シカゴ・ファイア シーズン2

• 第1話 問題の分署
• 第2話 疑念
• 第3話 真実への王手
• 第4話 裏切りの証明
• 第5話 決断の時
• 第6話 無謀な勇者
• 第7話 後悔
• 第8話 心の叫び
• 第9話 苦渋の選択
• 第10話 最後のシフト
• 第11話 信頼と裏切り
• 第12話 新たな一歩
• 第13話 長い夜
• 第14話 不条理な結末
• 第15話 候補生の心得
• 第16話 愛する者のために
• 第17話 喪失と葛藤
• 第18話 絶望の淵
• 第19話 重荷
• 第20話 暗黒の一日
• 第21話 再挑戦
• 第22話 天国と地獄

連続放火現場で、セブライド小隊長(テイラー・キニー)が放火犯に狙われていることを示す証拠が見つかった。リーフのボーデン(イーモン・ウォーカー)は、各消防署の経費と働きに目を光らせるべく州の消防保安官に雇われたゲイル・マクラウド(ゲスト出演:ミシェル・フォーブス)と衝突。彼女は51分署を閉鎖する可能性があるとして調べることに。ケイシ―小隊長(ジェシー・スペンサー)はアンディの一周忌を悼み、シェイ(ローレン・ジャーマン)はセブライドの子供の予定日に疑いを持つ。またマウチ(クリスチャン・ストールティ)は日本人の恋人マリ(ゲスト出演:シンディ・チャン)の訪問を楽しむ。

ヘザー(ゲスト出演:シャオン・クロス)の事故のあと、ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)は彼に課せられた新たな責任(子供の世話)で大変な思いをしている。セブライド小隊長(テイラー・キニー)は元消防士が起こす放火の次のターゲットのことでピリピリしている。そんな時、レネー(ゲスト出演:サラ・シャヒ)が母親の元から戻り、セブライドはお腹の子の父親に関する疑いに直面している。一方マウチ(クリスチャン・ストールティ)は組合長選の選挙運動を開始。シェイ(ローレン・ジャーマン)とドーソン(モニカ・レイモンド)は(恋人選びでは)もっと外に目を向けるべきだと考え始める。

セブライド小隊長(テイラー・キニー)は連続放火犯の正体に確信を持つが、まずは疑いを裏付ける証拠が必要だった。ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)はある出来事が生じたことで新生活へ。ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)、ドーソン(モニカ・レイモンド)、オーチス(ユーリ・サルバロフ)はオーナーであるモリーズの経営がうまく行かず落胆する。ドーソンが常連客のジェイ・ハルステッド(ゲスト出演:ジェシー・リー・ソファー)とデートする一方、マウチ(クリスチャン・ストールティ)の選挙活動が、ドーソンの友人イザベラ(ゲスト出演:ミーナ・スヴァーリ)の手伝いで軌道に乗る。

セブライド小隊長(テイラー・キニー)は連続放火犯が誰か突き止めようと必死になっている。ドーソン(モニカ・レイモンド)とシェイ(ローレン・ジャーマン)はよく通報がある男の家でショックを受ける。一方、クラーク(ゲスト出演:ジェフ・ヘフナー)は依然として署内のネズミの疑いをかけられている。モリーズの問題は深刻になっていく。一方、マウチ(クリスチャン・ストールティ)の組合長選の選挙運動はイザベラ(ゲスト出演:ミーナ・スヴァーリ)が手伝うことになる。ボーデン(イーモン・ウォーカー)はゲイル・マクラウド(ゲスト出演:ミシェル・フォーブス)と真向から意見を戦わせる。

ボーデン(イーモン・ウォーカー)の51分署での立場が危うくなる。マクラウド(ゲスト出演:ミシェル・フォーブス)は彼の過去の過ちを責め早期退職を勧める一方、思いもよらぬ人物を次のチーフに考えていた。署内の密告者が判明し、署員たちが追い出しを図る中、シェイは外での交際を楽しむ。アーサー(ゲスト出演:マイク・スター)は経営に苦しむモリーズのたかりを続ける。

ジョギングに出たセブライド(テイラー・キニー)は柵で囲われた何もない工事現場で少年が倒れたショベルカーに閉じ込められ緊急に助けが必要な現場に遭遇する。ボーデン(イーモン・ウォーカー)とマクラウド(ゲスト出演:ミシェル・フォーブス)は依然として51分署の未来について角を突き合わせており、ボーデンは今後の自らの選択をケイシー(ジェシー・スペンサー)に打ち明ける。一方、組合長選の投票日が訪れ、マウチ(クリスチャン・ストールティ)とグレッグ・サリバン(ゲスト出演:エリック・スレーター)はオーチス(ユーリ・サルバロフ)のポッドキャストで公開討論を繰り広げる。モリーズのライバルのバー、ゲームデーの未来は危機的状況にあり、その危険はモリーズにも迫りつつある。

タンカーと衝突した客車が倉庫に突っ込み、51分署が出動。生死を分ける凄惨な現場で限界を試される。一方51分署のために自分の人生を変える決断を迫られるボーデン(イーモン・ウォーカー)。セブライド(テイラー・キニー)は、父ベニー(ゲスト出演:トリート・ウィリアムズ)と一緒にいた若い女性ケイティ(ゲスト出演:ブリタニー・カラン)について驚きの事実を知ることに。シェイ(ローレン・ジャーマン)とドーソン(モニカ・レイモンド)はケンカ状態が続き、ケイシー(ジェシー・スペンサー)の代理の父としての責任が急展開を迎える。

銃の発砲事件が起こり、クルース(ジョー・ミノソ)と弟のリオン(ゲスト出演:ジェフ・リマ)の近所に住む少女が巻き込まれる。そして、かつて縁を切ろうとしていたギャングの件が再び2人にのしかかる。チーフのボーデン(イーモン・ウォーカー)とマクラウド(ゲスト出演:ミシェル・フォーブス)のいさかいは続いており、どんどんエスカレートしている。イザベラ(ゲスト出演:ミーナ・スヴァーリ)はミルズ(チャーリー・バーネット)に正装で出席する豪奢なパーティーに一緒に来てくれと頼む。一方、ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)は、ドーソン(モニカ・レイモンド)から、預かっていた子供たちが帰ったのだから、もう自分もここへは来ない、と言われてしまう。シェイ(ローレン・ジャーマン)は51分署にうんざりしており、新しい恋人デボン(ゲスト出演:ヴェデット・リム)にさらにのめり込んでいく。ゾーヤ(ゲスト出演:ラリサ・ポロンスキー)はビザの期限が間もなく切れるため、何か方法がないかと考えている。

署長のボーデン(イーモン・ウォーカー)は51分署を閉鎖から守ろうとマクラウド(ゲスト出演:ミシェル・フォーブス)への反撃に備える。一方ドーソン(モニカ・レイモンド)とケイシー(ジェシー・スペンサー)の恋は燃え上がるばかり。リオン(ゲスト出演:ジェフ・リマ)はギャングの殺人事件の捜査を進めるが、クルース(ジョー・ミノソ)はボイト(ゲスト出演:ジェイソン・ベギー)から情報が与えられず、弟の安全に不安を感じる。セブライド(テイラー・キニー)とケイティ(ゲスト出演:ブリタニー・カラン)は失った時間を埋めるべく絆を深め、オーチス(ユーリ・サルバロフ)はデボン(ゲスト出演:ヴェデット・リム)の事件以降セブライドとシェイ(ローレン・ジャーマン)との同居に無理を感じる。

マクラウド(ゲスト出演:ミシェル・フォーブス)の画策で消防局51分署は、万策尽き閉鎖が目の前に迫っている。だがチーフのボーデン(イーモン・ウォーカー)と消防士たちは、それを黙って座ったまま受け入れることを拒否する。アパートの火災への出動で消防士たちは、それぞれおのれの限界を試され、レスキュー隊にもキツイ試練が待っている。一方、ドーソン(モニカ・レイモンド)は人生を変えるようなニュースを受け取る。組合長のグレッグ・サリバン(ゲスト出演:エリック・スレーター)が横領でニュースになり、それはマウチ(クリスチャン・ストールティ)に衝撃を与える。

ビルの倒壊で九死に一生を得たケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)が51分署に復職。シェイ(ローレン・ジャーマン)は新しいパートナー、アリソン・ラファティ(ゲスト出演:クリスティーン・エヴァンジェリスタ)が自分にだけ冷たいことに気づく。ドーソン(モニカ・レイモンド)はシカゴ消防学校で厳しい訓練を開始し、セブライド小隊長(テイラー・キニー)は教官としての任務に備える。クラーク(ゲスト出演:ジェフ・ヘフナー)は第一容疑者とされる殺人事件についてかたくなに口をつぐむ。モリーズの将来に暗雲が立ち込める。

ケイシー小隊長は(ジェシー・スペンサー)は、命を落としかけた現場の事故からはもう完全に復活したと自分やまわりに納得させようとする。シェイ(ローレン・ジャーマン)は、精神的ショックの大きいダリルの自殺について、話を蒸し返されるのを嫌い、彼女と話をしたいという弁護士を避け続けている。一方、オーチス(ユーリ・サルバロフ)とケイティ(ゲスト出演:ブリタニー・カラン)はゲームがきっかけで絆が深まる。ボーデン(イーモン・ウォーカー)は、ひどい大家に困っていた女性(ゲスト出演:メリッサ・ポンツィオ)を助ける。ドーソン(モニカ・レイモンド)は、消防学校で同じクラスのレベッカ・ジョーンズ(ゲスト出演:デイジー・ベッツ)がテストでカンニングするのを見てしまう。

飲酒運転で変圧器が壊され、付近一帯は、凍てつくシカゴの夜を電気なしで過ごすことになる。51分署は必要な手伝いをするためボランティアを買って出る。大勢の地域住民が署内で夜を明かす中、ロマンスが加速し、怒りも爆発。一方、ケイシー(ジェシー・スペンサー)は体調についてドーソン(モニカ・レイモンド)と自分にウソをつき続ける。またモリーズの出資者はバーの方向性について意見を言い合う。

ケイティの居場所を探すことをリンジー刑事(ゲスト出演:ソフィア・ブッシュ)たち警察に任せているセブライド(テイラー・キニー)は、疎外感を感じている。シェイ(ローレン・ジャーマン)はクラーク(ゲスト出演:ジェフ・ヘフナー)の友人でたまたまモリーズに来ていた地元のホッケーチーム、シカゴ・ブラックホークスの選手、ブレント・シーブルックとダンカン・キース(本当の選手)からプラチナチケットをチップとしてもらう。出動した現場で殴られ,、危うく大怪我をしそうになったケイシー(ジェシー・スペンサー)は、頭の怪我について医者に詳しい話を聞く。ドーソン(モニカ・レイモンド)は消防学校での実技試験に合格するため必死の努力をする。

ビンス・キーラ―(ゲスト出演:ジェイク・ウィアリー)が釈放され、セブライド(テイラー・キニー)は警察にイラつく。51分署が服の回収箱に閉じ込められた少女を見事救出し、マウチ(クリスチャン・ストールティ)はボーデン(イーモン・ウォーカー)の秘書コニー(ゲスト出演:デュション・ブラウン)に逆らってはいけないことを学ぶ。またレスキュー隊とハシゴ隊がダウンタウンの高層ビルで発生した深刻な火災に出動する。

セブライド小隊長(テイラー・キニー)はケイティを誘拐した男が失踪した件で、最も動機がある人物としてリンジー刑事(ゲスト出演:ソフィア・ブッシュ)に呼び出される。一方、ジョーンズ(ゲスト出演:デイジー・ベッツ)は相変わらず周囲をかき回す言動があり、その話は消防局本部にも届いている。ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)が妻との結婚20周年のお祝いに考えた贈り物は、皆から大反対をされる。

セブライド小隊長(テイラー・キニー)は自動車事故から救出した被害者(ゲスト出演:W・アール・ブラウン)によって自分の過去を思い出し、彼を助けなくてはいけない気になる。ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)と署長のボーデン(イーモン・ウォーカー)はジョーンズ(ゲスト出演:デイジー・ベッツ)の父親から命令を受け、いかに彼女を異動させるか考えあぐねる。マウチ(クリスチャン・ストールティ)とドーソン(モニカ・レイモンド)が異性の問題に悩む一方、感動的な救出劇が51分署に波紋を広げる。

セブライド小隊長は(テイラー・キニー)はデンバーから来た元消防士で依存症に悩むデイブ・ブルーム(ゲスト出演:W・アール・ブラウン)の世話を焼くはめに。ドーソン(モニカ・レイモンド)とシェイ(ローレン・ジャーマン)は女だけで週末を過ごすため森の中のログハウスへ出かける。一方、ジョーンズ(ゲスト出演:デイジー・ベッツ)は、自分を異動させるため、父親がボーデン(イーモン・ウォーカー)に圧力をかけていたことを知り、それに抵抗する。ミルズや仲間たちは、マウチ(クリスチャン・ストールティ)がインターネットのデートサイトに載せていたプロフィールをもっとましなものにしようと助言し手を貸す。

ドーソン(モニカ・レイモンド)は遺書が届けられて戸惑う。セブライド小隊長(テイラー・キニー)はブルーム(ゲスト出演:W・アール・ブラウン)の暗い過去を掘り下げる。署長のボーデン(イーモン・ウォーカー)は衝撃の事実を知り、ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)はシェイ(ローレン・ジャーマン)の協力で人生を変えるある物を探す。

ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)とドーソン(モニカ・レイモンド)はシカゴ医療センターで行われるチャリティー・マラソンにボランティアで手伝いに出ている。そこで大きな爆発が起こり、シカゴ市内はカオスと化す。爆発で仲間の一人が行方不明となり、51分署はこれまでにない試練を味わうことになる。

仲間の応援で、ドーソン(モニカ・レイモンド)は消防士の試験に再挑戦する準備が整う。しかし現場への出動命令によって彼女の計画に暗雲が立ち込める。ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)がアントニオ(ゲスト出演:ジョン・セダ、シカゴPD)に重大な話をする一方、セブライド小隊長(テイラー・キニー)と51分署はレスキュー隊に新メンバーのリック・ニューハウス(ゲスト出演:エドウィン・ホッジ)を迎える。シェイ(ローレン・ジャーマン)は思わぬ人の訪問を受け、署長のボーデン(イーモン・ウォーカー)は大胆な行動に出る。

寄宿学校の火災現場での出来事にセブライド小隊長(テイラー・キニー)は動揺し、もっと出来ることがあったのではと自分を責める。51分署の仲間の全面的なサポートを受け、ドーソン(モニカ・レイモンド)は消防士になるための実技試験を再び受ける。ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)は、ドーソンが問題なく消防士のスタートが切れるよう根回しをする。一方、ミルズ(チャーリー・バーネット)は、父親の過去で謎となっている部分を解き明かそうとする。そしてボーデンの大きな計画は予定とはかなり違う形で実現する。