◆原案:小説「恋する寄生虫」発行部数18万部突破!
発行部数初版28,000部数/累計89,000部数であったが、映画公開決定ニュースにより、27刷・18万部を突破した。『恋する寄生虫』は、作家・三秋縋(みあきすがる)の同名小説を映画化したもの。潔癖症に苦しむ孤独な青年・高坂賢吾と、視線恐怖症の不登校女子高生・佐薙ひじりの、複雑な恋を描いた作品。三秋氏はウェブ上で作品を発表したことがきっかけで2013 年にメディアワークス文庫から作家としてデビュー。2作目の『三日間の幸福』(メディアワークス文庫)発行部数が22万部を超え、2019年発表の『君の話』(早川書房)で第40回吉川英治文学新人賞候補入りを果たした。
◆林 遣都×小松菜奈 W主演&初共演!
極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる青年・高坂賢吾役に林遣都、寄生虫が好きで、視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙ひじり役に小松菜奈が扮する。抜群の演技力と人気を誇る林 遣都と小松菜奈が本作で待 望の初タッグ&W主演を果たし、繊細で儚い恋物語を紡いでいく。また 2人の運命の出会いに深く関係する重要な役に、味のある演技が魅力の井浦新と石橋凌のベテラン俳優が脇を固める。
◆本作に命を吹き込む実力派スタッフが集結!監督は現在映像業界に活躍の場を広げる柿本ケンサク。
監督を務めたのは、CM やミュージックビデオを中心に多岐にわたり活躍を広げ、大河ドラマ「青天を衝け」のタイトルバック映像も手掛ける柿本ケンサク。TOYOTA、コカ・コーラ、ユニクロ、Kanebo、Panasonic な どの企業 CM、近年では、長澤まさみ出演の「UNDER ARMOUR」や、菅田 将暉と中村倫也が共演した「アサヒスーパードライ」など話題作を手掛ける若き CM 界のトップランナーが、現代の孤独を描いた繊細なラブストーリーの映画化 に挑む。脚本は『長い散歩』(06)、『眉山―びざん―』(07)、『トワ イライト ささらさや』(14)の山室有紀子が担当する。