日本では、何十年にも亘りテレビ朝日系でONAIRされ続ける、不動の超人気ドラマ《必殺仕事人》シリーズ。「法で裁けぬ許せない悪党を、闇に裁いて始末する!」そんな《必殺仕事人》が、現代の病めるアメリカ・ロスアンゼルスに、ショットガン片手に出現!主演は、『ブレイド2』に出演以来『デスレース』シリーズ等、数多くのアクション作品に出演を果たしたルーク・ゴス。そんな彼が今回挑んだのは、まさに当たり役。表の顔が人情派弁護士、裏の顔が法で裁けぬ悪人を闇で裁く:必殺仕事人メンバーのリーダー役だ。共演は、『ストリート・オブ・ファイアー』で伝説のヒーロー:トム・コーディを演じて以来、数々のアクション映画に登場したマイケル・パレ。本作では、必殺仕事人メンバーの一人であり、リーダー役のルーク・ゴスを支える男を好演。御年61歳の彼は、肉弾アクションも見せる。製作スタッフには、監督・脚本が『アウトレイジ・ギャング』『沈黙の包囲網 アジアン・コネクション』を演出したダニエル・ジリーリ、共同脚本が『スティール・サンダー』のチャド・ローと『ハード・ソルジャー 炎の奪還』のエバン・ロー、そして撮影が『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』のカーメン・キャバナといった、アクション映画に手慣れた面々が顔をそろえた。犯罪増加の一途をたどり、黒人への暴力問題で、警察への信頼が地に落ちている現代のアメリカ。そんなアメリカでは、《必殺仕事人》の登場を待ちわびているのかもしれない。本作は、まさに現代のヒーローを描いている。