シカゴ・ファイア シーズン4

• 第1話 新たな火種
• 第2話 陰謀の終局
• 第3話 愛しい命
• 第4話 いい日はきっと来る
• 第5話 小さな結婚式
• 第6話 動き出した歯車
• 第7話 秘密
• 第8話 追いつめられて
• 第9話 帰るべき場所
• 第10話 51分署の悲劇
• 第11話 竜巻
• 第12話 信じる心
• 第13話 青天の霹靂
• 第14話 踏み出す勇気
• 第15話 表と裏
• 第16話 出馬の代償
• 第17話 小さな亡きがら
• 第18話 揺れる気持ち
• 第19話 誇り高き歩み
• 第20話 最後のインタビュー
• 第21話 湧き出る思い
• 第22話 崩壊への1分
• 第23話 愛する人へ

ネスビット(ゲスト出演:エリック・メビウス)が経営するストリップクラブを隠れみのにした人身売買を暴くため、警察の潜入捜査に協力しているケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)は自分が非常に危険な領域に足を踏み入れていることに気づく。また、離職率の高い救助隊ではセブライド(テイラー・キニー)がその責任を問われて降格となり、代わりにダラス・パターソン中隊長(ゲスト出演:ブライアン・ホワイト)が着任する。これにはボーデン(イーモン・ウォーカー)も少なからず動揺する。ドーソン(モニカ・レイモンド)は疑っていたことが間違いないと確認したことで、人生の転機を迎えようとしている。新しい候補生のジミー・ボレッリ(ゲスト出演:スティーヴン・R・マックイーン)は、初出勤の日に大失敗をする。一方、悪の巣窟となっている廃屋の近隣住民を守ろうとして、市民がその廃屋の消火活動に出動した51分署の署員たちの活動を妨害。そのことが、思わぬ展開を招くことになる。

火災現場での対応が問題視され、内務調査の結果にクビがかかるチーフ・ボーデン(イーモン・ウォーカー)。51分署の署員は自分たちの無力さにイラ立つ。セブライド(テイラー・キニー)は降格による職務の落差に苦しみながらも、なんとか上司のパターソン中隊長(ゲスト出演:ブライアン・ホワイト)の存在を受け入れようとする。ドーソン(モニカ・レイモンド)は吉報で職場の皆を沸かせ、ケイシー(ジェシー・スペンサー)は捜査中のネスビット(ゲスト出演:エリック・メビウス)に関する重要な証拠を見つけようとする。一方、ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)はモリーズの近くに越してきた住人とうまくやろうと努力するが…。

悪の巣窟であった火災現場への出動遅延の件で、内務調査まで入ることになり、51分署への風当たりはますます強まっている。そしてチーフ・ボーデン(イーモン・ウォーカー)の疑いを払拭する証拠が出てきたまさにその時、再び彼の立場を危うくしかねない新たな火種がまかれる。ブレット(カーラ・キルマー)とチリ(ドーラ・マディソン)は出動先にいた男に脅され、身の危険を感じながら刺されて出血しているもう1人の男を手当てする羽目に。一方、高層ビルのエレベーターの故障現場に出動した51分署の消防士たちは、高所での救助に勇気を試される。候補生のジミー・ボレッリ(ゲスト出演:スティーヴン・R・マックイーン)は、彼を別の署に異動させようとしている兄ダニー(ゲスト出演:アンディ・アーレンス)と衝突する。出演は、ジェシー・スペンサー、テイラー・キニー、モニカ・レイモンド、デヴィッド・エイゲンバーグ、ユーリ・サルダロフ、ジョー・ミノソ、クリスチャン・ストールティ。ゲスト出演は他にフレドリック・レーン。

51分署のメンバーの1人が大変な目に遭い、立ち直るため全員の支えを必要とする。モリーズが営業停止に追い込まれ、ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)が再開の方法を探っていく。セブライド(テイラー・キニー)は放火事件を深く掘り下げるが、つらい現実と向き合うことになる。

火事で結婚式が台無しになってしまった新郎新婦のため、ボーデン(イーモン・ウォーカー)は51分署で式を挙げることを許可する。それにより、消防局内での出世をもくろんで51分署に圧力をかけてきているリドル地区次長(ゲスト出演:フレドリック・レーン)との間にさらなる軋轢が生まれる。一方、復帰したドーソン(モニカ・レイモンド)も、能力を疑われリドルと衝突。ボーデンの信頼を得ているにもかかわらず、立場を主張しなければならなくなる。セブライド(テイラー・キニー)は、小隊長に戻るため奮闘する。パターソン中隊長(ゲスト出演:ブライアン・ホワイト)はリーダーシップをとるか、部下との信頼関係をとるかで悩む。

チーフ・ボーデン(イーモン・ウォーカー)は、新しい隣人(ゲスト出演:イルフェネシュ・ハデラ)に頼まれて手を貸すが、それが深刻な事態を招くことに。セブライド(テイラー・キニー)は出動中に逆らったことから、パターソン中隊長(ゲスト出演:ブライアン・ホワイト)に候補生扱いされ、腹を立てていた。クルース(ジョー・ミノソ)に昔の知人が突然訪ねてくる。クルースの弟、リオンを知るフレディ(ゲスト出演:ラルフ・ロドリゲス)で、頼みがあると言う。一方、緊迫した現場に出動した署員たちは、お礼にラッシュのコンサートチケットをもらい、マウチ(クリスチャン・ストールティ)とハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)は大喜びする。

チーフ・ボーデン(イーモン・ウォーカー) は、隣に引っ越してきた女性(ゲスト出演:イルフェネシュ・ハデラ)との関係を疑われ、厳しい状況におかれる。ボーデンはその女性が自分をハメたと確信していた。パターソン中隊長(ゲスト出演:ブライアン・ホワイト)に反抗的な態度をとったとして停職になったセブライド(テイラー・キニー)のもとに、思いがけなく父親(ゲスト出演:トリート・ウィリアムズ)が訪ねてくる。そして、父親からパターソンについての興味深い情報を得る。それは、今のパターソンの立場を揺るがしかねない情報だった。そんななか、シカゴ消防局のチャリティー・パーティーが開かれる。

チーフ・ボーデン(イーモン・ウォーカー)は、セリーナ(ゲスト出演:イルフェネシュ・ハデラ)の訴えが、証人としての自分の信頼を損なわせようとマドックス(ゲスト出演:マーク・ヘングスト)が仕組んだものだと確信し、マドックスに詰め寄る。セブライド(テイラー・キニー)は、マドックスの担当弁護士のジェイミー(ゲスト出演:レイチェル・ニコルズ)に助けを求め、パターソン中隊長(ゲスト出演:ブライアン・ホワイト)は、ボーデンに署長としての能力を問いただす。一方ブレット(カーラ・キルマー)とチリ(ドーラ・マディソン)は、畑で意識のない男性を発見。やがて別の現場との関連が浮上する。オーチスはブレットにデートを申し込もうとするが思わぬ邪魔が入る。

チーフ・ボーデン(イーモン・ウォーカー)が無実の証明に動いている間、51分署の消防士たちは、彼の代わりにチーフとなったパターソン(ゲスト出演:ブライアン・ホワイト)との微妙な関係を味わうことに。セブライド(テイラー・キニー)がセリーナ(ゲスト出演:イルフェネシュ・ハデラ)の居場所の手がかりをつかんだことを受けて、シカゴ警察のアトウォーター(ラロイス・ホーキンズ)とルゼック(パトリック・ジョン・フリューガー)は、ボーデンの件についてさらなる情報を得るため、カーライル湖へと向かう。一方、ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)とオーチス(ユーリ・サルダロフ)は、フレディ(ゲスト出演:ラルフ・ロドリゲス)をそばに置いておくため、仕事を世話する。ジミー・ボレッリ(スティーヴン・R・マックイーン)とチリ(ドーラ・マディソン)の仲はますます親密になっていくが、考え方の違いが見えてくる。

51分署の仲間の1人が刺され、署員たちは突然のことにショックを受ける。折しも、火災現場から自殺未遂の女性が見つかったが、ある疑問が浮かぶ。今回の物語は3部構成で、「シカゴ・メッド」へ引き継がれ、「シカゴ P.D.」で完結する。51分署の署員たちは、刺されて生死をさまよう同僚を心配しながら、シカゴ医療センターからの情報を待つ。クルース(ジョー・ミノソ)はシカゴ警察と協力してフレディ(ラルフ・ロドリゲス)の行方を追う。医師のチョイ(ゲスト出演:ブライアン・ティー)とハルステッド(ゲスト出演:ニック・ゲールフース)は容体に疑問がある自殺未遂者の処置に当たる。マウチ(クリスチャン・ストールティ)はトルーディ(ゲスト出演:エイミー・モートン)を驚かせ、ブレット(カーラ・キルマー)とジミー(スティーヴン・R・マックイーン)は、言動がおかしいチリ(ドーラ・マディソン)の心配をする。

竜巻の恐怖が街を包み、ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)は竜巻の発生地域が自宅に近いことを知る。チリ(ドーラ・マディソン)とブレット(カーラ・キルマー)は、チリの重大なミスのため、要救助者の呼吸が止まり頭が真っ白になる。そしてブレットはチリの行動がおかしいことをボーデン(イーモン・ウォーカー)に報告する。一方、オーチス(ユーリ・サルダロフ)はドーソン(モニカ・レイモンド)に、女性にもてるためにはどうすればいいかを相談する。セブライド(テイラー・キニー)は国土安全保障省のアレックス・ウォード捜査官(ゲスト出演:ライザ・ベネット)に頼まれ、ある家の捜査を手伝う。

ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)は、裁判所でフレディ(ゲスト出演:ラルフ・ロドリゲス)について証言をすることになり、彼の父親(ゲスト出演:スキー・カー)に呼ばれ、息子の悪事を許してほしいと頼まれ、どうすべきか悩む。竜巻の被災者が暮らす仮設の避難所が閉鎖の危機にあることを知ったケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)は、議員のコリン・ベックス(ゲスト出演:アーマンド・シュルツ)に頼まれ、寄付金集めの集会に出席し、そのスピーチで注目を浴びる。しかし、彼の望んでいたものとは異なる結果に終わる。ドーソン(モニカ・レイモンド)とブレット(カーラ・キルマー)は、ボーデン(イーモン・ウォーカー)にチリ(ドーラ・マディソン)のミスについて話した影響を感じる。セブライド(テイラー・キニー)は、アレックス・ウォード捜査官(ゲスト出演:ライザ・ベネット)の爆弾製造現場の捜索に協力する。一方、オーチス(ユーリ・サルダロフ)には、うれしいサプライズがある。

正体不明の脅威がシカゴの街をおびやかし、51分署も警戒を強める。出動要請がかかり、駆けつけた現場で、救助隊とはしご隊が銃乱射事件に巻き込まれてしまう。ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)は、竜巻の被災者のために集められた寄付金の行方を粘り強く調べていた。一方、ジミー(スティーヴン・R・マックイーン)は、51分署と警察21分署による第1回目のボクシング試合で署の代表として出場することに同意する。チリ(ドーラ・マディソン)は相変わらず突飛な行動で、救急隊の相棒であるブレット(カーラ・キルマー)との間の溝は深まっていく。

セブライド小隊長(テイラー・キニー)は突飛な行動を続けるチリ(ドーラ・マディソン)に疑問をぶつけるが、彼女は受け入れようとしない。一方、ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)が議員に立候補することになり、署員たちは大喜び。また、ジミー(スティーヴン・R・マックイーン)は第1回目のボクシングの試合でアントニオ(ジョン・セダ)と対決する。

51分署は、近くにある消防署からの妙な出動要請を受ける。そして、現場の普通ではない雰囲気からセブライド(テイラー・キニー)とクルース(ジョー・ミノソ)は、自分たちで真実をつきとめようと調査をする。はしご隊に新たに入ったステラ・キッド(ゲスト出演:ミランダ・レイ・メイヨ)を歓迎する。だが彼女の加入は51分署内に波紋をなげかける。一方、ケイシー(ジェシー・スペンサー)は市議選への出馬を決めるが、支援者の中には、己の利益のために彼を当選させようとしている者がいることに気づき始める。

ケイシー(ジェシー・スペンサー)は議員選への立候補を決め選挙運動を進めるが、街のあちこちで中傷され、迷いが生じる。レスキュー隊は、車両火災の現場へ出動。放火の疑いがあり、車内には男性が閉じ込められていた。マウチ(クリスチャン・ストールティ)の独身さよならパーティーが近づく。ところがトルーディ(ゲスト出演:エイミー・モートン)の変わり者の異母兄弟、ローガン(ゲスト出演:ザック・パールマン)がパーティーを取り仕切ることになり、一同に不安がよぎる。一方ジミー(スティーヴン・R・マックイーン)とブレット(カーラ・キルマー)は自分たちで誘拐事件の捜査に乗り出す。

セブライド小隊長(テイラー・キニー)とクルース(ジョー・ミノソ)は、一酸化炭素漏れの可能性がある家に出動した際、煙突の中から幼児の遺体を発見する。その後の情報から、セブライドはこの遺体が数年前に彼が関わった事件に関係があると確信する。一方、議員選挙の日が間近に迫るケイシー(ジェシー・スペンサー)。ドーソン(モニカ・レイモンド)は最悪の事態に備え、51分署の仲間に協力を求める。ベックス議員(ゲスト出演:アーマンド・シュルツ)は、ケイシーの当選を阻止しようとケイシーの悪評をマスコミに流し続けているが、偶然の出来事が、ケイシーに有利にはたらくことになる。

救急出動した現場で、脚を撃たれ動けない被害者の対処していたブレット(カーラ・キルマー)は、殺人を目撃し、警察に言わないよう犯人から脅される。どうすべきか分からないままブレットは、シカゴ警察のアントニオ(ゲスト出演:ジョン・セダ)と連絡をとろうとする。51分署が出動した火災現場では、飲食店内で火が燃え広がり、金庫の中に数人が閉じ込められてしまう。一方、トルーディ(ゲスト出演:エイミー・モートン)との結婚式が目前に迫り、神経質になったマウチ(クリスチャン・ストールティ)は怖じ気づく。

罪のない高校生がギャングの報復事件に巻き込まれ、傷を負ったことを知ったケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)。正義感の強い彼は、あらゆる手段を使い事態を収拾しようとする。セブライド(テイラー・キニー)は、危険なおとり捜査に関わっているホロウェイ刑事(ゲスト出演:ジェニー・モーレン)に頼まれ、彼女の9歳の息子を51分署で預かることに。ブレット(カーラ・キルマー)とジミー(スティーヴン・R・マックイーン)が出動した現場では、救助した女性がジミーに関心を持つ。一方、オーチス(ユーリ・サルダロフ)は突然あることに気づき、不安でいっぱいになる。ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)は、ステラ(ゲスト出演:ミランダ・レイ・メイヨ)と、どちらが最高のバーの経営者か競い合う。

ホロウェイ刑事(ゲスト出演:ジェニー・モーレン)は、法廷で潜入捜査時の証言をする間、51分署で幼い息子を見てくれるようセブライド小隊長(テイラー・キニー)に頼む。その後、事態は思わぬ方向へ向かい、セブライドが対応を迫られる。51分署は美術館の火災現場へ出動。要救助者が閉じ込められており、クルース(ジョー・ミノソ)は混乱の中でとっさの判断を求められる。ケイシー(ジェシー・スペンサー)は郵便物に紛れた怪しい箱を受け取ったことで倫理審査会から疑惑の目を向けられてしまう。一方ブレット(カーラ・キルマー)は、オーチス(ユーリ・サルダロフ)が彼自身の大きな問題と向き合おうとしていないことを知る。ところがオーチスはかたくなな態度で、仲間を募ってラスベガスへ研修旅行を企画しようとするのだった。

ドーソン(モニカ・レイモンド)は燃え盛るアパートから救出した幼い男の子に愛着を抱く。キッド(ゲスト出演:ミランダ・レイ・メイヨ)が考えたすごいアイデアは、モリーズに悲惨な結果を招くことに。セブライド小隊長(テイラー・キニー)は消防士のマスクを最新式にグレードアップしようとあれこれ努力するが、うまくいかず壁にぶちあたる。そこで、ケイシー小隊長(ジェシー・スペンサー)が政治的な立場を使って便宜をはかる。一方、クルース(ジョー・ミノソ)とブレット(カーラ・キルマー)は奥の手を使ってオーチス(ユーリ・サルダロフ)がハルステッド医師(ゲスト出演:ニック・ゲールフース)の所へ行き血液検査を受けるよう仕向ける。

はしご隊と救助隊は、建物の崩壊現場に出動する。建物内には数十人が瓦礫に閉じ込められていた。建物が危険な状態で一刻の猶予もない中、チーフ・ボーデン(イーモン・ウォーカー)は、人々の生死を分ける難しい決断を迫られる。ドーソン(モニカ・レイモンド)は、ルイを里子にするため全エネルギーを役所の手続きに注ぐ。彼女がチャンスを得られるよう支えになったのは、身近な人々だった。病気療養中のオーチス(ユーリ・サルダロフ)は51分署へ立ち寄った際、交代要員の隊員に会い、最も恐れていることが現実のものとならないよう願うばかりでいた。一方セブライド(テイラー・キニー)とキッド(ゲスト出演:ミランダ・レイ・メイヨ)は仕事以外でも会うことを続ける。ケイシー(ジェシー・スペンサー)とアントニオ(ゲスト出演:ジョン・セダ)は、意見が食い違い、対立する。

チーフ・ボーデン(イーモン・ウォーカー)とジミー(スティーヴン・R・マックイーン)は最近起こった出来事のせいで関係があまりよくない。キッド(ゲスト出演:ミランダ・レイ・メイヨ)は、精神的に不安定で暴力的な元夫グラント(ゲスト出演:ガイ・バーネット)への対応に困っている。ドーソン(モニカ・レイモンド)は、ルイの里親になるために、51分署の仲間の助けを借り、関係者にできるだけよい印象を与えようとする。ケイシー(ジェシー・スペンサー)は、彼の新しい政治コンサルタントになったスーザン・ウェラー(ゲスト出演:ローレン・スタミール)の勧めで議員としての義務を果たすべく、3日間の会議のためシカゴを離れる。スーザンからさらに上を目指すよう言われたケイシーは、自分の新しい役目についてまんざらでもないと思う自分に驚く。一方、51分署は危険な建物火災の現場に出動し、1人の隊員が命の危険にさらされる。