帝銀事件 死刑因

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帝銀事件 死刑因

「帝銀事件・死刑囚」は、昭和23年1月・東京・豊島・帝国銀行椎名町支店で白昼堂々と行員12名を毒殺、18万円余を奪い、犯罪史上未曾有の兇悪事件として、日本中を騒然とさせた”帝銀事件…

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帝銀事件 死刑因

帝銀事件 死刑因

  • 109分 
  • 3日間 440 pt 〜

昭和23年1月26日、午後3時過ぎ。東京都豊島区長崎町1丁目33番地、帝国銀行椎名町支店に一人の男が現れた。黒っぽい薄手の合オーバー、右肩にズックのカバン、左腕に東京都のマークの入った(消毒班)の腕章をした中肉中背、50才位の撫で肩のその男は、”近くに集団赤痢が発生したので、進駐軍の命令により予防薬を飲んでもらう”と、小林支店長代理ははじめ16名の全行員を集め、湯飲み茶碗にピペットで白濁した液を落ち着いた鮮やかな手つきで注入し、全員に飲み込ませた。続いて一分後に、第二薬を飲ませた。そして、数分後、全員は激痛に襲われ、公文の絶叫とともに胸をかきむしり、血を吐きながら次々に倒れていった。その間に、男は現金・証券など18万円余を奪って悠々と逃走した。 この白昼堂々と行われた大胆不敵の大量殺人という未曽有の兇悪犯罪に対して、警視庁、警察、新聞、全国民の眼、耳、口が一せいに集中、活動をはじめた。

PV