配信開始日:2018年10月03日
『ブラッククローバー(2年目)』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
ページ52 強い方が勝つ
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ダイヤモンド王国に攻め込まれたキテンの町を救うため、現場へと急行した“金色の夜明け(こんじき の よあけ)”団。彼らを援護すべく、ヤミ団長とともにアスタたちも現場へと駆けつける。 風の精霊であるシルフの「ベル」と協力し、より強力な魔法を使えるようになったユノは、ダイヤモンド王国の八輝将(はっきしょう)、ラガスと戦うことになり、両腕のケガで戦うことができないアスタはフィンラルやチャーミーとともに人々を避難させるため町中を駆け回る。 魔法騎士団員(まほうきしだんいん)たちがそれぞれの戦いを繰り広げる中、ヤミ団長が向かったのは?
ページ63 何でも無い
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ラドロスの攻撃を受け意識を失ったアスタ。それを見た魔女王は、反(ルビ:アンチ)魔法の剣を使いこなすアスタの本当の力を引き出し、正体を見極めようとする。 一方、アスタは無意識の中、不思議な空間を漂っていたが、その目の前に巨大な“何者か”が現れ、力を貸すかわりにアスタの体をのっとるという。それを拒否して相手に挑みかかるアスタ。
――そして意識を取り戻したアスタが、魔力とは異なるすさまじい力をみなぎらせ立ち上がった。その異様な姿に驚くノエルたちだが……?
ページ74 誓いの花
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王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験一回戦第1試合――アスタたちのチームの戦いが始まった。 チーム戦で行う「魔晶石(クリスタル)破壊バトルトーナメント」ということで、ミモザとザクス・リューグナーと名乗る謎の魔道士とチームを組むことになったアスタ。だが、ザクスが試験開始前に魔法帝に対しとった失礼すぎる態度に怒った相手チームからの不意打ちで、アスタたちのチームの魔晶石(クリスタル)は大きなダメージを受ける。焦るアスタとミモザ。ところがやる気のないザクスはその場で休息をとり始めてしまう。 ふたりで戦わなくてはならなくなったアスタとミモザは!?
ページ84 勝者
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王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験はついに、ユノ、ノエル、エンのチームVSリル擁する“Iチーム”による決勝戦へと突入。ノエルとエンに魔晶石(クリスタル)を守る役目を託したユノが、“水色の幻鹿”団の団長リルを相手に新たに手にした力を解放し本気で立ち向かう! 並外れたセンスと魔力を持つふたりの魔法がぶつかり合うすさまじい戦いを誰もが息を呑んで見つめる中、アスタはただひとり、悔しさを噛み締めていた……。
ページ93 ユリウス・ノヴァクロノ
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クローバー王国最強の魔道士、魔法帝・ユリウスと、白夜の魔眼の頭首・リヒトの戦いが始まった。特別な魔導書(グリモワール)に選ばれ、“時間魔法(じかん まほう)”を使いこなすユリウスが、“魔法帝”として、自分自身が歩んだ道を信じ、目指す未来のために激闘を繰り広げる! これに対し、高速で強力な“光魔法(ひかり まほう)”を駆使するリヒト。だが、“時”を操り、少し先の未来を予測できるユリウスに決定的なダメージを与えることができず焦る。
ページ100 オマエには負けない
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アスタは、突然現れたライアにつかまり、魔宮(ダンジョン)の深部に連れ戻されてしまった。そこには捕らえられたミモザだけでなく、“エルフの民”に転生したクラウス、ハモン、そしてユノがいた。今までとは別人格のクラウスとハモンは容赦なくアスタを攻撃。
しかしなぜかユノだけは参戦もせずただ傍観するだけ。仲間を傷つけたくないアスタは反撃せず「生きて、生き抜いて、オレは魔法帝になる!」と言い放つ。その言葉を聞いたユノに変化が……!
一方、彼らを静かに見守る者がいた。それは“白夜の魔眼の頭首・リヒト”そっくりのもうひとりのリヒト―― 実は彼こそが“エルフ族の長”である“本物のリヒト”で……!?
ページ53 仮面の奥
110 pt
ダイヤモンド王国との戦いの最中、敵の副将ロータス の攻撃から、“金色の夜明け”団のヴァンジャンス団長を助けたヤミ団長。ヴァンジャンス団長と一対一で対峙したヤミ団長は、以前から心に引っかかっていたことを確かめるため、彼にいつもつけている仮面をはずすよう詰め寄る。
一方、人々を護って町中を駆け回っていたアスタたちはユノと出会うが、そこにフィンラルの異母弟、ランギルス・ヴォードが現れる。幼い頃から才能を認められ、エリート魔法騎士団“金色の夜明け”団の副団長にまでなったランギルスは、いまだにうだつの上がらない兄、フィンラルを見下していたが、そんな弟にフィンラルが言い放った言葉とは?
ページ54 もう二度と
110 pt
キテンの町での攻防が終わり、アスタがヤミ団長の紹介で、魔法帝(まほうてい)直属の回復魔道士(かいふくまどうし)、オーヴェンに両腕のケガを診てもらうことになった。オーヴェンはクローバー王国一の回復魔道士といわれる医者だが、そのオーヴェンからアスタに下された診断はあまりにも残酷なものだった……。 偶然そのことを耳にしてしまったフィンラルから事情を聞き、ショックを受ける“黒の暴(くろ の ぼうぎゅう)牛”団の仲間たち。それでもアスタは諦めも絶望もせず前を向こうとする。そんなアスタの姿に仲間たちは?
ページ55 ファンゼルという男
110 pt
アスタがその男ファンゼル・クルーガーと出会ったのは、魔導書(グリモワール) 授与式の少しあとだった。魔法騎士団入団試験に向け、唯一の武器である“反(アンチ) 魔法の剣”を使いこなす特訓をしていたアスタは、離れ離れになった婚約者、ドミナント・コードを探すファンゼルと偶然出会う。物体に纏わせた“風魔法”を剣のようにして使うファンゼルは優れた剣術の使い手で、アスタは彼の指導の下、さらなる特訓に励むことになる。 そんな中、ファンゼルを狙う者が現れる。
ページ56 続・ファンゼルという男
110 pt
魔法騎士団入団試験を目指すアスタが、剣の特訓中に出会ったファンゼルに稽古をつけてもらってから数ヵ月後、アスタは、ヤミが団長を務める “黒の暴牛”団の一員となっていた。そんな中 “黒の暴牛”団のアジトに、偶然ファンゼルがやってくる。ファンゼルは、ノエルが魔法のコントロールのために使っている杖に見覚えがあった。それは行方知れずの婚約者ドミナが作った魔導具で、彼女の行方を知る手がかりをつかみ喜ぶファンゼル。ところがそこに再び、ファンゼルを狙う者が現れる!
ページ57 潜入
110 pt
アスタの腕を治すため、アスタの剣の師匠、ファンゼルに助けを求めたノエルとフィンラルは、ファンゼルの婚約者ドミナの提案で、古代の“呪術魔法(じゅじゅつ まほう)”を解除する方法を知る“魔女の森(まじょ の もり)”の女王、“魔女王(まじょおう)”のところへ行くことになる。 魔女の森出身のドミナの案内のもと、アスタを連れてファンゼルやファンゼルの教え子マリエラとともに目的地に潜入するノエルたち。ところが途中でアクシデントが起き、潜入がバレてしまう! 仕方なく強行突破で魔女王のもとにたどり着いた一同だったが、そこにはすでに先客がいた。それはドミナと同じく魔女の森出身のバネッサだったが……。
ページ58 戦場の決断
110 pt
アスタたちが魔女王と対峙していた頃、“白夜の魔眼”の一団とダイヤモンド王国の軍勢が魔女の森に迫っていた。森を破壊し魔女たちを傷つける敵の横暴を見かねたノエルたちは、これに対抗するため、アスタが戦えるよう腕の呪術魔法を解くよう魔女王に要求。アスタの持つ反(ルビ:アンチ) 魔法の剣に興味を持った魔女王の力によって、アスタは元通り剣を握れるようになる。そしてアスタと仲間たちは、別方向から迫る2組の敵をとめるため、二手に分かれ、それぞれ因縁の相手に立ち向かう!
ページ59 憎悪の炎
110 pt
森のあちこちで燃え盛る炎の消火を“水魔法”を使うノエルに任せたアスタ、フィンラル、バネッサは、海底神殿で戦ったヴェットと同じ“三魔眼(ルビ:サードアイ)”のひとりファナと戦っていた。アスタはこれ以上ムダな戦いをしないためファナと話し合おうとするが、ファナは話を聞こうともせず、従えた火の精霊“サラマンダー”とともに強力な攻撃を繰り出してくる。 アスタたちがサラマンダーの放つとてつもない熱気におされて反撃もままならない中、さらにファナは、“炎魔法”とは異なる属性の魔法攻撃を仕掛けてくる。それはアスタにとって見覚えのあるもので……!?
ページ60 離反者の贖罪
110 pt
アスタたちがファナと戦っていた頃、ファンゼルは、かつて所属していたダイヤモンド王国軍の前にひとり立ちはだかっていた。ファンゼルはその中に教え子だったマルスとラドロスの姿を見つける。 現在のダイヤモンド王国の政策とは対立する考え方を持ち、国を捨てたファンゼルだったが、以前は軍の参謀を務め、才能ある子供たちを育てる教育係をしていた。 目の前の教え子たちを説得しようとするファンゼル。だが構わず放たれたラドロスの攻撃をきっかけに、ファンゼルは、かつての教え子たちとの戦いを覚悟する。
ページ61 約束の世界
110 pt
アスタたちがファナと戦っていた場所に、ファンゼルがマルスやラドロスを連れてやってきた。相手の魔法攻撃を吸収し、それを放出する力を手に入れたラドロスを倒すため、アスタの反(アンチ)魔法の力を利用しようとするファンゼル。アスタは事情を飲み込めないままファンゼルに言われたとおりファナの放った“精霊魔法(せいれい まほう)”を自分の剣で弾き飛ばす。 そんな中、目の前にいるファナの姿を見たマルスは……!?
ページ62 高め合う存在
110 pt
マルスと協力しファナの“自爆魔法(じばく まほう)”を止めたアスタは、失っていた記憶を取り戻したファナから話を聞こうとする。だがファナは記憶を失ったあとのことをほとんど覚えておらず、かろうじて、「魔石(ませき)を取り戻す」という強い思いと誰かの激しい憎悪に支配されていたことだけを覚えていた。そんな中、倒したはずのラドロスが復活し強力な攻撃を仕掛けてくる。突然のことに対応できずその場に倒れる仲間たち。アスタはひとりラドロスに立ち向かうが……!?
ページ64 運命の赤い糸
110 pt
魔女王との約束どおり、アスタたちは襲撃者から魔女の森を救った。だが魔女王の本当の狙いは、アスタが持つ剣と、それを使うことができるアスタ自身だった。強大な自分自身の魔法でアスタを強引に傀儡(かいらい)と化し、仲間を拘束した魔女王は、意識のないアスタを操ってノエルを手にかけようとする。それを見て必死の嘆願をするバネッサだが、魔女王は聞き入れようとしない。 自分の無力さを思うバネッサ。 そのとき、アスタや仲間たちを助けたいと強く願うバネッサの秘めた力がついに目覚める!
ページ65 ただいま
110 pt
魔女王が覚醒を待ち望んだバネッサの魔法で、皮肉にも魔女王は、自身の“完全なる計画”を打ち砕かれた。自分の間違いに気付いた魔女王は、アスタたちや傷ついた森、魔女たちをその強大な力で回復させると、バネッサに「好きにするがいい……」と言い渡す。そして、白夜の魔眼が集めている魔石について尋ねるアスタたちに、魔石もアスタの持つ剣も、もともとは、高い魔力を持ちながら今は滅びた、伝説の“エルフ族”の持ち物だったことを話して聞かせる。
ページ66 白夜の魔眼のひみつ
110 pt
白夜の魔眼とダイヤモンド王国の襲撃から魔女の森を救ったアスタたちが、無事“黒の暴牛”団のアジトに帰ってきた。アスタの腕も完治し、“黒の暴牛”団の仲間はもちろん、アスタのことを心配していた“金色の夜明け”団のユノ、クラウス、ミモザもほっと胸をなでおろす。だが、クローバー王国に強い憎しみを持つ白夜の魔眼や、いまだ小競り合いの続く隣国ダイヤモンド王国が今後どのような攻撃を仕掛けてくるかわからない。そのことを心配するクラウスが、ユノとミモザにあることを提案する。
ページ67 楽しいお祭りWデー ト
110 pt
クローバー王国で、1年の中で最も大きなお祭りとして人々に親しまれている“星果祭(せいかさい)”が行われることになった。星果祭では毎年、国を護る9つの魔法騎士団の功績発表があり、人々の楽しみのひとつとなっている。
“祭り”ということで、団長のヤミをはじめ思い思いにお祭りを楽しもうと盛り上がる“黒の暴牛”団。ノエルもこのチャンス(?)にアスタと一緒にお祭りを楽しもうと考えるが、アスタはこの星果祭にある人物を呼んでいた。 それは、海底神殿の戦いで知り合ったキアトとカホノの兄妹で……。
ページ68 死闘!? ヤミVSジャック
110 pt
大勢の人々でにぎわう星果祭。そんな中アスタは、偶然、ヤミ団長と“翠緑の蟷螂”団のジャック団長が屋台を並べる場所を通りかかる。互いをライバル視し、ときには地形が変わるほどの激闘を繰り広げるふたりはここでも互いに張り合い、争い(?)に巻き込まれたアスタはヤミ団長の屋台を手伝って呼び込みをさせられるハメに。だがどちらの屋台も売り上げは芳しくなく、ついには……!?
ページ69 荊乙女の憂鬱
110 pt
星果祭の中、次にアスタが通りかかったのは、男性たちの視線を釘付けにするひとりの美女が佇む場所だった。この美女は実は“碧の野薔薇”団のシャーロット団長で、団員のソル・マロンにむりやりドレスに着替えさせられていた。男嫌いのシャーロット団長は、彼女に見とれる男性たちに不快感をあらわにするが、そのときヤミ団長がやってきた。見慣れないドレス姿をからかうヤミ団長と激しく動揺するシャーロット団長。そこにバネッサがやってきた。そして、一方的にシャーロット団長をライバル視すると……!?
ページ70 二つの新星
110 pt
星果祭もクライマックスを迎え、いよいよ9つの魔法騎士団の1年間の功績発表が始まった。功績発表では、各騎士団がその年に取得した名誉の証、“星”の数が競われる。人々が見守る中、発表された順位は、1位“金色の夜明け”団に続き、2位には何と“黒の暴牛”団!?そしてこの功績に最も貢献した団員として、アスタとユノが壇上に呼ばれることになる。着実に実績を積み上げていることを実感するアスタとユノ。そんなふたりに、さらなる実績を積むチャンスが訪れる!
ページ71 無冠無敗の女獅子(おんなしし)
110 pt
星果祭での魔法騎士団の功績発表後、アスタとユノは、“紅蓮の獅子王(ぐれんのししおう)”団の新団長、メレオレオナが、団員たちを前に怒りに燃える姿を目にする。フエゴレオン前団長の姉であるメレオレオナは、今回の不本意な功績発表に納得がゆかず、負傷によって離脱した弟フエゴレオンのことを「愚弟」と言い放つが、これにもうひとりの弟レオポルドやほかの団員たちが反論。メレオレオナ団長のもと、己を鍛えなおすため、一同は温泉地で“合宿”を 行うことに。この合宿に、なぜかアスタとユノ、ヤミ団長とシャーロット団長、さらには偶然通りかかったノエルまで強制参加させられることになり……!?
ページ72 セントエルモの火
110 pt
“紅蓮の獅子王”団の“温泉合宿”に参加することになったアスタたちが、メレオレオナ団長に連れられてやってきたのは、常に溶岩が噴出しているという強魔地帯“ユルティム火山”だった。山頂にある“温泉”を目指し、常時、魔力をからだに纏い続ける魔道士 としての基礎技術 “マナスキン”を使って、溶岩と熱から身を守りながら登ってゆく一同。だが、魔力のないアスタにはそんなことはできない。そんな中アスタは、メレオレオナ団長が言った言葉からヒントを得て、“魔女の森”で無意識に発動した力を故意に発動できないかと考える。
ページ73 王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験
110 pt
“白夜の魔眼”壊滅のため、新たに結成される“王撰騎士団(ロイヤルナイツ)”のメンバーを決める選抜試験が始まった。さらなる実績を積むことを目指し、試験を受けることを決めたアスタとユノだが、“黒の暴牛”団からはノエル、マグナ、ラック、フィンラルもエントリーし、“金色の夜明け”団のクラウスやミモザも特訓の成果を見せるべく試験に臨む。ほかにも偉大な兄を超えるという目標を持つ“紅蓮の獅子王”団のレオポルドなど、多くの魔法騎士団員が集まった。
クローバー王国国王も見守る中、3人1組でのチーム戦となる“王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験”のチーム表が、いよいよ魔法帝から発表される ――!!
ページ75 激戦
110 pt
アスタに続き、“黒の暴牛”団の仲間たちが二回戦進出を目指して戦う一回戦。マグナはミモザの兄で、“珊瑚の孔雀(さんご の くじゃく)”団の副団長キルシュと“碧の野薔薇”団のソルとチームを組むことになるが、自分を「美しい!」と言ってはばからないキルシュのあまりのナルシストぶりに、ソルとともにうんざりしていたが……?
一方、血気盛んな“紅蓮の獅子王”団のレオポルドと、優雅で美しい“硝子魔法(がらすまほう)”を使う“金色の夜明け”団のハモン・カーセウスとともにチームを組むフィンラルは、一回戦を勝って次の試合で弟のランギルスと戦うため、静かに闘志を燃やしていた――。
ページ76 魔道士X(エックス)
110 pt
“下級魔法騎士(かきゅう まほうきし)”という等級をはるかに超えた実力を見せつける“黒の暴牛”団のメンバーをはじめ、それぞれが持てる力を存分に発揮して戦う王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験一回戦の第5試合が始まろうとしていた。ところが、この試合で戦うはずの“Iチーム”のひとり「X(エックス)」と名乗る人物の姿がどこにもない。この状況に、味方チームのほかのメンバーも困惑する中、ついに謎の魔道士Xがその姿を現す! その正体は何と!?
ページ77 因縁
110 pt
“金色の夜明け”団のクラウスと“碧の野薔薇”団のプーリ・エンジェルとチームを組むラックの試合が始まった。 心配性のクラウスは、バトルマニアのラックの暴走や楽観的でハイテンションなプーリに不安を抱くが、三人は互いに協力しあって好勝負を繰り広げてゆく。
そして、ユノ、ノエル、“翠緑の蟷螂”団のエン・リンガードは、ユノを敵視する “金色の夜明け”団のアレクドラ・サンドラー、妹ノエルを蔑む兄で、“銀翼の大鷲(ぎんよく の おおわし)”団のソリドたちと戦う一回戦最終試合に挑む!
ページ78 下民(げみん)の罠
110 pt
王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験一回戦が終わり、試合は二回戦に突入。アスタ、ミモザ、ザクスのチームVSマグナ、キルシュ、ソルのチームの戦いが始まった。相変わらずのナルシストぶりで周りを振り回してはいるものの、膨大な魔力を持ち、意外にも戦略家であるキルシュを相手に苦戦すると考えたアスタは、“紅蓮の獅子王”団との合宿後に特訓を積み、自分自身の意志でコントロールできるようになった“ブラックアスタ”の力を解放。キルシュの魔法を打ち破るが……?
ページ79 ヤンキー先輩VS筋肉バカ
110 pt
ザクスと協力しキルシュの動きを封じたアスタだったが、その目の前にマグナが現れる。もともと独創的で器用に魔法をコントロールできるマグナは、数々の任務と特訓を経て新たな魔法を会得 。マグナの新魔法によってアスタたちのチームの魔晶石(クリスタル)はダメージを受けてしまう。焦るアスタだがそんなアスタにザクスは?
一方ミモザは、ソルが創り出したゴーレムの中に相手チームの魔晶石(クリスタル)があることを魔法で確かめると、自分自身が考えた作戦を仕掛けることに。
ページ80 優等生の弟VS不出来の兄
110 pt
一回戦を勝ち抜いたフィンラルが、いよいよ弟ランギルスと試合で戦うときがやってきた。相手チームの魔晶石(クリスタル)の破壊を同じチームのレオポルドとハモンに任せたフィンラルは、単身ランギルスに立ち向かうが、幼い頃から魔道士としての才能に恵まれた弟に勝つのは簡単なことではない。それでも闘志を失わず正々堂々と弟に勝負を挑むフィンラルだが、ランギルスのほうはそんな兄の態度に苛立ちと激しい憎悪を募らせてゆき……!?
ページ81 ある一人の男の生き方
110 pt
魔法帝の判断で試合の順番が変更となり、急遽アスタたちのチームとランギルスたちのチームによる試合が始まった。 激しい憎悪のためか凶々しい魔力を放ち、いつも以上に好戦的な態度を見せるランギルスと、懸命に戦った兄フィンラルをバカにするランギルスへの怒りに燃えるアスタ。アスタに頼まれ援護に回ったザクスは、激闘を続けるアスタを見ながらある人物のことを思い出していた。 一方、魔法帝ユリウスは、以前から気になっていたことを確かめるため、両チームの戦いを静かに見守ることにする。
ページ82 プチット・クローバー!悪夢のチャーミーSP!
110 pt
王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験では、“黒の暴牛”団のメンバーの思いがけない活躍もあり、息をつく暇もないほどの熱戦が続いている。 その頃、“黒の暴牛”団のチャーミーは、憧れの“救食の王子(きゅうしょく の おうじ)”ユノやみんなにおいしいものを食べてもらおうと食材を探していたが、食いしん坊のチャーミーは、その最中うっかり毒キノコをかじってしまい、おかしな“夢”を見る羽目に。 夢の世界では、ちっちゃなアスタや仲間たちが暮らしていて――!?
大好評の“プチット・クローバー”をたっぷり詰め合わせた特別編!!
ページ83 今、焼き付ける
110 pt
ザクス渾身の“カウンター魔法”もランギルスにダメージを与えることができず窮地に立たされたアスタたち。そんなアスタたちを見て勝ち誇るランギルスに 、負けられないアスタは、“ブラックアスタ”の力を解放し立ち向かう! 果たしてアスタたちは、すさまじい魔力を持つランギルスに勝利することができるのか!?
そして、白熱の選抜試験は、ラック、クラウス、プーリと“水色の幻鹿(みずいろ の げんろく)”団の団長リル・ボワモルティエを擁する“Iチーム”との対戦、さらにユノ、ノエル、エンの二回戦へと続いてゆく――。
ページ85 裸の付き合い
110 pt
ヤミ団長のひとことで、なぜか“黒の暴牛”団の仲間たちが、そろって大浴場で汗を流すことになった。王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験でユノと戦うことができなかったばかりか、圧倒的な力を見せつけられ放心状態のアスタは気乗りしないが、ヤミ団長はおかまいなしで……。 そんな中、昔のことを思い出したというヤミ団長が、団員たちに、当時まだ魔法騎士団の一団員だったヤミが武者修行先でかかわった事件について話し始める。
ページ86 ヤミとヴァンジャンス
110 pt
まだ魔法騎士団の一団員だった若き日のヤミが、同時期に入団したヴァンジャンスとともに盗賊に襲撃された村を救ってから数年後、ふたりは魔法帝になったユリウスからある任務を言い渡される。それは、盗賊たちと結託して人々の生活を脅かしている魔法騎士団員を突き止めるというものだった。計画を立て、手分けして任務を行うふたり。そんな中ついにヤミが、ターゲットの盗賊団と遭遇する!
ページ87 王撰騎士団(ロイヤルナイツ)結成
110 pt
アスタ、ノエル、ラックの3人が、突然“黒の暴牛”団のアジトを訪れたメレオレオナ団長に連行されてしまった!? 実は3人は王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験の合格者だった。ほかの合格者たちとともに招集されたアスタたちだが、そこには、決勝戦で激闘を繰り広げたユノと“水色の幻鹿”団の団長リルもいた。さらに、“黒の暴牛”団のもうひとりの合格者も遅れて現れるが、それは……? “銀翼の大鷲”団の団長ノゼルらも急遽メンバーに加わり、王撰騎士団(ロイヤルナイツ)団長となったメレオレオナの下、選ばれし精鋭たちが“白夜の魔眼”殲滅に乗り出す!
ページ88 白夜の魔眼アジト 突入!!!
110 pt
それぞれの思いを胸に、ついに王撰騎士団(ロイヤルナイツ)が、白夜の魔眼のアジトである、“グラビト岩石帯(がんせきたい)”の“浮遊魔宮(ふゆうダンジョン)”にたどり着いた。メンバーは王撰騎士団(ロイヤルナイツ)団長メレオレオナの指示により、5組に分かれそれぞれ魔宮(ダンジョン)への突入を開始。アスタはメレオレオナ団長と、選抜試験で「ザクス」と名乗っていた“黒の暴牛”団の先輩団員ゾラ・イデアーレとともに奥へと進んで行く。一方、これまで白夜の魔眼によってたびたび苦い思いをしてきた“銀翼の大鷲”団のノゼル団長も、雪辱を誓い先へと進む。
ページ89 黒の暴牛アジト
110 pt
王撰騎士団(ロイヤルナイツ)が、敵地、浮遊魔宮(ふゆうダンジョン)への突入を開始した頃、“黒の暴牛”団のアジトが白夜の魔眼のラデス、ヴァルトス、サリーの襲撃を受ける。だが、ヤミ団長をはじめほとんどの団員が出かけており、アジトに残っていたゴーシュ、ゴードン、グレイの3人で戦うことに。ゴーシュは自分の“鏡魔法(かがみ まほう)”とサリーが使う“ゲル魔法”との相性の悪さが気になるが、大切なアジト守る決意をしたゴードン、グレイと協力し、“裏魔導具(うらまどうぐ)”を駆使するサリーや、パワーアップした“屍霊魔法(しりょう まほう)”を使うラデスを迎え撃つ!
ページ90 ムチャクチャな魔法戦
110 pt
“黒の暴牛”団のアジトでの戦いの最中、突如変形したアジトから現れた人物に驚くゴーシュたち。彼こそ“黒の暴牛”団の仲間たちがたびたび噂していた“幽霊”の正体で、この屋敷の本当の主、ヘンリー・レゴラントだった。自分自身の特異な体質に悩まされながらも、魔法でアジトの屋敷を自在に変形、移動させることができるヘンリーが、かつてヤミ団長から渡された“黒の暴牛”団のローブを纏い、見守り続けてきた大切な“仲間”とともに襲撃者たちとの戦いに挑む!
ページ91 メレオレオナVS(バーサス)不実のライア
110 pt
次々と現れる敵を相手に、圧倒的な強さを見せるメレオレオナ王撰騎士団(ロイヤルナイツ)団長と“銀翼の大鷲”団のノゼル団長を筆頭に、魔宮(ダンジョン)奥にいる白夜の魔眼の頭首リヒトを倒すべく突き進む王撰騎士団(ロイヤルナイツ)のメンバー。そんな彼らを迎え撃つべく、“三魔眼(サードアイ)”の最後のひとりライアが動き出す! メレオレオナ団長とともに行動していたアスタとゾラは、彼女の常識はずれの強さに驚くばかりだが、そんな中、突然アスタがふたりに増えた!? 怪訝に思うメレオレオナ団長だが、何を思ったかいきなりふたりのアスタを同時に攻撃し……!?
ページ92 魔法帝VS(バーサス)白夜の魔眼頭首
110 pt
クローバー王国とそこに住む人々を護るため、白夜の魔眼の殲滅に向かった王撰騎士団(ロイヤルナイツ)の戦いに思いをはせていた魔法帝・ユリウスの前に、ひとりの人物が現れた。それはユリウスが昔からよく知る相手で、ふたりは懐かしい昔話をすることになる。
一方、ヴァンジャンス団長から、選抜試験で副団長・ランギルスが、フィンラルに重傷を負わせたことを謝罪したいとの申し入れがあり“金色の夜明け”団の本拠地にやってきたヤミ団長。しかし、いくら待ってもヴァンジャンス団長は現れず、イライラは頂点に!?
ページ94 新しい未来
110 pt
魔法帝の側近・マルクスから各魔法騎士団に伝えられた連絡を受け、援護のため急ぎユリウスとリヒトが戦う場に駆けつけたヤミ団長。だがヤミ団長は、そこで信じられない光景を目にすることになる――!
一方、浮遊魔宮(ふゆうダンジョン)では王撰騎士団(ロイヤルナイツ)のメンバーが、クローバー王国の人々を護るための戦いを繰り広げていたが、メレオレオナ団長に追い詰められた三魔眼(サードアイ)のライアが、最後の手段“自爆魔法”を発動させようとしていた。それを察知し止めたアスタはライアにある言葉をぶつけるが……。
ページ95 転生
110 pt
遠い昔、クローバー王国には、高い魔力を持つ“エルフ族”が暮らしていた――。
“四つ葉の魔導書(グリモワール)”に選ばれたエルフ族のリヒトは、誰からも信頼される長(おさ)として仲間たちとともに平和で穏やかな生活をしていた。 そんなある日、彼らの村に、偶然“人間”の娘・テティアとその兄が現れる。兄はリヒト同様“四つ葉の魔導書(グリモワール)”に選ばれた者で、エルフ族と人間が理解し合い、協力し合って暮らせる世界を目指していた。同じ理想を持つリヒトと兄妹は親しくなり、やがてテティアはリヒトの子どもを身ごもるが、そんな中、エルフ族の村を大きな悲劇が襲う――!!
ページ96 黒の暴牛団長VS(バーサス)深紅の野薔薇
110 pt
王撰騎士団(ロイヤルナイツ)が白夜の魔眼殲滅のため浮遊魔宮(ふゆうダンジョン)に乗り込んでいた頃、クローバー王国のあちこちで異変が起こっていた。アスタたちの故郷・ハージ村はずれにある魔神のドクロが輝きだしたり、国中の人々の中にも全身が光りだす者が現れる。それは奪った魔石と強力な魔力によってリヒトが発動させた“転生魔法(てんせいまほう)”の仕業だった。ヤミ団長はその異変を調べようとした矢先、マルクスと医師オーヴェンが現れる。光り輝くふたりは自らを「エルフの民」と名乗り、ヤミに今までよりはるかに巨大な魔力で攻撃を仕掛けてきた。そしてシャーロット団長も……。
ページ97 圧倒的劣勢
110 pt
“転生魔法”による異変は、浮遊魔宮(ふゆうダンジョン)で戦う王撰騎士団(ロイヤルナイツ)のメンバーにも起きていた。ノエルとともに戦っていたラックは、突然、強大で凶々しい魔力を放ちながら仲間たちに襲い掛かる。あまりの豹変ぶりに呆然とするノエルたち。一方、転生魔法によってさらに魔力を増大させたライアに驚くアスタたちの前に“水色の幻鹿”団のリル団長が現れる。彼はラック同様、別の何者かに人格をのっとられ、ひたすら強大な魔法で攻め立て防戦一方のアスタたち。「エルフの民」と名乗る彼らが秘める膨大な魔力と激しい憎悪を感じ取ったメレオレオナ団長は…
ページ98 眠れる獅子
110 pt
自分自身を「エルフの民」だと名乗る者による突然の攻撃により混乱に陥るクローバー王国。その異常事態は、“紅蓮の獅子王”団の本拠地でも起きていた。別人格にのっとられたランドール副団長が次々と団員たちを攻撃。その圧倒的な魔力に多くの団員が気力を失いかける中、闘志を失うことなく仲間たちを鼓舞するレオポルド。 歴代の団長をつとめる偉大な兄姉の弟として、絶対に負けられない戦いにレオポルドが挑む!
ページ99 命懸けの生きる道
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”転生魔法”により“エルフの民”として甦った王撰騎士団(ロイヤルナイツ)のメンバーたちに囲まれ、アスタやゾラを逃し、ひとり立ち向かうメレオレオナ団長。持ち前の気性の激しさと、周囲の“魔(マナ)”を味方につけ支配する“マナゾーン”を武器に猛攻を繰り広げる!果たして “人間”を激しく憎む彼らに勝利することができるのか!?
一方、戦いの場から引き離されたアスタとゾラ。メレオレオナ団長の思いを察し、一旦、安全な場所に避難しようとするも、アスタはその決断に納得しきれない思いが……
ページ101 最果ての村の命
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転生魔法の影響を受けながらも、ユノが奇跡的に自我を取り戻した。そんなユノとともに戦うアスタだが、ふたりの前に、ついにエルフ族の長・リヒトが立ちはだかる! リヒトはアスタから奪った剣といつの間にか現れた剣を巧みに使い、アスタたちを翻弄。苦戦を強いられつつも、必死で渾身の攻撃を放つアスタとユノだが……!?
一方、最果ての地にあるアスタとユノの故郷ハージ村にも転生したエルフの民が現れ、“人間”たちへの復讐のため村人たちに襲いかかる!
ページ102 2つのキセキ
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エルフの民によって窮地に陥った故郷、ハージ村に、アスタとユノが帰ってきた。ふたりは浮遊魔宮(ふゆうダンジョン)から脱出したノゼル団長やノエルらとともに王都に向かう途中でハージ村の惨状を目にし、彼らの許しを得て故郷に立ち寄ったのだ。村人たちを護るため、強大な魔力を持つエルフの民に立ち向かうアスタとユノ。ふたりを育てた神父のオルジ・オーファイは、立派に成長して帰ってきたアスタとユノを誇らしげに見つめるが……。
JSAF2018スペシャルアニメ「オール魔法騎士感謝祭」
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クローバー王国で、魔法騎士団の団長たちと、特別ゲストのアスタとユノによるクイズ大会が開催されることになった。審査員はなんと“金色の夜明け”団長のウィリアム。優勝者に賞品が用意されていると聞いたアスタとユノは、自分こそが優勝してハージ村のみんなを喜ばせようと火花を散らす。ノエル、マグナら魔法騎士から出題される難問に苦しむ回答者たち。果たして栄冠を手にするのはアスタかユノか、それとも――!?
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
製作年
製作国
日本
(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会