい自然を舞台に描かれるサーミ人の少女の成長物語であり、差別に抗い生き抜く姿に心打たれる感動作である。
サーミ人とは、ラップランド地方、いわゆるノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北部とロシアのコラ半島でトナカイを飼い暮らし、フィンランド語に近い独自の言語を持つ先住民族。映画の主な舞台となる1930年代、スウェーデンのサーミ人は分離政策の対象になり、他の人種より劣った民族として差別された。
監督のアマンダ・シェーネルはサーミ人の血を引いており、自身のルーツをテーマにした短編映画を撮った後、長編映画デビュー作となる本作でも同じテーマを扱った。また、主演のレーネ=セシリア・スパルロクは、今もノルウェーでトナカイを飼い暮らしているサーミ人である。その演技を超えた佇まいは高く評価され東京国際映画祭では主演女優を受賞している。劇中の民族衣装、小道具、トナカイの扱いなどはすべて正確に再現されている。
音楽を手掛けるのは、ラース・フォン・トリアー監督の『ニンフォマニアック』(2013)、『メランコリア』(2011)、ニコラス・ウィンディング・レフン監督『オンリー・ゴッド』(2013)などに携わったデンマークの作曲家クリスチャン・エイドネス・アナスン。

配信開始日:2018年06月06日

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サーミの血

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サーミの血

432ポイント

サーミの血
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視聴時間:01:47:46

クリスティーナ(マイ=ドリス・リンピ)は、孫娘と共に息子の運転する車で妹の葬儀に向かう。それは、少女時代に捨てた本当の名前、故郷、そして妹との再会の旅であった。葬儀を終え、ひとりホテルのバーで彼女は思い出す――。
1930年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族、サーミ人は差別的な扱いを受けていた。少女エレ・マリャとその妹ニェンナは、親元を離れサーミ語を禁じられた寄宿学校に通っていた。エレ・マリャは成績も良く進学を望んだが、スウェーデン人の教師(ハンナ・アルストロム)は「あなたたちの脳は文明に適応できない」と告げる。
そんなある日、エレ・マリャはスウェーデン人のふりをして忍び込んだ夏祭りで都会的な少年ニクラス(ユリウス・フレイシャンデル)と出会い恋に落ちる。彼女が咄嗟に名乗った名前は「クリスティーナ」。学ぶこと、自分の未来を自分で決めること、人間として当たり前の権利すら与えられない生活から何とか抜け出したいと思っていた彼女は、彼を頼って列車で街に出た。
かねてからの憧れであった学校に入学を果たし、クリスティーナとしての生活をはじめたエレ・マリャだったが、教師から授業料の支払いを求められ、現実を突きつけられる。行き詰った彼女は親元に戻り、自分の相続したトナカイを売って学費を払ってほしいと願い出るが、すべてを否定され「見世物のような暮らしは嫌だ」と言い放つ。
翌日、エレ・マリャは、故郷、家族、すべてを断ち切るように自分のトナカイをその手で殺める。その様子を見ていた母親は、父親の銀のベルトを差し出し「出ておゆき」と彼女に告げた。

サーミの血の作品情報

作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!

スタッフ・作品情報

監督・脚本

アマンダ・シェーネル

音楽

クリスチャン・エイドネス・アナスン

製作年

2016年

製作国

 スウェーデン  ノルウェー  デンマーク

出演キャスト

レーネ=セシリア・スパルロク

ミーア=エリーカ・スパルロク

マイ=ドリス・リンピ

ユリウス・フレイシャンデル

オッレ・サッリ

ハンナ・アルストロム

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