登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル四季の民話 まんまん昔の花咲いた 冬にっぽんの故郷に伝わる四季の民話 アニメTVアニメモンスター四季の民話シリーズ2006年日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー
全話四季の民話 まんまん昔の花咲いた 冬38分 7日間 220 pt 〜『おふだ三枚』(秋田県) 再話:福原登美子/語り:たてかべ和也 昔々、古いお寺にとても知恵のある和尚さんが住んでいた。ある日、小僧がばっけ(ふきのとう)を採りに行くことに。そこにはやまんば出るからと、小僧は魔除けのお札三枚を持たされて出かけていくのだが―。 『盗人かか』(新潟県) 再話:中村とも子/語り:松井菜桜子 昔、ある男が婿に入った。そこのかかは器量良しだが、人の物を盗む泥棒の女と言われていた。かかは最初のうちは婿さんを立てて、酒を飲ませたり、御馳走を食べさせたりして尽くしていたのだが―。 『大歳の火』(山梨県) 再話:池田宏/語り:右手和子 昔々、山奥の貧しい一軒家に働き者の嫁さんがいた。よく働く嫁さんで、気難しい姑さんにも良く仕えていた。ある年の大晦日のこと、囲炉裏端で火の番をしていた嫁さんが、いつの間にかうとうととし始めて―。 『ゆめみこぞう』(宮城県) 再話:六渡邦昭/語り:松井菜桜子 昔ある所に一郎、二郎、三郎という兄弟がいた。正月元旦に一郎が「夢合わせをするぞ。どんな夢を見たか語りっこだ」と言い、二郎と三郎もうなずいてその晩は三人とも寝た。目が覚めて夢合わせが始まると―。
あらすじ今、あらためて心に響く故郷で語り継がれるにっぽんの民話―。 子供のころ、誰もが親しんだことのある民話。 それは先祖から現代に語り継がれてきた生きるための知恵、道徳や価値観、その土地の風土や歴史をやさしく教えてくれます。にっぽんの各地に伝わる個性溢れるエピソードを語り手たちがやさしく語りかけてくれます。