登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル風に濡れた女都会の喧噪を避け、過去から逃げるように山小屋で暮らす男・高介(永岡佑)は、生命力を持て余し、野性味溢れる魅力を放つ女・汐里(間宮夕貴)との出会いによって、欲望の渦に巻き込まれていく…映画邦画コメディセクシーオトナ向け2016年R15+日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー
全話風に濡れた女78分 3日間 550 pt 〜かつて劇作家として知られた柏木高介(永岡佑)は、今では世捨て人のような暮らしを送っている。 ある日の昼下がり、港でたたずむ高介の目の前を、自転車に乗った女が通りすぎ海に突っ込んだ。全身を濡らして陸にはい上がって来た女は、おもむろに上着を脱ぎ「今晩泊めてもらえない?」と話しかけてくる。その不思議な女は、汐里(間宮夕貴)。高介は何も見なかったふうを装い、拾ったアンティークの椅子を乗せたリアカーを引いてその場を去ろうとするが、汐里は野良犬のようにまとわりつき追いかけてくる。高介に泊める気がないことを理解した汐里は、「アンタは私にロックオンされたんだ。逃げられると思うなよ」と捨てゼリフを残し去っていった。翌日、高介がコーヒー豆を買いに寄ったいきつけのカフェで、ウェイトレスとして働く汐里と出くわす。奇妙な出会いをしたばかりにも関わらず、懐かしそうに近寄ってきた汐里は、カフェの店長(テイ龍進)を体でてなずけ、店長の別居している妻の洋服を着て平然と働いていた…。 そんな中、かつての劇団仲間で高介の女だった演出家・響子(鈴木美智子)が、巡業の途中、劇作家としての高介の熱烈なファンだという新人助手・夕子(中谷仁美)と、新しい劇団員たちを引き連れてやってきた。高介が、自分の書いた戯曲を目の前で披露され興味なさげに眺める傍ら、響子は、汐里に芝居に参加しないかと持ちかける。ヒートアップした汐里が、響子を押し倒したことから、まるで堰を切ったように、この大地に集まった男と女たちの欲望の渦が広がり始める―
スタッフ塩田明彦監督・脚本由里敬三 製作田中正 エグゼクティブプロデューサー小室直子、増田真一郎、高橋政彦 プロデューサーきだしゅんすけ音楽四宮秀俊 撮影竹内公一(A・P・D・J) 美術宮永アグル 照明日下部雅也 録音柴崎憲治、中村佳央 音響効果佐藤崇 編集錦織洋史 装飾篠塚奈美 衣装佐藤 泰子 ヘアメイク工藤みずほスクリプター吉川威史 キャスティング毛利安孝助監督森脇健介 制作担当高木希世江、山本章 アソシエイト・プロデューサー日活企画製作・配給スカパーJSAT 特別協力ジャンゴフィルム制作プロダクション