『四季の民話 まんまん昔の花咲いた 春』の動画一覧

本編

四季の民話 まんまん昔の花咲いた 春

四季の民話 まんまん昔の花咲いた 春

  • 46分 
  • 7日間 220 pt 〜

『しょうべえと鬼』(高知県) 再話:福原登美子/語り:右手和子 昔ある所にしょうべえという爺さんが、婆さんと娘と暮らしていた。その頃、日照りが続き、お百姓さんは皆困っていた。ある日しょうべえがため息をつきながら空を仰いでいると、後ろに大きな鬼が立っていて―。 『見るなの座敷』(大阪府) 再話:中村とも子/語り:松井菜桜子 昔ある所に爺と婆が住んでいた。ある日、爺が山で木を切ろうとすると、木の上でウグイスがいい声で鳴いたので切るのを止めた。あくる日、爺がその木を切ろうとしたら、そこにきれいな娘が現れて―。 『花咲か爺』(青森県) 再話:六渡邦昭/語り:たてかべ和也 昔ある所に貧乏な正直爺と婆が二人で暮らしていた。畑の向こう隣にはやっかみ爺と婆がこれも2人で暮らしていた。ある時、正直爺が川へジャコとりに行くため網を持って歩いていたら、やっかみ婆がそれを見ていて―。 『太郎のすすけ人形』(岩手県) 再話:中村とも子/語り:たてかべ和也 昔々、大きな長者殿の家に太郎、次郎、三郎という三人兄弟がいた。次郎と三郎はいつも太郎をバカにしていた。ある日、お父が「今日は山行って薪とってこい」と言いつけるので、三人は一緒に山へ出かけるのだか―。

『四季の民話』シリーズ