この物語は、高校生サラリーマンの悲哀を描く青春グラフィティである!
配信開始日:2015年07月10日
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第1話 遅れてきた転校生
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新たな仲間を迎えようとする、ある日のA-TEC。しかし、火星へ向かう途上で転校生が誘拐されてしまう事件が発生。この難局を乗り切れるのは自分たちだけだと判断した室長の瀬良カイトは、A-TECのメンバーたちと共に前代未聞の救出作戦に乗り出す。
しかし、遂に姿を現した転校生・霧羽ナギサの正体は、実は自分たちの上司だった。ナギサはA-TECがこのまま高コストのお荷物部署であり続けるようならばメンバーをリストラし、部署を解散させると宣告する――。
第2話~第13話
2,142 pt
第2話~第5話
816 pt
第6話~第9話
816 pt
第10話~第13話
816 pt
第2話 リストラの教室
255 pt
遅れてきた転校生・霧羽ナギサ。創業者一族の名を冠するこの男は、先行技術開発部部長に就任するやいなやA-TECの面々に、リストラを宣告。動揺する生徒たちを尻目に早速、A-TECを臨時休業にしてしまう。そんな中、テレビではA-TECを取り扱うドキュメンタリー番組が放送される。
追い詰められた瀬良カイトは自分も出演したドキュメンタリー番組内の自身の言葉に激励され、反撃の狼煙を上げようとナギサのオフィスへと向かうのだった―。
第3話 経理部から来た女
255 pt
ナギサの兄であり、専務取締役・霧羽ユウジはA-TECの予算カットを宣告。
ユウジの動きを不審に感じたナギサは自身の懐刀である経理のプロ、アンジェリーナを呼び寄せる。
彼女の徹底した財務管理でA-TECはさらに追い詰められていく――。
第4話 激突!ユニオンバトル
255 pt
ファクトリーもない、金もない、仲間もいない―。完全に追い詰められたカイト率いるA-TEC。
だがそんなカイトに霧科コーポレーションの労働組合が救いの手を差し伸べる。
カイトは組合に対し、経営陣からA-TECを守ってもらうよう嘆願し、組合も全面協力を約束する。
第5話 旅の恥は上書き
255 pt
ナギサとアンジェリーナも引き連れ、A-TECは修学旅行へと旅立つ。
海、そして温泉と束の間の休息を満喫するA-TECの面々。 しかし、ナギサのタブレットが壊れてしまうトラブルが発生。
しかもナギサには今日中にやり遂げねばならない業務があり……。
第6話 忸怩たる一族
255 pt
霧科学園の定期試験。しかしA-TECの専門的分野の試験に、これまでビジネス漬けだったナギサは思いがけず、苦戦を強いられていた。
そんな姿を見かねたミズキは、ナギサに自身の過去を教えてくれることを交換条件に教師役を買ってでる。
第7話 服部花子のいちばん長い日
255 pt
性能向上とコスト削減のための勉強会を経たA-TECの生徒達。
大破したX-2に代わる新型試作機X-3の開発も、低予算で何とかやりくりしている。
そんななか、イリスはテストパイロットの講義を受けるため、引率の花子とふたりで出張に出かけていた。
しかし、帰りの便に乗り遅れたふたりは、偶然乗り込んだ霧科の社用機内でトラブルに巻き込まれてしまう――。
第8話 金と選挙と学園祭
255 pt
霧科科学技術学園にも文化祭の季節が到来。
A-TECは名物の"ロケット飛行ショー"を今年も出展することになり、クラス総出でその準備に励む日々を送る。
一方、世間では解散総選挙が近付きつつあり、カイトも労働組合へ協力を仰いだ際につながりを持った大宇宙党の村上サダユキ議員から応援演説を依頼されるのだった。
第9話 歓喜なき勝利
255 pt
なんとしても大宇宙党の村上議員を潰せ―。そうユウジから命を受け、ミズキとの学園祭の約束を破り、ナギサが向かった先はある料亭だった。そして、そこに現れたのは意外な人物で―。
一週間後、いよいよ選挙公示日前日。大宇宙党の村上の動向には未だ大きな変化はなく、やきもきするユウジ。しかし、そこにナギサから一本の電話が掛かってくる―。
第10話 常務 霧羽ナギサ
255 pt
選挙戦が過ぎ、新たな年を迎えた霧科市。
A-TECは、ひと月後に迫った報告会でのプレゼンに向け、着々と準備を進める。
なかでもミズキは寝食も取らず、調整作業に没頭していた―。
一方、ナギサはこれまでの功績を認められ常務へと昇進する。
そして重役会に加わったナギサはある行動を開始するのだった
第11話 それぞれの逆襲
255 pt
テストフライトの失敗から、なんとか意識を取り戻したイリス。
しかし、完成したロケットはスクラップ同然の状況になっていた―。
一方、カイトは恩師であるジェイソン・リーと再会する。リーは現在、霧科の社員としてある研究開発に取り組んでいた。
そして、そこでカイトは霧羽カズヒサが抱くある野望を聞かされる―。
第12話 希望と野望と絶望と
255 pt
花子との連絡を最後に行方知れずとなってしまったナギサ。
A-TECの面々は花子からナギサの危機を知らされ、捜索に動き出す。
一方、カイトはナギサの記したある資料を見つけるのだった―。
第13話 史上最大のプレゼン
255 pt
A-TECが団結し臨んだ救出作戦もむなしく、拉致されたナギサを乗せたロケットは無情にも発射されてしまう―。
そしてナギサを取り戻せないまま、A-TECの存続を決する最後のプレゼンの時間も刻一刻と近づいていた。
絶望的な状況のなか、ミズキはある作戦に打ってでる。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。
この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。
これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。
昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。
それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」――通称「A-TEC」である。
この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。
物語はこのA-TECに転校生がやってくることから始まる。
新しい仲間を迎え入れようとするA-TECだが、火星へ向かう途上で転校生が誘拐されてしまう事件が発生。
この難局を乗り切れるのは自分たちだけだと判断したカイトはA-TECのメンバーたちと共に、前代未聞の救出作戦に乗り出した――
監督
長崎健司
シリーズ構成・脚本
丸戸史明
キャラクター原案
かんざきひろ
キャラクターデザイン
かんざきひろ、石野 聡
アニメーションディレクター
石野 聡
作画監督
石野 聡、吉岡 毅、倉島 亜由美
コンセプト美術デザイン
ホッチカズヒロ
メカニカルデザイン
田中 俊成
メカニカルプロップデザイン
赤石沢 貴士
色彩設計
岩沢 れい子
美術監督
青井 孝、小幡和寛
美術設定
海老澤卓也
撮影監督
後藤 晴香
編集
定松 剛
音響監督
藤田 亜紀子
音楽
林 ゆうき
アニメーション制作
Lay-duce
原作
MONTWO
制作
CC PROJECT
製作年
製作国
日本
(C)2015 CC PROJECT