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本編

ろくでなし

ろくでなし

  • 106分 
  • 2日間 220 pt 〜

2011年に若干24歳の若さで『東京プレイボーイクラブ』(主演:大森南朋)で商業デビューを果たした奥田庸介。 しかし、美学を曲げるくらいなら映画は撮らない!という頑なな彼の態度は、その純粋な想いとは裏腹に彼自身を映画の世界から遠ざけてしまう。 次回作が撮れない日々が続き、くすぶり、足掻きつづけた奥田は、そんな状況を打開するためにクラウドファンディングでお金を集め、自分のやりたい事を表現するための映画『クズとブスとゲス』を製作。監督・主演を務め体現してみせた。 その彼に目を付けたのが“実践映画塾 シネマ☆インパクト”の主宰で、『水の声を聞く』の監督・山本政志だった。山本政志監督は日本映画界で常に新しい挑戦を続け、シネマ☆インパクトで製作した大根仁監督の『恋の渦』をスマッシュヒットさせるなど、プロデューサーとしての実績もある。山本は奥田に“シネマ☆インパクト2016”への参加を打診。奥田はそれを快諾する。次に山本政志が声を掛けたのが、『水の声を聞く』、そして大森立嗣監督の『ゲルマニウムの夜』や『ぼっちゃん』等のプロデューサーであり、伝説のプロデューサー荒戸源次郎の魂を受け継いだ村岡伸一郎だった。 「おもしろい監督がいるから!」 山本政志の声に釣られてワークショップを覗きに行った村岡は衝撃を受ける。奥田監督のクラスを見学した村岡は即座に奥田監督で映画を製作することを決意。当初はワークショップ(シネマ☆インパクト)の枠で製作するはずだったものを、通常の企画に切り替えよう!と企画の変更を山本政志に提案!!ここに最狂?最凶?のタッグが組まれた。

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