1996年7月に発売されたプレイステーション用ゲームソフト「ポポロクロイス物語」の世界がTVアニメーションになりました。
主人公のピエトロやガミガミ魔王など、ゲームに登場したキャラクターはもちろん、アニメーション・オリジナルキャラクターとして、ヒュウ・ストン・サンダも登場。物語の始まりはゲームのお話より少しあと、不思議な光の柱から風族の少女・ヒュウがポポロクロイス王国にやってきたところから始まります。
配信開始日:2010年09月17日
『ポポロクロイス物語』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
#1 風少女
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ピエトロはフローネルの森の魔女・ナルシアと仲良く遊びに出かけようとしていました。するとその時、フローネルの森で大爆発が起こりました。そこにはなんと、天までも届くような謎の光の柱が立っていたのです。どうやら大爆発の原因はガミガミ魔王のようです・・。
#2~#25
4,620 pt
#2~#6
1,100 pt
#7~#11
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#12~#16
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#17~#21
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#22~#25
880 pt
#2 風神雷神
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フローネルの森に倒れていた少女はヒュウと名のりました。ストンとサンダという従者をつれて旅をしていたらしいのですが、なぜ森に倒れていたかは分からない様です。ピエトロはヒュウに自分の家を思い出すまでお城で暮らせば良いと言いました・・。
#3 白騎士
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「風の祠」と呼ばれる場所があると聞いて、ヒュウはストン・サンダと共に、風族の手がかりを求めてそこへ向かいました。風の祠で出会った白騎士と一緒に、祠の奥へ行ってみると、なんとそこには数え切れないほどの金・銀・財宝の山があったのです!
#4 魔法のスープ
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ヒュウにはポポロクロイス王国にやってきた時の記憶がありませんでした。ピエトロは記憶を取り戻そうと、ギルダに魔法で何とか出来ないか相談してみました。ところが、作ってもらった魔法のスープはストンとサンダがひっくり返して、そのまま飲んでしまったのです!
#5 アネモリトス
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ピエトロに好意を持ったヒュウは、風族を探しに一緒に旅にでようと、ピエトロを誘いました。いつも一人で行動する風族にとって、一緒に行こうと誘うことは恋の告白と同じ事でしたが、ピエトロにはそれが伝わりませんでした。
#6 恋はガミガミ
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ピエトロは本当にヒュウが竜の力を奪っていったのか確かめるために探しに出掛けました。ストンとサンダは風族の国を作るため、ピエトロを自分たちの言いなりにさせようとしましたが、間違ってガミガミ魔王が惚れ薬を飲んでしまいました。
#7 黄金の鍵
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ヒュウに会おうとガミガミ魔王城へ出掛けたピエトロは、ストンとサンダに邪魔されてボロボロになってしまいました。それでもヒュウを信じると言ってくれたピエトロに、ヒュウは竜の力を返そうとしましたが、そこへナルシアがやって来ると…。
#8 男のロマン
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惚れ薬によってヒュウになったガミガミ魔王は、ヒュウに喜んでもらおうと、ポポロクロイス城攻略メカ作りに励んでいました。その一生懸命な姿を見て、ヒュウは少しガミガミ魔王のことを見直し、一緒にポポロクロイス城攻略に向かうのでした。
#9 ふたりの少女
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ナルシアはヒュウに対する自分の気持ちを確かめるために、ヒュウに会いに行きました。ちょうど2人が出会った時に爆発が起こり、一緒にガミガミ魔王城の地下に落ちてしまいました。地下では、誤ってアネモリトスを飲みこんだ動物がいきなり暴れだしました。
#10 知恵くらべ
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ガミガミ魔王はパウロ国王の所有する〈知恵の王冠〉を奪おうと、ロボットで変装し、ポポロクロイス城に入り込みました。あの手この手で奪おうとするのですが、その度に邪魔されて思うように動けません。結局、ガミガミ魔王は深夜に忍び込むことにしました。
#11 一粒の豆
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手に入れた知恵の王冠を使って、遂にガミガミ魔王は物質転送マシーンを完成させました。早速その装置を使ってポポロクロイス城を移転させようとしました。それから2週間、ピエトロは竜の力を利用されてしまった責任を感じて落ち込んでいました。
#12 王子がいっぱい
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ガミガミ魔王はヒュウの命令で、旅立ったピエトロを捜し出す為に指名手配のポスターを町中に貼りました。それを見たナルシアは、ピエトロが捕まらないように魔法を掛けようとします。その頃、ピエトロは勇者を名乗るおじさんと知り合ったのですが…。
#13 男の子
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ガミガミ魔王に捕まったピエトロを心配するナルシアに、ギルダは「男の子は自分の力で何でもやりたがるものだから、放っておくように」と諭しました。それでもやはりナルシアはピエトロが気になって、様子を見に行きました。その頃、ヒュウはピエトロに会えて嬉しそうでした。
#14 シオンの涙
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旅の途中でピエトロとナルシアは、ガミガミロボ達に追われる、シオンという女の人を助けました。訳を聞くと、なんとその人はガミガミ魔王に造られたロボットだと言うのです。ピエトロはシオンに、行くところがないのなら一緒に旅をしようと誘いましたが、ナルシアは何故か心配そうです。
#15 空を見上げて
275 pt
ピエトロは一人で砂漠を歩いていました。何故一人で歩いているかというと、ナルシアとある街を旅していた時に突然強風が襲い、ピエトロはそのまま見知らぬ場所まで飛ばされてしまったのです。その砂漠でピエトロは、まぼろしと戦いながらも、みんなの所へ戻るために頑張りました。
#16 花ふぶき
275 pt
ヒュウを捜していたガミガミ魔王が、スジニ草の花粉のせいで突然くしゃみを連発し始めました。そしてとうとう、くしゃみのせいで飛行船の運転が出来なくなり墜落してまったのです。一緒にいたストンとサンダは、巻き添えを食ってものすごく怒っていましたが、どうもガミガミ魔王の様子が変です。
#17 海辺の楽園
275 pt
ピエトロは具合の悪いヒュウを休ませようと、海辺に小さい家を作りました。ヒュウは二人きりでいられることが嬉しいようで、今までの出来事を忘れたみたいに思い切りはしゃぎました。ピエトロは前のヒュウに戻った事を喜びながらも、少し複雑な気持ちです。
#18 心の森
275 pt
誰もが一度は向き合わなければいけない自分自身。この世界のどこかにあるという、自分自身の心を写す鏡の森。自分の未来はどのような道を経て、どのような方向へいくのでしょうか。ピエトロ、ナルシア、白騎士、ガミガミ魔王、そしてヒュウの先にあるものは?
#19 風と魔法
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ヒュウは風の呼び声から逃げていました。あの呼び声に答えてしまうと、風族の世界へ連れ戻されることが分かっていたからです。その頃、偶然ヒュウと出会ったナルシアは、風に怯えるヒュウを見て、何故怯えているのか訳を聞こうとしました。
#20 甘い誘惑
275 pt
ヒュウはガミガミ魔王城へ戻るなり、戦闘準備を整えて、更にピエトロを連れてくるように言いつけました。訳が分からなくても、言われた通りにしたガミガミ魔王でしたが、ヒュウがピエトロに竜の力とお城を返すと言い出した時にはひっくり返ってしまいました。
#21 災いの儀式
275 pt
ちょっとした誤解から、ガミガミ魔王は本格的にピエトロを倒すための暗殺ロボを作りました。しかし、ターゲット設定に失敗して、ピエトロと一緒に自分まで狙われることになってさあ大変。二人は暗殺ロボから逃げ回っていた途中で、不思議な遺跡を見つけました。
#22 風の呼び声
275 pt
ヒュウは風族の呼び声に対して、いつ連れ戻されるかと怯えていました。そしていつまでもポポロクロイスにいられるように、自分が王妃となる決心をします。更にガミガミ魔王には、風族から自分を守るように命じましたが、ストンとサンダはそんな命令には大反対です。
#23 風族のさだめ
275 pt
元の場所に戻ったポポロクロイス城。取り戻した王冠をかぶるパウロとサニアのもとに、ピエトロが旅から帰ってきました。感動の再会も束の間、ずっとポポロクロイスにいたいと言うヒュウのため、ピエトロは仲間と共にアネモリトスの遺跡を調べに城を出ました。
#24 別れの木の実
275 pt
風族の長であるヒュウの父は、風族の掟だとして、なんとしてもヒュウを連れ帰ろうとします。何事も自由である筈の風族なのに、何故ポポロクロイスに留まる自由はないのでしょうか。その昔に起こったアネモリトスの悲劇について、風族の男はヒュウに語りました。
#25 小さな輝き
275 pt
ヒュウは風族の世界に帰る決心をしました。ピエトロが苦しまないようにと、ヒュウはギルダからもらった魔法の実を使って、自分との記憶をピエトロの中から消していこうとします。しかし、ピエトロは魔法の力に負けないように、必死にヒュウに語りかけました。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
「人と竜と風の織りなすタペストリー」
むかしむかし、勇者や騎士や魔法使いが大活躍していた頃、あるところに、人々がのんびりと平和に暮らす、ポポロクロイスという王国がありました。
その国の王様で、心優しいパウロは、種族の壁を乗り越えて竜族の娘サニアと結婚し、そして2人の間には、いわば人族と竜族の架け橋となる王子・ピエトロが生まれたのです…。
原作
田森庸介
企画
白川隆三、長崎行男(ソニーコンピュータエンタテインメント)
監督
真下耕一
監督補佐
川崎逸朗
シリーズ構成
堀川憲司、真下耕一
キャラクター原案
福島敦子
キャラクターデザイン
後藤隆幸
メカニックデザイン
村田俊治
色彩設定
こばやしみよ子
特殊効果
村上正博
美術監督
小山俊久
撮影監督
森下成一
編集
森田清次
現像
IMAGICA
音響監督
松川陸
録音
はたしょうじ
効果
森川永子
音楽演出
児玉隆
音楽
大谷幸
音楽協力
テレビ東京ミュージック
制作プロダクション
Bee-Train
ラインプロデュース
堀川憲司
プロデューサー
小林教子(テレビ東京)、蛭田とみ代
製作
TV-TOKYO、SPE・ビジュアルワークス
製作年
製作国
日本
(C) 1998 田森庸介/ソニー・コンピュータエンタテインメント、テレビ東京、電通、SPE・ビジュアルワークス