変わりゆく現実と、変わらないと願う未来
香港の十年後の未来を描いたオムニバス作品。製作費わずか750万円、たった1館から上映を開始し、9200万円の興行収入を記録。そして香港金像奨(香港のアカデミー賞)を受賞するなど、社会現象となった。本作の大ヒットを受け、「十年」国際共同プロジェクトが発足。日本版「十年 Ten Years Japan」は、是枝裕和監督が総合監修を務める。2016香港金像奨 最優秀作品賞。2016大阪アジアン映画祭正式出品。
配信開始日:2018年12月04日
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十年
440ポイント
2025年香港で“地元産の鶏”を扱っていた最後の養鶏場が突然閉鎖される。食料品販売店のチョンは困惑していたが、そこに少年団がやってきて店内の写真を撮り始めた。何を撮っているのかと尋ねると「良くない言葉」が書かれているものを撮ってこいといわれたと。“地元産”は良くない言葉だというのだ。チョンの息子ミンもその少年団のメンバーだった。『地元産の卵』他、全5話。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
監督
郭臻、黄飛鵬、歐文傑、周冠威、伍嘉良
プロデューサー
蔡廉明、伍嘉良
脚本
梁佩佩、鐘柱鋒、黄飛鵬、黄靜、歐文傑、何鳳麟、鐘翠怡、楊詩ロ(「ロ」は王+路)、周冠威、伍嘉良
製作年
製作国
香港
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